10月2日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第276弾!2020年10月2日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第276弾!2020年10月2日(金)  たかやん

朝勉
今朝も5時過ぎに高3の娘から「起きたよーっ!」とLINEがあった。学年トップの娘もそれなりのプレッシャーがあるのだろう。いや、学年トップだからこそのプレッシャーかも知れない。一緒に5時過ぎに起きることしか出来ないが・・・娘の心の支えになればと思うのである。

恐怖政治
日本学塾会議の任命拒否が新聞の1面に掲載されている。当たり前だ・・・世界を見渡すと「習近平」「金正恩」「トランプ」「プーチン」危険な男たちが「恐怖政治」を行っているが・・・・負けじと「恐怖政治」をやろうとしているのが菅義偉で、その中で最も陰湿なのが「菅義偉」だと感じるのは僕だけだろうか。「安保関連法」に反対した言論人がその対象になったということは、それだけ「安保関連法」に反対されると政府にとって「都合が悪かった」ということである。本当のことを「国民に知られては困る」ということだ。苦労人が聞いて呆れる。豪農の長男で、「農協嫌いの父」の影響で「農協潰し」に躍起になった男である。そして「経済の知識に乏しい」のは安倍晋三と同じ。メディアに騙されてはいけないのである。

テニス
お昼からはテニス。壁打ちをしていると、根津ッちと目が合って・・・二人で練習をはじめる。隣のコートでは健ちゃんと小田切君が激しい練習をしていたので、僕らも負けじと声を出して打ったのだった。そこに、僕らより若い二人が登場して・・・浅川・大野VS根津・高邑という若手VSジジイというダブルスになって・・・ジジイペアは若手ペアを6−2で粉砕したのだった。だはははは。その後も星田さんとマシーンを使って練習して・・・・汗びっしょりになったのだった。


夜は塾。中三の娘と息子達との塾。「英語の教科書の音読」でスタート。勿論、ストップウォッチを使っての音読である。どんどん速く読めるようになる子ども達。そして、内容も理解できるようになっていくから面白い訳で・・・みんな「音読の魔法」にかかってきたぞ・・・。手作りの化学式カードもなかなか好評である。脳が楽しく感じれば、「鬼に金棒」である。
後半は高2の娘との塾。中学時代に受けた「虐めによる不登校」の心の傷は深い。その傷を治しながら、学習の遅れを取り戻すのが僕の仕事である。同級生や上級生、そして担任や顧問から受けた「言葉」「態度」を知っている僕は、心の傷が癒えてない娘に「頑張れ!」「心の問題だ!」とだけは言えない。『大丈夫だよ。』『少しずつ力をつけて行こうぜ。』と言いながら、一緒に考えるのである。娘が独りでも生きていけるように・・・・娘が大好きなお母さんが笑顔になるように・・・・。

ジム19
塾が終わるとジム。娘を家に送ってからのジムだったので、終わったのは0時半を過ぎていた。「継続は力なり」である。多少、疲れていても気合で走る。筋トレも続けている内に何とかなりそうな気がしてきた訳で・・・幸せ、幸せ。                                 

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第921弾!   職員室2

 子ども達にとって職員室という空間は「入りやすい場所」でなければなりません。昔の五中の職員室はどこのドアからも生徒が気楽に入って来られるような職員室でした。「失礼します!」と言わなくても、自分のクラスや名前を言わなくても怒る先生は殆どいませんでした。それが、いつの頃からか、それは多分六中だったと思いますが・・・「生徒は後ろのドアから入ること」と教務主任や教頭がいる方のドアからは入るな!と暗に「校、校長教頭や教務は偉い」「仕事の邪魔をするな」と言う人が登場して・・・・生徒が入り辛い部屋にしてしまったのです。僕はあほくさくなって、理科準備室に避難しましたが・・・・。
 しかも、その時に言わなくてはならない言葉(自分の名前やクラス、用事のある先生の名前など)を決めている職員室もありますから、子ども達にとって「職員室がどんどん入りづらい空間」になっているのです。
 要するに「ここは偉い先生達がいる場所だから、敬意を払うのが当たり前です。」と自分達を偉く見せている訳です。子ども達に入室のマナーを本気で教えたいのなら、授業の時に「失礼します」と自分が教室に入っていけばいい。そして、拙い授業を聴いて頂いて「ありがとうございました」と子ども達に言って出ていけばいいんです。
そもそも教師が自分を偉そうに見せてはいけません。偉くなんかないんですから・・・・「おはよう!」と入っていき、「ざーす!」と子ども達も応える。それでいいんです。いやいや、それじゃあ立派な社会人になれないだろう・・・本気でそう思うのなら、自分がお手本になってやればいい。「やらせる」のは本物ではありません。最近、全国各地で流行っている「無言清掃」も同じです。本当にその意味を知っている先生は「自分も無言でやる」筈です。鬼の形相で「無言」で掃除をしているかどうかを「監督」しているような学校は、残念ながら「無言清掃」の本当の意味を理解できていません。掃除の楽しさを知った子達は、家や地域に戻っても、掃除をするでしょう。「内申」の為に掃除をするような子を育ててはいけないのです。本当の掃除の意味を教えるのが教師の仕事ですよ。おっと、また脱線してしまいました。子ども達にとって「いい職員室」を作ってくださいね。

今日の写真1
やはり上手な人達と練習をすると、テンションが上がります。右端の健ちゃんに『その頭校則違反だぜ・・・』というと「え、何で、何で・・・涼しくていいのに。」『そういう刈り上げもツーブロックって言って駄目なんだよ。』「えーっ!」ってな感じで、小田切さんと根津さんと大笑い。僕のラケットのガットの色、見て下さい。ピンクです。『これはもう完全に校則違反だよねえ・・・』

今日の写真2
英語会話の9月号を持って行き、ランニングしながら「暗誦」していました。多分、全国のジムの中で「英会話」のテキストを暗誦しながら走っている人は僕しかいないと思います。

今日の写真3
腹筋にも色々あるんですね。これ、結構きついです。でも、テニスに効きそうなので・・・

*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・

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