2月17日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第48弾! 2020年2月17日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第48弾! 2020年2月17日(月)  たかやん

駅立ちのお知らせ
本日、17日(月)5時〜9時ひばりが丘北口での駅立ち、無事終わりました。明日は東久留米東口で5時半〜8時半で立ちます。配布する新しいものが何もありませんので、184弾!を配布します。

4時
目覚ましで目を覚ました。ひばりが丘で応援してくれた人たちに、「ありがとう」を言いたくて、ひばりが丘に向かったのだった。

5時
ひばりが丘には誰もいなかった。それでも、暫くしてから・・・鈴木よしむねさんが登場。初めての選挙で疲れているだろうに・・・『偉い!』と僕。「いえいえそんな」とよしむねさん。そこに共産党の石島陣営と公明党の鈴木秀一さん、伊藤さんも加わって・・・そして、荒井さんも来て・・・賑やかな駅前になったのだった。

9時
多くの方達に「おめでとう!」「よかったね!」という言葉を頂いて・・・沢山の「握手」と「ハグ」をしてもらって・・・本当に幸せな駅立ちだった。その駅立ちに最後まで残ったのは荒井さん。僕も9時までと決めていたので・・・二人で「お疲れ様でした。」と言って、月曜日の駅立ちは終了したのだった。

ごめんなさい
初めて、同じ駅で同じ「一生懸命」を配りました。今まで一度も同じものを配ったことはなかったので、驚いた方も多いかと思います。ごめんなさい。187弾!は今週中に入稿できると思います。楽しみにしていてください。

市役所
当選証書の授与式が市役所の5階であった。僕の隣は上田みさえさん。選挙前からちょっと仲良くなって・・・話が弾んだ。授与式でちょっとした行き違いが孝子さんと選管の間であって・・・そして、授与式が終わって、控室へ。そこには俊さんがいて・・・
これからのことを孝子さんと3人で話したのだった。上田さんもそれに加わって・・・

TT兄妹
「たかむら ともや」「とみなが たかこ」どちらも、頭文字がTTだということに気がついた。「市民と語る会」はTT兄妹でもある訳で・・・僕は頼りになる兄貴にならなきゃいけない訳で・・・妹は目が見えないだけで、体は健康。頭脳明晰。妹の力が100%出せるように、兄も学びながら一緒に歩いていこうと思う。


夜は塾。19時から22時までの塾。無茶苦茶忙しい一日だったが、塾の子どもたちと会うことで、その疲れがすっ飛ぶから面白い。学校時代も月に200時間以上は軽く残業していたが、精神的に疲れを感じることはなかったが・・・・それと同じなんだと思う。

教師を目指す人へのメッセージ  第698弾!   教育実習

今日から教育実習がはじまる。六中の卒業生達なので、懐かしい顔ぶれだ。『大きくなったね。』「えへへへへ」
僕の教育実習は函館中部高校の定時制だった。看護学校の生徒達が多かったが、結構おじさん、おばさんもいて・・・何とも家庭的な雰囲気だった。初めて教壇に立った時は手も足も声も震えた。生徒達は「一生懸命」授業に集中してくれた。目を擦りながら、僕の詰まらない授業に協力してくれた。教室から外を見ると、自分達の姿が窓に映った。外は真暗で何も見えない。それが定時制の教室だった。
教育実習の最後の日に、教頭先生にこう言われた。「君たちは確かに技術がない、授業も下手だ。だけど、君たちには私達にないものがある。それは言葉だ。生徒達と共通の言葉を君たちは持っている。どうか、それを忘れないで貰えない。技術は後からでもどうにでもなるが、その言葉は一度失うと二度と戻ってこないのだ。」
僕が教育実習で学んだ、一番大切なことはそのことだった。生徒と・・・子どもたちと共通の言葉を持ち続けること・・・教師になって、そのことばかり考えてきたような気がする。
教育実習が終わり、何か月かして・・・・函館の街を歩いていると・・・「先生!」と手を振るスーツ姿の教え子がいた。こっちはジーンズだ。『やあ元気?』「元気ですよ。先生、頑張って、先生になってね」『うん、ありがとう!』
僕の教育の原点は、あの「夜の教室」にあるのかも知れない・・・
*『一生懸命』幻の学級通信 第41弾 新座市立第六中学校2年1組 から

これを読むと、教育実習生の気持ちがよく分かります。自分が「教師に向いているのか」「教師をやっていいのか」「教師になれるのか」そういう不安と向き合っていたことを思い出します。そして、「絶対に教師になるんだ」「俺を待っている子どもたちがいるんだ」という気持ちになったことも思い出すのです。みんな、きっとそういう気持ちになって、教師になるのだと思います。今から44年も前のことです。


今日の写真1・2・3
暗い内から朝練に行く高校生達です。そして、こんな笑顔を見せてくれるのです。僕の「一生懸命」が高校生の子どもたちにとって、「政治」を考える「教科書」になってくれたら嬉しいですね。年に12回の授業ができるとすると、3年間で36回・・・彼らに「生きた政治の授業」ができる訳です。僕の「一生懸命」が彼らの長い人生に少しでも役に立てたら・・・そう思って今朝も駅に立ちました。33%の投票率を上げるには、若い人たちが「政治」に興味を持つのが一番じゃないでしょうか。「教育ローン」の一番の被害者は彼らなのですから・・・「政治に無関心でいられても、政治と無関係ではいられない」少なくとも、「一生懸命」を愛読してくれている彼らはそのことを知っています。そこが他の高校生達との違いですね。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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