9月4日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第247弾!  2019年9月4日(水) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第247弾!  2019年9月4日(水) たかやん

駅立ちのお知らせ
9月10日(火)に東久留米東口で5時半〜8時半で駅立ちを行います。174弾、175弾!を配布します。

5時半
今朝もゆっくり起きた。歯を磨いてから、密かに朝勉をはじめる。6時から7時まではラジオ講座に集中。これも昨日と一緒・・・。

7時過ぎ
空を東久留米東口に送る。(甘い!)と言われるかも知れないが、元気に高校に行く後ろ姿を見送ることができる幸せは、逃したくないのである。大学生になれば、もう出来ないだろうから・・・・

控室
9時前。控室に到着。同時にtrainingを開始。隙間時間に鍛えないと、体は萎んでいくばかりである。筋トレは大事だ。

本会議
10時前「難病患者見舞金支給条例の一部を改正する条例」の改正に対するカサジの「何故見直すのか」という質問に対して、「経常収支比率を下げる」「財政調整基金を多く積み立てる」ことが目的で・・・「財政が大変だから」「応能応益」でみる、という答弁が返ってきて・・・驚いた。市民の税金は市民の福祉の為に使うことが目的であって、難病患者に対する「見舞金」まで削る必要などないではないか。部長答弁の考えでいくと、新座が誇る「子ども医療費助成」も消えていくことになってしまう。
しかも、この見舞金の減額は僅か741万円。市長・副市長・議長・教育長の「公用車」を廃止すれば、その何倍も捻出できるではないか・・・・。そんなに財政が大変だというのなら、大型の区画整理事業や大型道路の建設こそ、やめるべきではなかったのか・・・・

夫婦二人で810万は決して、高額所得者ではないと思うのだが・・・というカサジの質問に対して、総合福祉部長の答弁・・・・日本の年収の平均は500万〜600万であるので、810万円はある程度、余裕がある世帯ではないか・・・という答弁にも驚いた。難病患者を抱える家庭の大変さが全く理解できてないのではないか・・・・そう思った。

俊さんの質問・・・難病家族の生活実態を調査しての上での条例改正なのか・・・部長・・・調査はしていない。この答弁にもガッカリである。

お弁当
俊さんと二人でお弁当を食べながら、団会議。お互いの委員会でどういう質問をするか・・・結論をどうするのか・・・色々と相談できて、楽しい時間だった。


夜は塾。7時からは中一の息子との個別塾。英語・社会とリクエストに応えて授業をやり、最後に数学をやって、かなりいい感じになったのだった。
後半は集団塾。2〜3年生と英語・数学を中心に集中したのだった。子ども達と一緒にいると、なんでこんなに楽しいのだろう。一緒に勉強をしながら、子ども達の本音を聞いた時の何とも言えない一体感はなんなんだろう・・・


教師を目指す人へのメッセージ  第532弾!   結婚式

 今日は賢一の結婚式である。野田賢一、25歳。五中時代、1・2・3年と担任をした。賢一は剣道部だった。五中の剣道部はもの凄く強く、10年間で男女合わせて24回も優勝していた。賢一達は県大会・関東大会に優勝し、全国大会でも3位だった。賢一はそのチームの副将。実力も1位か2位であった。 
 賢一が2年生になったばかりの春。俺は体育館に行った。『賢一!剣道やろうぜ!』「いいよ」ニヤッと笑う賢一。賢一は防具をつけはじめた。そして・・・「先生は面だけでいいよ」『どうして?』「俺は面しか打たないから・・・」『馬鹿言え!』「本当だよ」『本当に?』「ああ、10本やって1本でも取られたら、俺の負けでいいよ。」そして、俺は10本連続で面を取られて、負けたのだった。
 賢一の家は体育館の直ぐ隣だった。あいつらは3年になると、学校を抜け出しては賢一の家で遊んだりしていた。喧嘩もよくやった。東久留米のアメリカンスクールの子達とまでやった。賢一のクラスは持ちあがりのクラスだった。勉強はいつも学年1位。学年の1・2・3・5・9位が1組だった。東大生も京大生も外語大生も鹿児島大生もその中にいた。そして、賢一はそのクラスで1番だった。ところが・・・・50弾!につづく
『一生懸命』幻の学級通信 第49弾! 新座市立第六中学校1年4組

今日の写真1・2・3
控室でのtrainingです。チューブtrainingをやってから、自分の体を使ってのtrainingをします。結構、キツイけど・・・まだまだいけそうな気がします。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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