10月12日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第286弾!2020年10月12日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第286弾!2020年10月12日(月)  たかやん

駅立ちのお礼とお知らせ
本日12日(月)4時50分時〜9時のひばりが丘北口での駅立ち、無事終わりました。コロナのせいで8か月振りだったのですが、多くの方が「一生懸命」を手にしてくださいました。本当にありがとうございます。明日13日(火)は東久留米で5時半〜8時半、14日(水)保谷駅北口で5時半〜8時半、15日(木)新座駅南口で5時半〜8時半、16日(金)志木駅南口で5時半〜8時半の予定です。志木駅では孝子と二人で立てるかも知れません。朝霞台、清瀬など来週の予定は週末にお知らせします。

2時10分
久しぶりの駅立ちということで、緊張していたのだろう。目が覚めたのは2時10分だった。トイレにいってひと眠り。次に起きたのは4時だった。直ぐに高3の娘に「おはようLINE」“今日も朝早くから二人で頑張るぞ!”と約束して、駅立ちの準備をしたのだった。


外は真暗で雨が降っていた。(初日から雨はないだろう・・・雨だけは勘弁だぜ・・・)でも、テレビで天気予報を見ると・・・何とか行けそうだったので、小雨降る中、予定通りひばりが丘へ。どんなにやる気があっても、駅立ちは雨には勝てないのである。

4時50分
予定より10分早く、北口での駅立ちがはじまった。4時50分から9時まで、計4時間10分の駅立ちである。気候としては最高の駅立ち日和・・・雨も上がり、寒くも暑くもなく、風が少し吹いているくらいで・・・いい感じである。

超消極的
コロナのこともあるので、超消極的な駅立ちをすることにした。自分からは決して動かない駅立ちである。勿論「おはようございます」も笑顔もなし。それでも「一生懸命」の束はかなりのスピードで消えていった訳で・・・・流石ひばりが丘である。コロナの影響でいつもは見られる顔が見られなかった場合もあったけど・・・楽に500束以上は消えていったので、超消極的の割にはいい感じである。

笑顔
5時過ぎ、笑顔で登場したのは空の同級生の愛実。8か月ぶりの笑顔だった。そして、みやび、咲良、莉奈、直哉とつづき・・・・数百人の笑顔と会えた訳で・・・久しぶりの4時間10分が短く感じたのだった。真冬だときついんだけどねえ・・・秋の駅立ちは楽チンだあね。この時期に立てないと・・・1年中立てなくなる訳で・・・駅立ちを本気でやろうと思っている若い人たちは、今がチャンスですよん。

雪・亮・楓
長女の雪、長男の亮、そして孫の楓とも会えた。やはり娘達に『行ってらっしゃーい!』と言える幸せは、何ものにも代えられない訳で・・・朝から幸せ、幸せ。そして、9時ジャストに駅立ちの初日は終わったのだった。

超真面目
超消極的な駅立ちだったが、音楽も聴かなければ、英語のtrainingもしないという、超真面目な駅立ちだった。8か月ぶりなので、リハビリみたいな訳で・・・調子が出るまでは、超真面目にやろうと思っている。写真は撮るけどねえ・・・。

ジム30
今日はお昼前にジム。駅立ちで固まった筋肉を温めてから鍛ようと思ったのだが、ランニングから筋トレに入った瞬間、空から電話が掛かって来て・・・「ゴキブリ出たから直ぐ帰って来て!」『え?我が家にゴキブリ?』「ココアの散歩から戻ってきたら、お母さんのバッグに付いてきた。いいから、早く戻って来て!」『空父の遺伝子はどこにあるのだろう。蛇や蛙、昆虫と一緒に生活して来た空父としては、そんなもん捕まえて庭に逃がしてやれよ・・・と、言いたいところだが・・・・』急遽、家に戻って、ゴキブリ捕獲(救出)作戦開始・・・・。
そして、庭でテニスをしてから再びジムへ。筋トレの後半をやって、新しいチューブトレーニングを考えて、16時、無事に終わったのだった。今日も体脂肪率は14%、体内年齢は51歳・・・なかなか50歳になれないわ。体脂肪率も13%台にいかないねえ・・・食事制限しなきゃかな・・・。
それにしても、今日だけで何匹の昆虫たちを助けたのだろう・・・・その内、昆虫の神様から表彰されるかも知れないぞ・・・。


夜は塾。中学校も高校も試験前ということで、中三と高1の息子達の個別塾。今度の試験にかける子ども達の意気込みがなかなか凄い訳で・・・。黙々と問題を解きながら、時々質問んをぶつけてくる息子達。そして集中していた高1の息子が突然「ねえ、吉田アナって知ってる?」『どうした?死んだか?』「直ぐ殺すんだから・・・妊娠したって・・・」『妊娠?勝手にしてくれよ。俺の子じゃないから大丈夫。妊娠でもなんでもしてくれ。新垣結衣や綾瀬はるかが妊娠したら、ちょっと驚くけどな』「でたーっ!」それにしても、吉田アナって誰?最近、テレビ見ないから分からないわ・・・・。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第931弾!  素質72

