12月22日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第357弾!2020年12月22日(火)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第357弾!2020年12月22日(火)   たかやん

118回
安倍晋三が国会でついた嘘の数が118回だと報じられている。「嘘がシャツ着て歩いている」ような総理を長期間もった日本は本当に不幸だった。勿論、「アベノミクス」なんていうのも嘘。デフレからの脱却も口だけだった。桜も加計も森友もみんな嘘。「サイコパスアベ」と呼ばれているらしいが・・・・そうだったのね?と同意したくなる。国会で大見えを切ったのだから、「総理も国会議員」もやめて貰いましょう。検察!がんばれーっ!

打ってはいけない45
イギリスの変異種コロナにもワクチンは効果があるって・・・誰も分からないのに効果があるって・・・本当に怪しい。そして、各国で「緊急使用許可」が出て、いよいよワクチンの接種がはじまった。バイデンも「2回目を打つのが今から楽しみだ」と言っていたね。裏返すと2回目以降が危険ということだ。そう、怖いのは打った時のアレルギー反応ではない。本当の副反応はそんなものではないからだ。ワクチンを打つ、打たないは勿論、自由だが・・・特に未来ある子ども達、若者達は安易に打たないで欲しい。コロナの危険が殆どない人達が、危険だと思わされて・・・ワクチンを打つことで危険に晒される・・それが「遺伝子組み換えワクチン」の怖さである・・・。

消費税22
やっと、昨日の東京新聞に消費税を0にという論評が掲載された。そこにはこう書いてあった。
「今年の日本経済はコロナに直撃されました。7〜9月の実質国内総生産(GDP)は、前年同時期比でマイナス5.7%です。一方中国は4,9%のプラスでした。何故、明暗が分かれたのか。日本政府の二つの政策が失敗したからです。
 一つは昨年10月の消費税増税です。景気後退が明らかな中で強行した。政府はV字回復を予期していましたが、コロナでさらに落ち込みました。コロナ対策でも失敗しました。世界保健機構(WHO)は徹底した検査と隔離を呼びかけていました。ところが日本は、世界の常識に従わず、感染拡大を招きました。
 欧米と比べると日本は感染者数も死者数も少ないと言われます。しかし、それは東アジア・東南アジア地域全体に見られる傾向です。日本の対策が成功したからではありません。現在の感染拡大は特に深刻です。
 経済対策も世界の常識から外れています。例えば欧州では、観光や飲食の消費税を下げました。日本のGO TOキャンペーンより効率的で、はるかに効果的な対策です。
 コロナはグローバル資本主義の限界を露呈させました。大都市に人が密集するのはグローバル資本主義の特徴です。そして、世界の大都市で感染が広がった。グローバル資本主義は地球環境を破壊し、格差を拡大させました。コロナはそれに警告状を突き付けたのです。 
 私は、これからの方向性として3つのキーワードがあると考えています。「グローバルからローカルへ」「大規模から小規模へ」「集権から分権へ」そういう方向に変わっていくと思っています。
 インドのガンジーは、貧困や不平等をなくすために「近隣の原理」を主張しました。近くの人が作った食べ物を食べ、近くの人が作った服を着て、近所の大工さんが建てた家に住む。皆がそうすれば、貧困はなくせる。そう考えた彼は、一貫してグローバル経済に反対しました。
 株価はバブル後最高値を記録しましたが、近い将来、大暴落するでしょう。来年、世界経済は危機に陥ると思います。しかし、それが世界経済に構造変化をもたらし、グローバル資本主義を終わらせて「ローカル・小規模・分権」の第一歩になるのなら、人も地球も幸福に向かって歩みだせると思います。(森永卓郎    東京新聞 12月21日朝刊より)

俊さん
久しぶりに俊さんに会った。マスクを時々外し、コーヒーを飲みながら、2時間近く話をした。やはり「地域福祉」のことは俊さんだと思った。一緒に居た時は「地域福祉は俊さんにお任せ」だったが、これからは「地域福祉」を俊さんに学び、新座の「地域福祉」のレベルを上げていかなければ・・そう思った訳で・・・・。

健ちゃん
新座ローンは空いていた。相手が誰もいなかったので、『健ちゃん、忙しい?』「うん、大丈夫だよ」と健ちゃんに練習を申し込んだ。それからの90分は本当にあっという間だった。ストロークをやって、リターン練習をやって、サービス練習をやったのだ。健ちゃんのアドバイスは本当に的確で・・・自分のテニスのレベルが3段階アップグレイドしたような気持ちになったのだった。いやあ、ラッキーな90分だったぞ。滅茶苦茶疲れたけど・・・・。

