9月10日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第253弾!  2019年9月10日(火) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第253弾!  2019年9月10日(火) たかやん

駅立ちのお詫び
本日9月10日(火)の東久留米東口で5時半〜8時半で駅立ちは、延期になりました。申し訳ありません。

4時半
いつものように、目が覚める。5時半からなので、1時間前に起きるのである。静かに起きて・・・朝風呂に入り・・・ゆっくりと準備をする。と、言っても、昨夜のうちに殆どの小道具を車に積んでおいたので、楽勝である。ハンカチ・チリ紙をポケットに入れ、駐車料金の為の千円札を免許証ケースに入れて・・・水も英会話のテキストも確認して・・・東久留米に向かったのだった。

5時10分
東久留米東口に到着。ところが、いつも停めている駐車場が閉鎖されている。その向こうの駐車場は駐輪場になっている。(そんな馬鹿な・・・・)
そこで、数十秒だけ悩んだ。遠くの駐車場まで行くか・・・それとも、他の駅に行くか・・・それとも、家に帰るか・・・天気は上々、駅立ち日和・・・でも、僕は東久留米の東口に拘ったのだ。そして・・・我が家に戻ったのだった。

5時半前
我が家に到着。家族は寝静まっていた。迷わず「朝勉」を開始する。朝勉は7時まで続いたのだった。

玉ねぎの陰で・・・
 米中の貿易戦争で、中国が米国をWTOに提訴したのは、2018年9月に続いて2度目。トランプ大統領にとって、貿易戦争は大統領選挙で再戦を果たすための手段であり、そのツケを払うのが日本。そして、その制度化が日米のFTAという不平等条約の締結である。
現に中国向けのトウモロコシが日本で処分されようとしている。日本の飼料用輸入の3か月分、300万トン近くものトウモロコシの追加輸入は異常としかいいようがない。トウモロコシの次は大豆である。「日本」はアメリカの農産物の「廃棄場」となりつつあるのだ。日米FTAとなったら、それが日常化するということである。食糧自給率が37%と先進諸国で最低となった日本農業にさらに追い打ちをかけるのだから、始末に負えないのである。
 FTAを隠す為に「玉ねぎ男」を異常に取り上げている日本のメディア。その陰でFTA交渉は確実に進展し、9月下旬に締結される予定なのだから恐ろしい。安倍晋三お得意の「ステルス作戦」である。米韓FTAの悲劇を日本もまた繰り返すとしたら、韓国を笑うことなど出来ないではないか・・・。自民党という政党は「保守政党」ではない。日本の農業どころか、日本そのものをぶっ壊す政党、それが自由民主党である。自民党に投票していたのは日本国民、騙されたとは言え、我々は恐ろしい怪物政党を育ててしまったのだ。

買い物
暑い中、二人で買い物へ。Yシャツをクリーニングに出して、台所が少し片付くようにと・・・ビバホームへ行って、新しいものと入れ替えをして・・・西友では「玉ねぎ」「ショウガ」「リンゴ酢」「パプリカ」「スーパードライ」などの健康食品を買って・・・大満足で戻ったのだった。


夜は塾。「数学全く分からなくなったあ・・・」という中三の娘に、数学の授業をすると・・・「出来た」「分かった」「いける気がする」といい感じになって・・・笑顔になったのだった。
その娘、授業中、俺の目の前でボソッと「あのキモ禿」と言うから・・・『あ?誰がキモ禿だって?』「あ、たかやんじゃないよ。たかやんはキモくないから・・・」『キモくないけど・・・』「禿!」『お前なあ、俺のこと今、禿って言った?』「いや、言わせたんでしょ!!」『じゃ、俺は格好いい・・・』「禿!」『結局・・・俺は・・・?』「禿!」『禿ってことじゃねえか!・・・・・・』中三の娘と息子とみんなで大笑い。
後半の塾では1年〜3年の子達に「アファメーション」を教え、「やる気」になるコツを伝授する。そして、数学をやったり、英語をやったり、また数学をやったり・・・両方同時にやったり・・・そんな塾だったが・・・子ども達は「体育祭の練習」でやや疲れ気味だった。お疲れ様でした!


教師を目指す人へのメッセージ  第537弾!   アトピー

 「今日体育祭の練習でね、暑くて、暑くて・・・もうアトピーが痒くなっちゃって・・・」『長袖でやればいいのに・・・・』「長袖もジャージも着たかったんだけど・・・やる気がないように見えるから駄目だって」『もう、何十年前の考えだよ!・・・俺の時代にも六中に酷いアトピーの女の子がいたけど、長袖もジャージもOKだったよ。学年の教師がみんなで納得していたよ。暑くて可哀想だったけど・・・本人が希望したら、着るものは基本OKしてたよ。20年以上前だぜ・・・』「いいなあ・・・」『何時代の学校だよ、お前の学校は・・・・江戸時代か・・・鎌倉か、奈良時代か・・・縄文か!!それくらい遅れているぞ、お前の学校は!!』そんな会話がついこの間、あった訳です。

その先生はアトピー性皮膚炎の知識もなければ、アトピー性皮膚炎の子ども達の気持ちも分からないのでしょう。そういう人達が、「先生」と呼ばれていることに怒りを感じます。
 「やる気」を服装でしか見ることができない・・・嘗ての五中、六中ではありえないことでした。僕の21年目の最後の学校、二中では体育祭の練習に上下ジャージを着て整列することになっていたのですが、気合を入れて半袖・短パンで来た1年生がいたんです。ところが、その子が所属していた団は体育祭の前に「減点」されました。詰まり、みんなと違う服装をした子がいたことで、スタート時点で各団の得点に差がついていたのです。生徒会の子ども達がそのルールを決めたことが悲しかったですね。(教師の指示でしょうが・・・)
それでも、子ども達のやることならまだ分かるのですが・・・・教師が生徒を「服装」「見た目」で判断する・・・虐めが無くならない訳です。
子ども達が「病気」を持っていても、特別な服装を認めない。そして、それを「減点」の対象にする・・・そんな教育があるでしょうか。
 「体調が悪くて、給食を食べられなかったのね」『それで?』「全部食べなさいって言われて・・・」『あり得ない・・・』「でしょう?気持ち悪くて食べられないのに・・・」
勿論、食べ物の大切さや給食のおばさんへの感謝は子ども達に理解して欲しいところですが・・・子ども達の病気や体調を知りもせず、食べることを強要することもまた、「教育」ではないのです。教師が生徒に無理やり給食を食べさせる・・・それを教師の「パワハラ」というのです。

今日の写真1・2・3
去年の9月の川掃除です。やはり台風が去った後で・・・黒目川はこんな感じでした。川の中からは自転車が2台も出てきて・・・川掃除はいよい今度の日曜日です。連休のど真ん中ですが・・・誰と会えるか楽しみです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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