12月2日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第337弾!2020年12月2日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第337弾!2020年12月2日(水)  たかやん

4時半
目が覚める。今日の駅立ちはやらないと昨夜決めたのに・・・寝不足を解消しようと思ったのに・・・・。起きてしまったぞ・・・・。

8時半
市役所に到着。控室でスーツに着替えてから、二人だけの団会議。短い時間で、孝子の質問に答えていく。

9時
議場で写真撮影。議席での座ったままの撮影は初めての経験である。みんなマスクをつけたままの撮影である。今日のマスクは何故か、黒地にミッキーマウスのマスク。

10時半
9時半に出された資料のことで、議運が開かれて・・・結局、本会議が始まったのは10時半になっていた。

10時50分
共産党の辻実樹が質問をしている。いつの間にか、堂々と話している。ついこの間までは「新人」で初々しくて・・・聞いているこっちがドキドキしていたが、今はもう立派なもので・・・自分も頑張らなくっちゃ・・・実樹ちゃんの質問を聞きながら、そんなことを思ったのだった。

11時15分
カサジが質問をしている。何度聞いても立派な質疑である。そして、それに答える並木傑市長。菅のように紙を見ることは一度もなく、これまた立派な答弁である。まあ、ちょっと自画自賛のところはあったけれど・・・・。

昼休み
いつもは何も食べない孝子が「今日は遅くなりそうだから」とお弁当を買って来て、食べている。僕はシャトレーゼの「糖質86%offのプリン」が昼ご飯。

13時過ぎ
カサジの質問がまだ続いている。来年度予算に関して、予測の段階で「予算減」をするのはいかがなものか・・・カサジの質問の趣旨はそういうことらしい。

14時
共産党の大輔が大事な質問をしていたのだが、一瞬記憶が飛んだような気がした。痛み止めを飲んだからかなあ・・・5時間目の中学生達が意識を失う気持ちが久しぶりに分かった気がする。ヤバいぞ・・・花粉症のクスリを飲んだ時以来だ。一瞬だけど、まずいぞ。

16時過ぎ
再び小野大輔が質問をしている。この間、島田好枝さん、石島陽子と質問があって・・・通告があるだけで、残り7つ。久しぶりに「夕食休憩」の話が出ているらしい。二日間にすれば問題なかったのに・・・議運は何をやっていたんだか・・・・。

18時
再び、カサジが質問している。次は俺かな・・・今日2回目の質問。討論ではなく、質問なので簡単に行こうと思う。

18時28分
僕が質問をした後、孝子も突撃して、質問している。この雰囲気の中、流石である。新座市には難病を患っている方が1200名くらいいるらしい。その内、支援金1万円を受け取っている人は697人。所得制限(およそ年収810万程度があるのだが・・・)がある。悲しいかな、それが廃止されるのというのだ。孝子は当事者に寄り添う立場から質問を続けている。驚いたのは難病の種類は333種類あるらしいのだが、市はどの難病が何人ということを掴んでないらしい。「難病」だけではその辛さが見えてこない。感じられない。そして、この制度がなくなることで、益々難病の方達が孤立していくのではないか・・・心配になってくる。

18時40分
大輔が質問している。今のところ、今日の本会議で質問をしたのは「共産党」と「語る会」の2会派だけ・・・・。他の会派は委員会で頑張るんだろうなあ・・・俺達は二人しかいないから、半分の委員会には出席できないから、本会議で質問するしかない訳で・・・・

20時
やっと本会議が終わった。朝の1時間が勿体なかったなあ。ダッシュで着替えて、孝子を家に送り届けて・・・ダッシュで我が家へ。8時半からの塾まで残り10分だった。


夜は塾。本当は19時からだったのだが、絶対に間に合いそうもないので、みんなに連絡をいれて20時半からの塾。それもギリギリで・・・・高校生の息子と娘、そして中三と中二の、息子達と娘が集まって・・・みんなで頑張った。子ども達が次々にテストを見せる。『何!数学が99点。凄いじゃない。』「まあね」『あら、よく80点超えたねえ。頑張ってたもんねえ。』「うん」「俺、こんなんだけど点数10倍になったんだよ」『ってことは・・・前回は?』「5点!」『確かに10倍になった・・・』議会でどんなに疲れていても、塾で子ども達と話をしていると元気になるから不思議である。そして、成績が上がったと喜ぶ子ども達を見ると、幸せな気持ちになるのである。

