11月3日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第308弾!2020年11月3日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第308弾!2020年11月3日(火)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は8日(日)に行います。8日は父さんの誕生日。きっと空の上から「朋矢、がんばれーっ!」と応援してくれると思います。集合は9時に栗原一丁目公園です。途中からの参加も途中までの参加もOKです。反省会はありません。コロナが落ち着いたらやりましょうね。

3時
腰とお腹の痛みと鼻血で目が覚めた。痛みでなかなか眠れない・・・苦しいが耐えるしかない訳で・・・朝方の6時頃、ようやく眠りに落ちたのだった。駅伝の応援に行こうと思っていたのに・・・・。

10時
目が覚めたのが何と10時。相変わらず腰とお腹が痛い。『胆石か・・・それともすい臓癌?』すい臓がんで逝った父さんのことが頭をよぎる。父さんのDNAを持っているのだ。体質が似ていてもしょうがない訳で・・・仮にそうだったとしても、父さんを恨むことはない。俺を66年間も生かしてくれたのもまた父さんと母さんだから・・・・感謝しかない。こんなに面白い人生にしてくれたのも父さんと母さんだから・・・『ありがとう!』しか言えない。
そして、三人の我が子にも『ありがとう・・・』と伝えておきたい。
長女の雪は本当に「逞しい子」に育った。長男の亮は「優しい子」に育った。そして、次男の空は「才能あふれる子」に育ってくれた。どの子たちも父さんと母さんのDNAを受け継いでいる。出来ることならそのDNAが絶えないように生きていって欲しい。朝からそんなことを考えていた訳で・・・健康の有難さを切実に感じる一日になりそうである。

鼻血
それにしても、鼻血が止まらないのはなんだろう。韓国ドラマだと「白血病」とか「悪性リンパ腫」と決まっているが・・・貧乏性の俺がそんな高級な病気になるかねえ・・・

ガット張り
テニスもジムも今日はやめよう・・・そう思ったので、ガットを張ることにした。宅急便で頼んでおいたガットが届いたのだ。そのピンクのガットを張っていたら・・・急にテニスがしたくなって・・・コートに行ってしまった。そして健ちゃんと少しだけラリーをしてもらって、帰って来たのだった。今日のテニスは5分で終了。ガットは2本張ったぜ・・・。


夜は塾。中三の息子達、娘達と高1の息子との集団の塾。子どもたちの話は本当に面白い。「国語の先生が本当にいい」「癒し系」「授業が面白いんだ」『へえ・・・それはよかったね。そういう先生がいるといいよねえ。女の先生?』「うん、おばあちゃん」『おばあちゃんか・・・でも、授業が上手ならそれでいい。』「今日ね、理科の授業でね。1時間1つの問題で考えろ!って授業だったのね」『へえ。このコロナで大変な時に・・・どんな問題?』「それがね。ボールを投げて・・・物を倒した時の仕事はどうやって求めるかって問題。」『え?条件はそれだけ?』「うん」「それ、高校生でも無理だよ」と物理が得意な高1の息子。『ああ、それだけの条件だったら、東工大の学生でもできないよ。』「それでね、次の理科の授業は自習なの」『それさあ・・・先生の準備不足なんじゃないかな。』「どういうこと?」『授業の準備が出来てなくて、1時間考えさせることで潰すっていうパターンだよ。だって、コロナで授業数が足りないのに、そんなバカな授業普通やれないだろ・・・』「そっか・・・」「あのね、音楽の歌のテストでね・・・・」『はい、そろそろ集中しようか・・・』「うーす」生徒指導も心配だけど、授業そのものが心配になってきた・・・・・3年の今の時期に何をやっているんだろう・・・本当に大丈夫か?。

ジム52の筈が・・・
連続記録は51で終わった。「今死んだら困るからね」と空。『それって、もう少し後なら良いってこと?』「だって、今は本当に困るから・・・」

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第953弾!  素質95

『悩んでいる先生達・・結構多いと思うよ。』「そうなんですか・・・先生達もだったんだ」『根性の無い人がそうなるんじゃないんだ。感性の豊かな人、感性が鋭い人、子ども達思いいの人が苦しむことが多いんだよ。』「それって、俺達と一緒ってことですか・・・」『そうだね。不登校になる子達って、別に根性がない訳でも何でもないんだよ。我慢が足りない訳でもない・・・感情が豊かな子や感性が鋭い子、友達思いの子達がなることが多いんだ。』「気合が足りないとかじゃない・・・・」『今もそうやって悩んでいる先生多いと思うよ。子ども達がいるから、ぐっと堪えている先生達。俺からすると凄く優秀な先生達が学校を辞めていたり、辞めたいと思って居たりしているからね。』「え?たかやんの知り合いとかってことですか?」『ああ、凄く優しくて子ども達想いの先生が辞めてるよ。俺が傍にいてやれたらなあって思うもの・・・』「たかやんがいたら、辞めなかったってこと?」『まず、そんな雰囲気にしないと思うよ。職員室で独りぼっちになるような雰囲気に絶対にしない・・・そういう目というか、気配りというか、そういうことにかけては偏差値が高かったんだ。協調性の偏差値はやたらと低かったけどね。』「たかやんって協調性ないんですか?」『ああ、弱い子や弱い仲間達に対する協調性はあっても、強い奴ら、威張っている奴らに対する協調性はゼロだからなあ・・・』「それならいいじゃないですか・・・」『ああ、別にそういう奴らにどう思われてもいいからな。俺は両親や河合先生から見て恥ずかしい生き方しなけりゃそれでいいと思ってるから・・・』「たかやんの基準て、親と恩師なんですか・・・」『まあ、そんなところかな。余り意識はしてないけどね・・・』「俺にもちゃんとした基準ができますかね・・・」『大丈夫だよ。お前は・・・』「そうかなあ・・・」『俺と毎日、こうして話をしているんだから・・・。』「そうなるといいんだけど・・・・」

今日の写真1・2・3
この間からピンク色のガットを張っています。自分でこの色を張るのは初めてで・・・・結構いい感じで張れました。

*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・

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