9月11日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第254弾!  2019年9月11日(水) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第254弾!  2019年9月11日(水) たかやん

黒目川の川掃除のお知らせ
今度の日曜日、9月14日に黒目川の川掃除をします。9時に栗原1丁目公園に集合です。栗原1丁目公園から馬喰橋まで土手と遊歩道を掃除していきます。馬喰橋から川の中に入り、土手と連携しながら、栗原1丁目公園まで戻ります。そこで、一旦ゴミを下ろし、神宝大橋まで行き、そこで休憩をして、また栗原1丁目公園に戻って終わりです。掃除の時間は1時間半〜2時間の予定です。8時半の段階で雨天が予想される場合は、中止決定をします。
途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。午後5時から石神集会所で反省会を行います。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡先は090―6497−5737 たかやんです。

9.11
あれは2001年の9.11だったから、もう18年前のことになる。所沢で僕らはワールドトレードセンターに旅客機が突っ込んでいくシーンを見たのだ。自分達が6日後に行こうとしている場所が崩れ落ちるのを呆然と見ていた。そして、一週間後、僕らは本当にそこに立ったのである。グラウンドゼロはまだ燃えていた。あの時のショック、ニューヨークの空の色、匂いを僕は忘れないだろう・・・。

5時半
ちょっとゆっくり目に起きる。そーっとトイレに行き、静かに朝勉を開始する。6時からはNHKの基礎英語の時間。一緒に聞いているであろう、子ども達の顔を思い浮かべながら、trainingをする。朝勉とtrainingを今日から同時にやることにしたのだ。ランニングをして、筋トレをして、ストレッチをする・・・それだけだと辛いのだが、一緒にやると苦しい気持ちが「英語」の方に分散されるので、忘れるのである。気がつけば、「英語脳」と「体」を同時に鍛えることになる訳で・・・・しめしめである。

東久留米
文化祭の振り替えが終わり、空は今日から授業が再開する。そして、水泳の練習も今日から本格的に行われる。「行って来まーす!」と元気よく車を降りた空に「行ってらっしゃーい!頑張れよー」と送り出したのだった。

長生き味噌汁
今朝も「長生き味噌汁」と「酢玉ねぎ」「酢パプリカ」で一日がスタートした。長生き味噌汁には昨夜の残り物や冷蔵庫の残り野菜を入れて・・・栄養価を高めている訳で・・・

一般質問
委員会が終わり、今日から一般質問。トップバッターは和平。「不登校」「引きこもり」問題やや「テニスコートのオムニ化」などの質問を取り上げている。傍聴は13名。なかなかの人気である。そして、質問の仕方が前より上手になっている。いい感じである。

教育長の答弁メモ

不登校対策について
1. 魅力ある学校を作っていく。児童生徒に寄り添い、いじめや暴力行為や教員による体罰や暴言のない学校を目指す。
2. 不登校児童生徒への支援、家庭訪問、スクールソーシャルワーカーなどからの様々な支援をしていく。
3. 多様な学習環境・・・適応指導教室などでの受け入れ、学校に行けるけれども教室に行けない子には保健室登校、さわやか相談室への登校なども提供していく。
4. 通信によるパルステップ事業・・・家庭にいても学習が出来るように、150人が可能な容量のシステムを導入している。現在40数名が登録をしている。

内閣改造
恐ろしい政権である。国民を騙す為には何でもやるのだから・・・。萩生田文部科学省大臣ときた・・・彼の部屋には「教育勅語」が掲げられている。安倍・加計・萩生田・・・そんな人間があとうことか、文部科学大臣とは・・・そして、内閣改造にメディアが浮かれている間に、着々と米日FTAは締結されようとしているのだ。最悪の税、「消費税」の増税と共に、米日FTAは日本国民の首を真綿で締めていくのである。本当に恐ろしい政権である。

美佐子先生
千葉が大変なことになっているというので、美佐子先生に電話をした。『先生!停電とか大丈夫ですか?』「ここは大丈夫よ。玄関のドア―が風で壊れたくらい・・・」『先生は大丈夫なんですね。』「大丈夫、ありがとう」先生の声は元気そうだった。59年前に僕の担任だった大好きな美佐子先生の声は、昔も今も優しく僕を包んでくれたのだった。

