2月29日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第60弾! 2020年2月29日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第60弾! 2020年2月29日(土)  たかやん

たかやんの応援団加入のお誘い
今回の選挙で多くの方に応援をして頂きました。14年間の駅立ちでも多くの方に「一生懸命」を愛読して頂いています。そこで、「たかやんの応援団」に入って頂いて、相互通信が出来ないかと考えました。何よりも、色々話してみたいし、顔と名前も一致できたらいいな・・・そう思っています。今回の選挙前・選挙中の駅立ちで、かなりの方の名前を覚えましたが・・・まだまだです。是非、新しいメールアドレス、takayanchan@outlook.jpにメールをしてください。勿論、新座市民でなくてもかまいません。中高生も大いに結構です。
若い方達の「一生懸命」の感想を聞きたいし、新しい「一生懸命」を書く時のテーマなどもヒントを頂けたら・・・そう思っています。携帯電話090−6497−5737に連絡して頂いて、ライン交換しての加入も大歓迎です。「たかやんの応援団」への加入のお誘いでした。
*ラインやFacebook、そしてメールで加入してくれた方、本当にありがとうございます。応援団名簿に名前が掲載されました。団員Noを近いうちにお知らせします。たかやん

川掃除のお知らせ
3月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。

朝の挨拶
仏壇のお酒は芋焼酎・・父さんも母さんも嵒兄貴も余り好きじゃなかったかも知れないが・・・日本酒が無くなってしまったので、芋焼酎で勘弁してもらう。神さんはお酒を飲まなかったなあ・・・。今朝も「塾の子どもたち」「実の子どもたち、孫たち」の見守りをお願いしたのだった。

東久留米東口
空を東久留米に送る。今日で空の高校も終わり。毎日、かなり気合を入れて勉強していた空は「ふざけるなよ!」と怒っていた。勉強してきた子達の時間は二度と返って来ないのである。おバカなリーダーのせいで、日本中の子どもたちが苦しんでいる。

トイレットペーパー
今日も前の前のドラックストアにトイレットペーパーが見当たらない。普通に買いたいだけなのに。おバカなリーダーのウィルスがおバカな国民にうつり、トイレットペーパーが品切れになるという問題を引き起こしている。全てはあのバカ発言からである。

控室
土曜日だか、控室に行った。守衛室の手前の部屋で「控室に行きたいんですけど・・」と言うと、キョトンとした顔をして、「誰」「何の用?」と話が通じない。しょうがないので、カードを出して、中に入り、守衛さんに挨拶すると、「あ、こんにちはどうぞ!」と鍵を渡してくれた。どんな世界でも、顔と名前を覚えることが基本だよねえ。それにしても、市民に対する態度がなってない。
控室に行ったのは、今まで使っていたロッカーが二つ無くなり、僕の大量のYシャツとスーツを入れるところが無くなったからである。孝子のロッカーをまず確保して、ハンガーを架けるラックを買って組み立ててみたのだ。これで、月曜日から孝子もちゃんとロッカーが使えるようになり、僕のYシャツやスーツ達も気持ちよくぶら下がってくれるだろう。

総会
夜はマンションの総会。19時から準備に入り、19時半にスタート。52世帯の内、48世帯が参加しての総会は約30分で無事に終わった。新役員との打ち合わせは9時半まで続き、我がマンションは5月末で、マンション管理会社の手を離れ、自主管理体制になることを再確認したのだった。管理会社に払っていた管理費は約28万円/月。年間でおよそ336万円。そこから管理人さんの報酬を引いても、270万程度は浮く計算になる。270万といっても、10年で2700万な訳で・・・・同じ管理人さんにマンションの清掃業務やゴミ出し業務を続けて貰って、それだけ浮く訳で・・・まあ、大変なこともあるだろうけれど、マンションの仲間達で力を合わせてやっていけば、大丈夫ということになった訳で・・・本当にいい仲間達と出会えて、幸せである。

