9月17日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第260弾!  2019年9月17日(火) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第260弾!  2019年9月17日(火) たかやん

5時半
そっと起きる。歯を磨いて・・・朝勉開始。今朝も化学基礎からスタート。6時からは基礎英語を聴きながら、筋トレとストレッチ。基礎英語を聴いていると、このプログラムの凄さが分かる。子ども達がこのプログラムを毎日利用したら・・・英語が出来るようになるだろうなあ・・・朝の時間の使い方としては、かなりいい線いっていると思うのだ。

7時過ぎ
空を東久留米に送る。今朝は火曜日ということで、東久留米の共産党の方達が駅立ちをしていたみたいだった。

長生き味噌汁
今朝も長生き味噌汁を作った。昨夜の残り物の肉類と冷蔵庫にあった野菜、そして卵を入れて・・・冷凍庫から「玉ねぎすりおろし+赤みそ+白みそ」の味噌を取り出して・・・混ぜるだけ。栄養満点の味噌汁である。空にも食べさせたいんだがなあ・・・我が家では俺しか飲まない訳で・・・

9時前
空ママに送ってもらって、市役所に到着。今日から新しいバックパックで・・・ちょっとだけ幸せな気持ちになった自分がいる。詰まらないことで笑顔になる自分がおかしい。控室で少しだけトレーニングをして、着替える。

一般質問4
今日のトップバッターは川上さん。前から川上さんの一般質問が好きだった訳で・・・今日も執行部の答弁に食い下がる川上さんに心の中で拍手を送ったのだった。

傍聴
11時、俊さんの質問がはじまった。傍聴人は20人くらいか・・・流石、俊さんである。11時半、珍しく誰も寝ていない・・・いや、1人いたか・・・あ、2人だった・・・
多くの傍聴人の前で、執行部の答弁に「異議」を唱える俊さん。「地域福祉」の方向性を執行部は間違えているのではないか・・・地域福祉のエキスパートの主張(そして思い)を残念ながら、執行部は理解できなかったようだった。「地域福祉」は机の上で考えるものではない。「支え合いを支える」という心がないと、成立しないものなのである。新座市の地域福祉は全県でも先進的なものだったのだが・・・・どうやら、後退してしまいそうで・・・
「ああ、もう疲れたよ・・・」と控室で呟いた、俊さんにかける言葉もなかった。

緊張
『大輔、明日だっけ?』「そうですよ。緊張します。」『そ?俺は・・・』「しませんよねえ」『しないっていうか・・・俺の場合は、原稿ないし、口が勝手に動くから・・・』「引き出しが多いからできるんですよ」『俺は大輔の質問いいと思うよ。』「ありがとうございます」
まあ、人前で話すのだから・・・適度な緊張がないと、調子に乗って口を滑らせてしまいそうで・・・俺は、それが恐ろしいのである。誰か、俺の口を止めて!!ってね。明日は俺の口が何を喋るんだろ・・・自分でも分からない訳で・・・少しは緊張してみたいものである。
緊張する為に、毎回水を飲んで、緊張するフリをしているのだが・・・駄目なのよねえ。

不味い!!
市役所から戻り、冷蔵庫を開けて・・・いつものようにスーパードライをグビっと飲んだ。ところが「不味い」のである。なんでだ?・・・と、よく見ると・・・何と、それは本物のスーパードライだったのだ。やばい!アルコールを飲んでしまったのだ。道理で不味い訳だ・・・大失敗したのだった。