猛おじちゃん
千葉に住んでいるおじちゃんにも電話をした。猛おじちゃんも物置の屋根の一部が壊れただけで、大丈夫だった。おじちゃんは話したいことが沢山あったらしく・・・僕らは30分近く電話で話をしたのだった。


19時からは塾。中一の息子との個別塾。「英語が分からなくなってきた」という息子に「わかった!」と言わせるまで、英語。そして、地理の暗記trainingに付き合って、最後は数学。息子の間違いを見つけ、大切な数学のkeyをいくつか伝授する。
後半は中二・中三の集団塾。中二の「一次関数」のリクエストに応えながら、三年生とは「英作文」に燃える。久しぶりに「塾日記」も書いたし・・・楽しい時間だった。

5.4キロ
空が練習から帰ってきた。「いきなり4コメ泳がされて、5.4キロ泳いだ。疲れたけど、楽しかった」ということらしい。4年間のブランクがあるが、今日から空はコナミスポーツの選手コース。体と脳みそをフル稼働する生活に突入する。五中陸上部で学んだものを水泳にも生かして欲しいものである。


教師を目指す人へのメッセージ  第538弾!   作文

土曜日の1時間目は国語。それも作文の時間と決まっているらしい。3組で授業をやっていた担任であるが、ちょっと4組を覗きに行った。
作文を書いて無い奴が二人いた・・・・。健吾と智である。二人とも書く前の段階でモジモジしていた。健吾を見ていると、昔の自分を思い出す。何をやっても集中できず、長続きせず、甘えん坊で遅刻ばかりして・・・・作文が嫌い。それでいて、何にでも興味を示し、根は優しい・・・何か一つのことに自信がつけば、グーンと伸びるのは分かっているのだが、一つのことに集中できないでいる。見ていて可哀想になってくる。健吾=朋矢に見えてくるのである。そんな俺たちが大嫌いな作文が上手な奴はいるのもの・・・なかなかのセンスを感じさせる子が結構いる訳で・・・

私の名前
こころ。この名前は両親の強い願いをそのまま使っている。こころ。お父さん、お母さんは心の広い優しい人になって欲しいと願ってつけたに違いない。こころ。いつ聞いても、響きのいい名前だ。なのに、時々変な名前とか言われて、苛められる。そう思うことがある。
こころ。みんな私に「何故、ひらがなで書くの。心って書かないの?」と聞く。(あっ)私は何故自分の名をひらがなで書くのか、よく知らなかった。家に帰って、お母さんに聞いてみる。すると、お母さんは「ひらがなで書くと漢字で書くより可愛いでしょ。あと、可愛く育って欲しいという意味も込めてよ」と言った。
えへへへ!!こころ。この先、誰に何を言われようと、何があろうと、私はこの名前を大切にする。そう心に誓った。(こころ)

由美
お父さんの名前から取った名前だ。お父さんは柔道をやっていて、熊本でも1位2位に入る程強かった。そして、勉強もよく出来る。だから、東京からの推薦もあり、東京の大学に入った。多分、私も生まれた時、そんな風になって欲しいから、お父さんの名前「美智男」の美を取って、由美と名付けたに違いない。私はこの名前が気に入っている。何故かと言えば、いつかきっとお父さんのように凄い人になれると思っているからだ。(由美)
『一生懸命』幻の学級通信 第55弾! 新座市立第六中学校1年4組 1991.6.15 から
*この時、僕はこの二人の女の子がテニスの関東大会で優勝し、全国大会でも団体で3位、個人でも上位に入るような選手になるとは思ってもいませんでした。そして、この子達の結婚式に出席し、歌を歌うことも・・・この子と一生の付き合いになることも・・・・
この作文も今、読み返して・・・思い出しました。こころのお母さん、由美のお父さんの優しい顔も・・・・


今日の写真1・2・3
控室で軽くtrainingをしているところです。これから涼しくなるので、trainingには最適な季節がやってきます。今より、少しマシな体にしようと思っています。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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