9月14日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第257弾!  2019年9月14日(土) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第257弾!  2019年9月14日(土) たかやん

黒目川の川掃除の時間変更の知らせ(6時集合〜8時解散)
明日の日曜日、9月14日に黒目川の川掃除をします。普段は9時に栗原1丁目公園に集合ですが、明後日の掃除は6時に集合、8時まで行います。栗原1丁目公園から馬喰橋まで土手と遊歩道を掃除していきます。馬喰橋から川の中に入り、土手と連携しながら、栗原1丁目公園まで戻ります。そこで、一旦ゴミを下ろし、神宝大橋まで行き、そこで休憩をして、また栗原1丁目公園に戻って終わりです。掃除の時間は1時間半〜2時間の予定です。5時半の段階で雨天が予想される場合は、中止決定をします。
途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。午後5時から石神集会所で反省会を行います。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡先は090―6497−5737 たかやんです。

5時
いつものように5過ぎに起きる。今日は市内中学校の体育祭なので、朝勉をちょこっとやってから、朝ごはんを食べる。

東久留米
土曜日だけれど、空は学校。昨夜、6.7キロも泳いだ割には元気である。「苦しいけど、楽しい」と空。「苦しいけれど・・・楽しい。」僕も何度も経験したが・・・それは、間違いなく、何かが伸びる時の感覚である。

五中
久しぶりに五中に行った。五中の体育祭の雰囲気は僕らの時代の体育祭を受け継いでくれている。二色対抗の応援団があり、それに、書道部のパフォーマンスやロックソーランが
加わっているのだが・・・昔と違わないのは、生徒達の燃え方と生徒と教師の距離感である。
久しぶりに開会式にも出席して・・・それを感じたのだった。

六中
午前中に六中に行った。六中は昔の色対抗と違って、学級対抗がメインの体育祭。色々な色のハチマキをした子ども達とシャツを着た先生達が校庭に溢れていた。六中には僕が知っている先生は殆どいなくて・・・でも、知っている顔は多く・・・あちこちから「たかやんん!」と呼ばれたのだった。

五中2
昼を食べた後、五中の応援合戦を見に行った。暫くみなかった、ヒロミ姉ちゃんの長女の長男が大きくなって驚いた。そう、暫く会っていなかったのだ。僕らが作った赤団と白団は赤団と黄団になっていたが、観衆を魅了する真剣な演技はちゃんと受け継がれていた。あの頃の応援団を経験しているOBであれば、(いやいや、手を上げる角度はもっと高くでしょ・・・)とか言いたいことはあるだろうけれど、全校生徒を動かす力は今の子ども達の方が上手である。そして、ダンスの技術は今の子達の方が遥かに上手な訳で・・・。

教員リレー
最初に神宮司久子を走らせたのは俺だった。『神さん、走るぞ!』「何言ってんだい!あたしゃ、走れないよ」『神さん、10mでいいから走ってよ!』「それくらいなら・・・」『絶対だからな。』「わかった」五中の教員リレーはそうやってはじまった。神さんが走った時の割れんばかりの歓声と拍手を今でも覚えている。
今日の五中でも赤と黄に分かれての教員だけのレースが面白かった。走る距離はそれぞれ違うが・・・校長先生も格好良く走って・・・大きな拍手が起きていた。足が速いということは、いくつになっても目立つ訳で・・・格好いいのである。

宇人
『お前なんで走らないんだよ!』「いや、怪我してて走れないんすよ」『アホか・・・』「タカヤン、もう俺、若くないっすから・・・」可愛い弟が走れない年齢になってきたことが悲しかった。俺と宇人が一緒にいた頃、宇人が一番若かったのだ。そんな宇人がもう五中では最年長の部類に入るらしい。宇人と一緒に「タカヤンバンド」で歌った頃が懐かしい。あの頃は俺も50mは6秒前半、100mは11秒台で走っていたなあ・・・・。

