9月21日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第264弾!  2019年9月21日(土) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第264弾!  2019年9月21日(土) たかやん

5時
今日も空の水泳の大会ということで・・・家族みんな5時前には起きて・・・6時にはみんなで川口に向かった。今朝も大泉から高速に乗り・・渋滞は無かったので、無事に集合時間に間に合った訳で・・・・

渋滞
帰りは外環が渋滞。途中で下道に降りて・・・昔、兄の嵒と一緒によく車で走った道路に出て・・・嵒のいすゞバレットを思い出しながら、新座に戻ったのだった。

かまぼこの板
昔、嵒の車の窓は、かまぼこの板で抑えられていた。その板が無いと、窓が下がってしまうのだ。そんな馬鹿な・・・でも、本当の話である。嵒は俺よりも遥かに裕福だった筈だが・・・当時のいすゞバレットは酷い車だった。

8880
嵒のバレットがかまぼこの板なら、神ばーの車のナンバーは8880だった。それを俺は「婆さんの車のナンバーってさ、婆あ、婆わじゃねえ!」と嬉しそうに言っていた。神宮司婆さんの略が「神バー」だった訳で・・・俺は面と向かって、大先輩の女性の先生を「神バ」とか「婆さん」と呼んでいたのだから、もう、滅茶苦茶である。

コンサート
午後は長女雪の長男と二人で西日暮里へ。中学生の頃はよく音楽会にも行ったのだが・・・大人になってからは、殆ど行かなくなって・・・今日は久しぶり。
ピアニストの友達から、招待されて・・・ずっと楽しみにしていたコンサートだったのだ。
2人のピアニストの演奏は凄かった。特に最後の「モルダウ」は本当にモルダウの流れを感じるくらいの演奏で・・・感動したのだった。

ラグビー
オールブラックスのラグビーは凄かった。南アフリカチームも素晴らしい動きとパワーだったが、オールブラックスの身体能力と戦術には驚いた。ラグビーの試合で久々に興奮したのだった。しかし、安倍晋三が千葉の災害をほったらかしにラグビー場に足を運んでいたという話を聞くと・・・・許せないのである。

腹が立つ・・・
4年生の男の子が義父に殺された。「紅白帽を忘れて、怒られた」のがきっかけらしい。小学校時代、「忘れ物の帝王」と呼ばれていた俺からすると、「紅白帽の忘れ物くらいで怒るんじゃねえ!」と言いたくなる。忘れ物をして困るのは本人である。忘れ物は「怒られて直る」ものではない。自分が意識しないと直らないのである。小さい頃、忘れ物ばかりしていたが、親には怒られたことがない。「困るのは本人だから、その内気がつくでしょ」母さんはそんな感じだった。4年生の男の子も忘れ物が多かったらしいが・・・・そんなことで怒られていたら、俺の人生なんか、真暗だったぜ。忘れ物をする小学生とそれを怒って、言い返されたからと我慢もできずに小学生を殺す大人・・・どっちが人としてアウトなのかははっきりしている。詰まらないことで子どもに怒るな!大人はそんなくだらないことより、消費税増税に怒れよ!日米FTAを締結しようとしている安倍内閣に怒れよ!大人の怒りやイライラを子ども達に向けるんじゃねえ。権力に向けろよ、タコが!!

DVD
空がお薦めの映画を家族みんなで見ることに・・・それが「タイ」の映画なのである。最近の空は中国に興味を持ち、映画もタイの映画と・・・それがまた面白かった訳で・・・

教師を目指す人へのメッセージ  第548弾!    日曜参観

クラスの中で一番運動量が多いのは亮だった。じっとしていられないのだろう、手を上げる時もただ上げることはしない。何かを叫びながら上げるのだ。手を上げずに何か言うのも、亮が一番多い。俺は見ていて面白かったが、先生は少し困っていたようである。遺伝というのは、ちゃあんと伝わっていくから遺伝というんだね。

道徳その3
私は今日の話を聞いて、今日から実行したいと思います。こーかあるかなあ・・。(亜希子)

私はライバルを持つことや、目標を持つことがそんなに大切なことだとは思わなかった。気力がなくなったら、今までの私は好きなことをして、気力をつくった。でも、それは失敗も多かった。だから、これからは気力がたくさんある人に分けて貰おうと思っている。気を沢山持っている人へ。私の気力がなくなったら、少し分けてくださいね。私がたくさん持っている時は、分けてあげるから・・・・。(尚代子)

僕は家に帰ったら、水被ろうかなあ・・・と思った。あと俺は踏ん張るだろうなあと思った。
(恭央)

気を貰うということはやる気が出るということである。*何とかすれば、火もまた涼し。
(由美)

先生の話を聞いて、やる気が出てきました。(健吾)

今日の勉強のやり方はとても為になった。期末の勉強の仕方が分からなかったけれど、今日のやり方でやりたいと思う。(崇)

僕もトイレとかに紙を貼って、覚えたいです。(大介)

先生の話を聞いて、勉強のやり方が分かったから、今度は頑張りたい。(晃史)

僕は先生の話を聞いて、早く席替えをしたいと思いました。何故かと言うと、健吾が隣で僕の気を取られそうだからです。(達也)

先生の話を聞いていたら、何となく「気力」が増えたような気がする。(純一)

先生のやり方で成績を上げていきたい。(一将)
『一生懸命』幻の学級通信 第68弾! 新座市立第六中学校1年4組 1994.7.1 ともや
*亮は小さい頃、そういう子でした。まさか真面目な大人になるとは思っていませんでした。
感想の中では達也のが一番面白いですね。達也と健吾が並んで座っていたことを思い出しました。

今日の写真1
小さなホールでの音楽会は3階まで超満員。演奏者と観客がとても近い演奏会でした。素敵な時間をありがとうございました。

今日の写真2
誰と行こうかなあ・・・と、一瞬だけ考えたのですが・・・高1になった孫を行くことにしました。『今度は映画に行こうぜ!』「うん」

今日の写真3
土曜日の夜は餃子です。これがまた美味しい訳で・・・スーパードライに餃子で幸せな土曜日の夜でした。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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