12月15日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第350弾!2020年12月15日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第350弾!2020年12月15日(火)  たかやん

抱っこ
空を抱っこして、旅先の大きな風呂にはいる。それが重たいのだ。赤ちゃんだから軽い筈なのに、なかなか持ち上がらない。あら・・・空って赤ちゃんだったっけ?と疑問に思ったところで目が覚めた。昨日、ビデオで話したからかなあ・・・。朝から空の夢が見られて、幸せ・・・。

全米オープン
目が覚めて直ぐにテレビをつける。渋野は・・・いつの間にかリードされていた。うーむ、ゴルフって難しいのね。

7時
空からLINEで数学の質問が来た。そんなに難しくはないのだが、英語の表現がなかなか
微妙で・・・でも、バッチリ。いい感じで解けたのだった。

打ってはいけない39
ガースーの支持率は自民党の支持率だ。それが急降下したのだから、自民党の議員達も気が気ではないのだろう。突然の「go to全国で中止」はそういう意味だ。そう、ガースー達が怖いのは「コロナの拡大」よりも「支持率の低下」なのだだ。ガースー達が一番怖いのは与党から滑り落ちることと、国会議員で無くなること。与党で威張り腐って金が自由に使えるのなら、国民がどんなに苦しんでも何とも思わない集団には、早く消え去って欲しいものだ。
ここにきて、いよいよワクチンの宣伝がはじまった。ワクチンを打つ、打たないは勿論、自由だが・・・特に未来ある子ども達、若者達は安易に打たないで欲しいと思う。コロナの危険のない人達が、危険だと思わされて・・・ワクチンを打つことで危険に晒される・・それが「遺伝子組み換えワクチン」なのだから・・・。

消費税16
国の借金という「嘘」に振り回されてはいけない。そんなものは無いのだ。自国通貨建ての国債なのだから・・・・日本が破綻することはあり得ない。デフレから脱却するには「消費税」を無くすのが一番。コロナでガタガタしている今こそ「国の借金」の大嘘から解放されて、本気の経済政策をとるのが筋だろう。格差を広げようとする菅政権をぶった押し、消費税を0にする政権が登場しないと、日本の経済再生はあり得ない・・・・消費税を0にして、税逃れをしている富裕層からバンバン搾り取ればいいのだ。標的を公務員にしてはいけない。それでは消費が冷え込んでしまう。公務員の何百倍も何千倍も金を稼いでいる富裕層をターゲットにしなきゃ・・・そして、悪い政治家達もね。

六中
久しぶりに六中に行った。昔の我が家(噴水の前)は掃除をしていたので、職員室前に車を停めて・・・職員玄関に入って、手紙をお願いして・・・・戻って来た。

水槽掃除
午前中はカメの水槽とメダカの水槽の掃除。カメの水槽は重いので大変だ。そして、カメそのものも洗ってやる訳で・・・・なかなかいい感じになったのだった。

テニス
そしてテニスクラブへ。暫く壁打ちをして、汗を流してから・・・やっちゃんと組んで、窪田さん・北島さんとのペア―と戦った。やっちゃんと組むのは都市対抗以来か・・・・勿論、6-2で完勝したのだった。

ジム79
今日はちょっとだけランニングに燃えてみた。いつもはゆっくり走ったり、歩いたりしているのだが・・・久しぶりに「走る」ことに集中してみたのだ。ちょっと本気で走っていたら、子どもの頃を思い出して・・・・走ることが楽しくなってきたから不思議である。その後マシーンで筋トレして・・・チューブトレーニングして・・・・いい感じで終わったのだった。

LINE
次に質問が来たのが15時過ぎ。やはり数学の質問である。どうやら明日、数学のテストがあるらしく・・・その問題も無事に解けたのだった。

風呂と電話
そして、お風呂に入って韓国ドラマを見ていると、また空から電話が掛かって来た。『どうした?今そっちは何時?』「0時半過ぎ・・・この答えおかしいよね?」『ちょっと待って・・・どういう問題だっけ?』「今言うから・・・プラスマイナス√3の後の符号逆だよね?」
『ああ、それは先生が間違えたね。』「だよね。もう数学の先生、そんなのばっかなんだ。」『そうなの?』「うん」『それで大丈夫?』「うん。分かったからもう寝るね。おやすみ!」
『おやすみー!』最初の2週間は全然連絡が無かったのに、このところ高い割合でラインが来る。なんか、傍にいるようで嬉しいのよねえ・・・・朝から夢を見ただけのことはあったかも・・・・。幸せ、幸せ。