ジム85
そして、今日もジムへ。ランニングをして、みっちりマシーンを使ってtrainingして、チューブトレーニングもしっかりやって、もうヘトヘトになったのだった。


夜は塾。中二の息子との個別対応の塾。「通知表まだなんだ」とテストがよかった息子は通知表が待ち遠いらしい。そう、頑張った子達は「通知表」が楽しみになるのだ。そして、その通知表は僕に対する通知表でもある訳で・・・・子ども達が伸びなければ、僕の「やり方」がまだまだだという事になるのだ。
後半は中三の息子と娘達との集団塾。「みるみるわかるカード」を使って頭の体操をしたり、過去問を解いたり・・・・お団子を食べ、麦茶を飲んでの楽しい塾になったのだった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第1002弾!  素質144

 「テレビのニュースで先生のこころの病気が多いって言ってたんですけど・・・・本当なんですか。」『ああ、そうかもねえ。どっかに書いてあったなあ・・・新任で年間431人が辞めているって・・・読んだ気がする。多いのか少ないのか・・他の職種と比べたらどうなのかはわからんけど・・・』「そんなに辞めているんだ・・・何で、ですかね。やっと先生になれたのに・・・」『教師ってね。残業代が0なんだよ。知ってた?』「マジっすか?」『どんなに働いても、遅くまで学校に残っても、土日も頑張っても・・・残業代は0円なのよ。ま、その分教員調整手当っていって、最初から4%給料にプラスされているんだ。』「それって10万円だったら、4000円ってこと?20万で8000円ですよね・・・」『そう、仮に40万貰っていても1万6000円しか貰えないってことよ。』「少な!」『だろ?おまけに新座市みたいに駐車料金取る市もあるからねえ・・・』「先生達って駐車料金払ってるんですか?」『そうだよ。新座市はね。可哀想に・・・だから、他の市と比べると給料が少ないんだ。』「マジっすか?」『ひでえ話だろ?年に18000円もね。』「それ・・新座市だけ?」『県内で4市だったかな・・・』「新座市ってそんなに貧しいんですか?」『貧しくはないけど、学校にお金をかけないっていうか・・・学校や先生、子ども達を大事にしないっていうか・・・俺達の頃は勿論、無料だったからね。』「そうなんだ・・・・じゃあ、何にお金をかけているんですか?」『大型の区画整理事業とか、新庁舎の建設とか・・・駅前の整備とか・・・大型の道路とか・・・』「よくわからないけど・・・・教育にお金をかけてないんですね。」
『同時並行で大型の事業をやり過ぎたからね・・・そりゃあ、教育費が減っていくわなあ・・・』「そうなんだ。市によって違うってこと?・・」『教員の採用は県単位だから・・・同じ埼玉県の職員なのに、給料が違うってことなんだよねえ。』「そりゃあ、問題ですね」『だから、新座市は教師に人気がないのよ。優秀な先生が来たがらないんだ・・・』「そりゃあ、来ないですよね」『だろ?』「俺がなる時も新座市が貧乏だったら、来たくないかな・・・・」『お前の恩師がどこの市にいるかにもよるんじゃない?』「そうですね。同じ学校とかだったら、本当に楽しいかも・・・・」『ああ、先生の方が嬉しいだろうなあ、そうなったら・・・・』「そうだといいけど・・・・」『話が大分ずれちゃったね・・・・。また明日ね。』「はーい」

今日の写真1
空の卒業式です。五中の第42回卒業式・・・僕は1回から10回を経験して、空は40回から42回を経験したことになるのかな・・・。このときのピアニストは凛ちゃん。陸上部で3年間、空の友達でいてくれた子です。駅でいつも笑顔を見せてくれて、僕の『一生懸命』に感想を書いてくれました。
 
今日の写真2・3
そして、指揮者はわた君。小学校からの空の友達で、わた君も駅でいつも笑顔で登場してくれます。この写真を撮った時は勿論、意識してませんでしたが・・・・駅に立っていると色々あるのです。でも、この二人が笑顔で来てくれると(別々の駅ですが)、超幸せな気持ちになるのです。凜ちゃん、わた君、いつもありがとう!

*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・

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