打ってはいけない25
バカな政府を信じられない国民だが、何故か政府が勧めるワクチンは信じてしまう。嘘つき政権であることはみんな知っている筈なのに・・・・ワクチンだけは大丈夫だろう・・・そう思うのはTVの影響か。打つ、打たないは自由だが・・・未来ある子ども達、若者達は打たないで欲しいと思う。危険のない人達が、危険だと思わされて・・・打つことで危険に晒される・・・それが「遺伝子組み換えワクチン」の怖さである。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第982弾!  素質124

『一生懸命』幻の学級通信 第108弾!1993、9,30 新座市立第六中学校 3年4組

直人は保健委員
直人は保健委員。そして今日は蟯虫の収集日。そこでビニール袋を持ち、「えーっ、蟯虫!蟯虫!蟯虫はいかがですかーっ?蟯虫の方いませんかーっ?えー蟯虫―っ!」と4組をグルグル回る。17年間、いろんな保健委員を見て来たけれど・・・・

剛、智雄、美由紀
『パンチとペンチとどっちがいい?』と言うのが最近の口癖だが、今日俺にペンチをやられたのがこの3人。「ごめんなさい。ごめんなさい。もうしません!」と言ったのは美由紀だけだった・・・。

享子と麻由
3時間目。理準から何気なく音楽室の方を見ると、京子と麻由が見えたので、棒を振ったら・・・もの凄い嬉しそうな顔で懸命に手を振ってくれた。可愛かったなあ・・・・

恵子
「たかやーん!1位だったよーっ!」とテニスコートに報告に来たのは一昨日。新座市の英語弁論大会で優勝したのだ。『凄いじゃない!』と俺。新座市で1番なのだから、やっぱり凄い。今、18歳の教え子に佐藤いづみという子がいる。川女に在学中に英国に留学した、なかなか可愛い女の子である。恵子はいづみによく似ている。顔も雰囲気も声も・・・バスケをやっていたことも・・・・似ている。この間、いづみと会って話をしていたら、恵子を話をしているような変な気分になった。恵子の嬉しそうな顔を見ていたら、恵子もイギリスかアメリカに行くような、そんな気がした。

「なんか、生徒の顔が浮かんできますね。直人の顔も・・・・」『ああ、中三の直人の顔が浮かんでくる。もう今は42歳くらいになってるけどね・・・』「そっかあ。もう42歳の人達の話なんだ・・・」『でも、14歳、15歳の直人、剛、智雄、美由紀、享子、麻由、恵子が浮かんでくるからね。』「本当に全員覚えているんですか?」『当たり前だろ・・・誰一人忘れてないよ。』「マジか・・・」『最近あった人の名前は直ぐに忘れるけどな。』「そうなんだ・・・・」
『自分の大切な子どもの名前を忘れる親はいないだろ・・・』「なるほど・・・・」
『お前のお母さんの名前もな。』「そっか・・・」

今日の写真1・2・3
新座駅の高2トリオです。空の幼なじみの二人は本当に大きくなりました。1年生の頃、小さかった「わた君」はガッシリした体になったけど、可愛い笑顔はそのまま。この日も急いでいたのに、おっちゃんの我儘に付き合ってくれました。「はるき」は僕より10センチ以上背が高くなりました。感動したのは、はるきが「空が学校辞めたって聞いて、凄く心配してた。」と言ってくれたこと。留学するので休学したことが、「退学した」と伝わって、心配してくれたのでしょう。そういう友達がいてくれることが嬉しいのです。そして、
真優も大きい。僕と同じくらいか、下手すると僕より大きい訳で・・・・ハグをしてやったんだか、されたんだかわからない状態になったのです。

*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・・

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