夜は塾。19時から中二の息子との個別塾。期末テストの結果が良かった息子は質問の仕方も上手になってきている。学校での授業プリントを見ながら、「ポイント」になりそうなところを確認する。そして後半は中三の娘と息子達の集団の塾。「ねえ、タカヤン!何か為になる話をしてえ・・・」「やる気がでなくて・・・」「授業聞いていると眠くなるんです」
ふーむ・・・そういう時も確かにあるけどねえ・・・・。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第995弾!  素質137
 「空先輩が金髪になったって本当ですか?」『ああ、本当だよ。』「たかやんは金髪とか平気なんですか?」『そりゃあ、違和感はあるだろうけど・・・空の中身が変わる訳じゃないからね。』「カナダの学校って金髪は大丈夫・・・・ですよね。」『色んな髪の子がいるし、緑に染める子がいても、先生が“おっ、いいね!”って言うらしいよ。』「へえ・・・日本とは全然違いますね」『そうだねえ。何で日本の学校は髪型に拘る学校が多いのか・・・よくわからんよ。』「たかやんは中学校の時はどんな髪型だったんですか?」『髪型?普通だよ。特に変わった髪型じゃなかったよ。まあ、多少ビートルズの影響が出はじめた時代だから、高校時代は長髪だったよ。』「長髪?」『ああ、肩まであったような・・・まあ、坊主にもなったし、色々だな。』「坊主にもなったんですか?」『ああ、先輩とテニスの試合で頭を賭けて戦って負けたんだ。』「何やってるんですか・・・」『髪の毛なんか、清潔なら何でもいいんじゃないの?』「確かに・・・」『そんなことに目が行く暇があったら、子ども達の目の輝きや表情に目が行かないとだ。』「いつも言ってるやつですね」『43年前からずっと言い続けてるんだけどねえ・・・・』「そんな前から?」『ああ、五中に赴任した時からずっとだ。』「なんで認められないんですかね」『井の中の蛙だからじゃねえか・・・本も読んでないし、世界も見てない・・・』「タカヤンはそんなに本、読んでたんですか・・・」『そんなでもないけどな。年間、数百ってとこだけど・・・多い時は600冊ぐらい読んだけど・・・もっと読んでいる人沢山いるだろう。』「そんな暇あったんですか?」『本はさ。おいつでもどこでも読めて、何度でも繰り返せて・・・自分の頭の中で情景が想像できて・・・色んな人の人生を体験できるから・・・』「最近もそんなに読んでます?」『いや、最近は読んでない。なんか目が疲れちゃってね。読むことは読むけど・・・年間100冊いくかいかないか・・・・』「それでも、そんなに読んでるんだ・・・・どんな本を読んでるんですか?」『高校数学1・A』「それ、問題集じゃないですか」『チャート式』「それも参考書でしょう」『ラジオ英会話』「テキストだし・・・」『それだけで年間12冊だから・・・100冊は楽にいってるか・・・』「普通の小説とか読まないんですか?」『目が疲れてなければね・・・』「そこか・・・・」
『お前達が勧める映画とかも見なきゃいけないし・・・』「何スカそれ・・・・」『中学生達があれが面白い、これが面白いって勧めてくるのよ。』「例えば?」『何とかクラスとか・・キングダムとか、花朗とか・・・』「言われたら見るんですか?」『見るよ。子ども達が面白いっていう作品は大抵面白いからね。』「まじか!」『子ども達と同じ言葉を話したければ・・・それなりの努力が必要なんだよ。こっちから押し付けるだけじゃダメなの。覚えておきな。』「はい」『勉強の仕方だって・・・自分のやり方だけが正しい訳じゃないからね。絶対に押し付けたらあかんよ。』「それって、家庭学習ノートのことっすか・・・・」『よくわかったじゃん。あれは1つの方法。それをみんなにやらせること自体が完全にアウトなんだ。』「やりたい子はやってもいいと・・・」『そう、やりたい子はね。でも、凄く出来る子と凄く出来ない子は特に辛いよね。勉強が嫌いになるよねえ・・・』「嫌いにさせたらアウトか・・・・」
『当たり前じゃん。もう少し脳科学を勉強して欲しいなあ・・・』「たかやんは読んでいそう」『読みまくったよ。』「やっぱり・・・」

今日の写真1
右から窪田さん、北島さん、やっちゃん、そして僕です。北島さんは北大の親友、荒雅章の小学校時代の同級生。何か縁を感じるのです。

今日の写真2
午後、日当たりのいい公園のブランコで写真を撮りました。ココアがなかなかカメラの方を見てくれないので、ちょっと大変でした。

今日の写真3
空はカメを置いて、カナダに行ってしまったので・・・その世話を僕がやることに・・・。小さい頃から蛇を飼っていたので、爬虫類は得意なのです。蛇には迷惑だったでしょうが、一緒に寝ていた時期もありました。お袋にしてみたら、やっかいな小学生だったでしょうが・・・余り怒られた記憶がありません。

*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・

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