素振り
3時間後に塾があるので、素振りをしてアルコールを抜くことに・・・無茶苦茶暑かったけど、汗をかいて・・・シャワーを浴びて、スッキリしたのだった。


中三の娘が泣いた。「なんでこんなにできないの?」『大丈夫だよ。今、出来たじゃない!』「出来てないよ。家でも“何でこんなにできないんだ”って言われた」『お前に勉強を教えているのは俺だ。俺が出来るって言ってるんだから、俺を信じろ!』「信じたいよ。信じたいけど・・・家でそう言われると・・・自信がなくなって、不安しかないの」『馬鹿だなあ。俺のことも信じられないか?』「信じられる」『じゃあ、誰に何を言われても、俺の言葉を信じて、俺が言うようにやってみろ!必ずできるようになるから。大丈夫だ!!』子ども達は自分を否定する言葉に弱い。「なんでこんなに出来ないんだ!」って言われると、どうしたらいいのか分からなくなるのだ。テストの結果が怖いから、集中して勉強ができない・・・そんな馬鹿な・・・でも、そういうものなのだ。子どもを信じるということは、何か月も場合によっては何年も我慢するということだ。親が子どもを不安にしてはいけない。自分の不安を子ども達にぶつけてはいけないのである。
今日、娘は先日のテストで出来なかった数学の問題が出来るようになった。点数で言うと、3倍くらいの力をつけたのである。折角、3倍の力がついても「不安」にさせると・・・・元に戻ってしまうのだ。頑張れ!娘!そして我慢しろ!娘の親!!俺と一緒に娘の未来を信じて欲しい。今が我慢のしどころである。
後半は集団の塾。英検3級、漢検3級に燃える1年生の息子達。1年生で3級というのは、ちょっとした挑戦である。
『お前達、今度のテストで何点取りたい?』「400点かな」『目標じゃなくて、取りたい点数だよ・・・』困った顔をする子ども達。『400じゃあだめだな。』「だめなの?」『駄目だよ。450取ったら、もっと嬉しいだろ?』「そりゃあ嬉しいよ」『だったら、450とか460とかいうのさ。』「・・・・」『口に出して言うと、脳みそがその気になるから・・・』「そうなの?」『そうだよ。全国大会にでたいって言うのはいいけど、それじゃ全国で勝つことはできないんだ。優勝したい!って本気で思っていると、脳がそう思い込むんだよ。』「・・・・」子ども達を「その気」にさせる。それも俺の仕事である。


教師を目指す人へのメッセージ  第544弾!    表情筋

君たちの顔や頭の周りには多くの筋肉があります。人の表情を作る筋肉は44種類もあると言われています。その表情筋、実は君たちの「人相」を作るのです。いつも笑っている人は自然に笑顔になる筋肉が鍛えられています。いつも怒っている人は、怒った顔の筋肉を毎日鍛えているという訳です。笑顔がぎこちない人は、笑顔になる表情筋を普段、鍛えてないので自然な笑顔になれないのです。大人になったら自分の人相に責任を持たないといけない、というのはそういう意味なのです。

いつも「不機嫌な顔」をしている人は、それを「誰か」のせいにします。「あいつがいるから」「お父さんがこう言うから」「お母さんが怖いから」誰かの言葉や態度が自分を「不機嫌」にしたんだ・・・という訳です。そういうタイプの人は、大人になっても幸せにはなれません。では、どうすればいいのか・・・。それは、「誰か」を笑顔にしよう!そう思うことです。「誰か」を幸せな気持ちにしよう!そう思うことです。そう思うだけで、「不機嫌な顔」はできないことに気がつきます。大事なことは「自分」のことより、「誰か」のことを考える癖をつけることです。そうするだけで・・・人は幸せになっていくのです。

ありがとう
人を幸せにしようと思うと、自然に出てくる言葉があります。それが「ありがとう!」という言葉です。そして、「ごめんね」「ごめんなさい」という言葉も自然に出てくるようになります。今、その二つの言葉を暫く言ってない・・・そう思った人は、「幸せになること」から少し離れていっているかも知れない・・・と気をつけてください。
*今日の「たかやん塾日記」第917弾!から・・・・
子ども達に「気持ちのいい挨拶」を教える時に、自分が「気持ちのいい挨拶」をして、子ども達を幸せな気持ちにすることが大事です。自分は教師なのだから、子ども達が自分に対して「気持ちのいい挨拶」をするのは当たり前だ・・・と、いう気持ちでいると、「不幸せ」な教師になります。幸せな先生は自分の挨拶で子ども達を「幸せにしたい」と思う先生です。

今日の写真1
長い間お世話になったスマホケースとさよならしました。とっても気に入っていたのですが、壊れてしまったのです。残念・・・。さようなら。ありがとうね。

今日の写真2・3
素振りをしに外に出ると、外はもう暗くなっていました。それでも暑くて・・・明日は涼しくなるそうなので、ちょっと楽しみです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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