校歌
閉会式で五中の校歌を歌った。「光があります、豊かです!緑があります、静かです!
流れがあります、綺麗です!」宇人は五中に14年いたらしいが、この校歌を歌った回数は間違いなく俺の方が多いだろう。それも何倍も・・・それくらい、俺達はこの校歌を歌ったのだ。神宮司久子と一緒に・・・・。教師と生徒が肩を組んで校歌を一緒に歌う・・・そのスタイルは何年経って見ても、いいものである。卒業式もきっと泣くぞ・・・・
学校は笑って入学し、泣いて卒業していく場所でなければならない・・・。

保護者会
空のスイミングスクールの保護者会に行った。4年のブランクがあるのに、「選手コース」に入れたのは、この数か月の空の泳ぎをちゃんと見てくれていたコーチと空を支えてくれていた友達の存在が大きい。そして、選手のトップコースのお母さん達もまた、僕らを温かく迎えてくれたのだった。


教師を目指す人へのメッセージ  第541弾!      貴広への手紙

昨日の道徳の時間にみんなで貴広に手紙を書いた。「顔、忘れちゃったよ」「ビデオでもう1回見せてよ」ということで、入学式のビデオを見た。正憲にはじまる、あのビデオである。

貴広、学校は楽しいよ。4組も部活も楽しいよ。1年生の担任の先生にはジャイアンもピテカントロプスもいるんだよ。だから、凄く楽しいよ。きっとみんながいるから楽しいんだね。学活や道徳の時間に、たかやんがギターを弾きながら、歌を歌うんだよ。貴広だって聞いてみたいでしょ?貴広も4組の仲間だから、直ぐみんなと仲良くなるよ!学校が楽しくなるよ!6月18日  大河原 尚代子

貴広へ
今月の14日、私達は音楽祭に「市の代表」で行った。プログラムには1の4、40名と書いてあったけど、舞台には39名しかいない。貴広一人欠けても1の4の歌にならない。私はそう思った。貴広、今度学校に来たら“夕焼けに拍手”をみんなで歌おう!そしたら、1の4の歌になるじゃん。私は作家でも詩人でもないから、貴広が学校に来たくなるような言葉は思いつかないけど、この手紙は心を込めて書いたから。とにかく、早く学校に来て。
みんなで歌おう!   山口 幸子

貴広へ
1年4組は楽しいぞー。いきなりこんなことを書いてしまった。タカヤンはギターを弾いたりするよ。面白い人も沢山いるぞー。早く学校に来て。みんなと一緒に遊ぼうぜ。今日歌った歌が、貴広には合ってると思うんだ。(一部だけど)“機嫌直して、来いよ、来いよ!おいらの学校まで”こういう歌だよ。じっくり考えて、早く来て、遊ぼう。待ってるぜ!
        久保 洋志   趣味 将棋

こずえ先生
「貴広に会いたい。どうしても会いたい」と言ったのがこずえ先生。『じゃ、行こう!みんなの手紙持って・・・』「本当ですか?」『ああ・・』という訳で、今日、これからみんなの手紙を持って、貴広に会ってくる。貴広だって、ピカピカ坊主よりは、若い姉ちゃんの方がいいやね。
『一生懸命』幻の学級通信 第58弾! 新座市立第六中学校1年4組 1991.6.19から
*誰かがいないと4組じゃない!その感覚は五中7期生の1年2組のDNAでしょうねえ。その感覚は世界中のどのクラスでも通用するDNAだと僕は思います。


*今日の写真1
カメラを向けると、こんな笑顔をしてくれる子ども達です。今年も県大会、関東大会、全国大会・・・全部、応援に行くよーっ!

今日の写真2
膝を怪我しているのに、リレーのアンカーで走らなくてはいけない・・・・走る前、ずっと氷で膝を冷やしながら「担任の先生の為に走る!」そう言って、彼は走り出しました。そして、1位でゴール!いい思い出になりそうです。

今日の写真3
小さい時から見ていた子が、暫く見ないうちに大きくなって・・・目の前に登場すると・・・それだけで、ウルウルしてしまう自分がいます。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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