「その時の五中のテニス部って、男女で全国に行ったんですよね。」『そうだね。男女で行ったね。女子も強かったよ。純ぴって子がいてね、俺が初めて自分のラケットをあげた子がいたんだ。』「タカヤンのラケットをあげたんですか?」『そうだね。それまで誰にもあげたことはなかったんだけど・・純ぴにはあげたんだよねえ。』「何であげたんですか?」『何でだろう・・・可愛かったからじゃねえか・・・』「そんなんでラケットあげたら、他の子が怒りませんか?」『怒らなかったよ。俺のラケットだもん。』「それは違うと思うなあ・・・・」『純ぴはね。トレーニングもrunningも超遅かったんだ。だけど、テニスになると・・・負けないんだよ。他にも運動神経がいい子は沢山いたんだけど・・・メンタルが強いというか・・・力がなくて、両方ダブルハンドだったんだけどね・・・』「へえ・・・・」『それでね。その代の男は俺が教えた中で一番強いと思うんだけど・・・関東大会で負けたのよ。確か、友春と貴光のダブルスがファイナル5−1リードから負けて、それでね・・・勿論、安孝とエイトは勝ったんだけど・・・・絶対に優勝すると思ってたのにね。関東で負けたんだなあ。でも、全国では絶対に勝てるって思っていたんだけど・・・・前年準優勝だからね。』「あ、そっか・・・そうでしたね。」『だけど、試合の前日の練習で安孝が友春を殴って・・・右手を骨折しちゃったんだ。』「えーっ!で、どうなったんですか?」『安孝を温存して、ベスト8まで行ったんだけど・・・次の相手は安孝がいないと無理な相手でさ・・』「まさか・・・」『安孝が出るっていうから・・・出したんだ。』「骨折しているのに?」『うん。あいつ、痛くて泣きながら試合やったんだ。本当なら楽勝の相手だったんだけど・・・骨折してるからね・・・やっぱり負けてさ・・・あの試合は苦しかったなあ・・・その日の為に、全国優勝する為に、俺と165試合戦ってきた訳だから・・・・』「そうですよねえ・・・」『結局、シードを貰っていたシングルスもダブルスも棄権してね。あいつの中学テニスは終わったんだよ。それが今でも悔いが残るね。』「何で試合前に殴っちゃったんだろう・・・」『試合の前日に、読売ランドでキャプテン会議があったんだけど、安孝が何かがあって、練習不足だったんだよね。それで、安孝の代わりに副部長のエイトを連れて読売ランドに行こうとコートを俺が離れた直ぐ後に・・・安孝がミーティングをしたらしいんだ。明日は気合入れて勝つぞ!みたいな・・・』「全国大会の前の日ですもんね」『タカヤンいないけど気合入れて練習するぞ・・みたいな感じだったんじゃない。ところが友春が“負ける時は負けるんだ”って言っちゃったらしいんだ。それで、安孝が切れて・・・ふざけるなって殴ったら、友春の頭が石頭で・・・・』「それがなかったら・・・・」『歴史が変わっていただろうね。』「それで安孝はどうなったんですか?」『浦和学院に行って、顔が変形するくらいラケットで顔を殴られてね。』「なんでですか?」『生意気だったんだろうね。強い上に上級生の言いなりにならなかったから・・・』「それで、どうしたんですか?」『耐えろって言ったかな。テニスでやり返せって言ったような気がする。』「それで、テニスでやり返したんですね。」『ああ、上級生を全員倒したんだ。でも、後輩には絶対に手を出さない子だったよ。』「ああ、分かる気がする」『やられて嫌なことは絶対にやるなよって教えてきたからね。それをちゃんと守ってくれたんだ。先輩には生意気な下級生だったけど、後輩には優しい先輩だった筈だよ。』「なんかいいですね。」『だろ?俺の自慢の教え子だからね。』「そっか。今は何してるんですか?」『不動産会社の社長だよ。』「凄い」『それにもね、色々な話があるんだけどね。長くなるから・・・・』「はーい」

今日の写真1・2・3
五中陸上部の全国大会に行った三人です。愛実も都未も莉奈もかなり早い時間帯に学校に行きます。流石ですね。8か月ぶりに会ったので、愛実と莉奈は2年生に、都未は高校1年生になっていました。残念ながら大学生達とは会えませんでした。オンライン授業なんですね。明日は東久留米です。誰に会えるか楽しみです。

*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・

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