夜の公園
9時半に集会所を出ると、暗がりの中で中学生達がサッカーをしていた。学校が無くなり、部活も出来なくなり、行き場のなくなった中学生達は体を動かしたくて夜の公園に集まるのだろう。彼らは10時を過ぎても公園で遊んでいた。エネルギーを発散する場所がないことも達に注意するのは可哀そうなので、そのままにしておいたのだが・・・日本中の公園で同じようなことが起きているんじゃあないのかねえ・・・

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第710弾! 権力の介入

今回の「休校」騒ぎは、明らかに教育現場への「政治の介入」「権力の介入」です。国には学校を休校にする権限などないのに、それをやったのですから明らかに法律違反です。
 そういうことを「子どもたちに正しく伝えること」こそ、あなたがた教師の仕事です。こんな無茶苦茶なことをされても、黙って従うのでは、子どもたちからの「信頼」は失墜します。
 非常事態だったら、権力は何をしてもいい・・・子どもたちから学ぶ権利を奪っても許される・・・そんな前例を作ってはいけないのです。だから、県教委にも市教委にも踏ん張って欲しかったのです。子どもたちのことは勿論、現場で必死に働く先生達のことも守って欲しかった・・・・
 先生達は科学的根拠が全くない中での今回の暴挙を子どもたちにどう説明したのか・・・上からの命令だから、ただ従うしかなかったのか・・・非常事態だったら、子どもたちに「徴兵令」が出ても、教師達は「非常事態だから、従うしかないんだよ」と子どもたちを「戦場」に送り出すしかできないのか・・・非常事態という言葉に騙されないことを、子ども達に教えるのも「先生」の仕事なのです。
しかも、非常事態とういことそのものが、どうも嘘くさい・・・。エボラ出血熱の致死率は約50%、SARSは34%・・・それと比べると、2%でしかない・・・・勿論、2%は大きな数字ですが、感染者の81%は軽症であり、命にかかわる重篤な症状は5%でしかありません。高齢者や持病のある人には注意が必要ですが、健康な小中学生達にとっては恐れる病気ではありません。その子ども達から「学校」を奪うことで何が得られるのでしょう。
 「後手、後手だ!」と世界中から批判を浴びてしまった、考える力のない首相が、名誉挽回の為に思いつきで言った言葉、それが今回の「休校」の要請でしょう。
 そんな思いつき発言に対して、考える力のある教育者たちが、考える力のある大人達が、子ども達の権利を守らないで誰が守るのですか・・・
 担任の先生と子ども達との最後の時間を誰が守るのですか・・・教育に「権力が介入してはいけない」ことを、体を張って守るのは誰ですか・・・科学的根拠があるのなら分かります。この学校ではインフルエンザが流行っているから、「休校」にしよう。というのなら、誰でも納得するでしょう。しかし、今の日本はどこもかしこもおかしい。外でやる野球や競馬まで「自粛」に走っています。人からどう思われるか心配だから・・・何を言われるか分からないから・・・怖いから・・・みんなでマスクをして、みんなで自粛して・・・学校は休校になり、トイレットペーパーが無くなっても・・・自分の周りで誰も死んでいなくても周りの目が怖いから・・・自粛して、休校するのが無難だなと考えてしまう。
なんか変だな・・・おかしいな・・・と思えないのは、「教育」の負けを意味すると僕は思います。自分の頭で考える大人を育ててこなかった、僕らの世代の「教師」の敗北です。
 僕らはそうやって育てられたのに・・・「政府がやることにも疑問を持て」「権力は必ず嘘をつく」そう教わってきたのに・・・僕らは子ども達にそう教えてこなかった・・・だから、言われるがままの大人達が世の中に溢れている・・・権力に「忖度」する大人達が世の中に溢れている。そう思うのです。
 そうやって、「戦争に突入していったのよ」と死んだ母さんはよく言っていました。そうやって、父さんは学徒出陣をし、ビルマ戦線でイギリス軍と戦ったのです。そして、父さんの弟の登おじちゃんはフィリピンで戦死したのです。まだ18歳だったのに・・・
 僕らはまたその過ちを繰り返そうとしています。時の権力、それも無能な権力には絶対に負けてはいけないのです。僕はもう学校では子ども達にそれを伝えられません。だからこそ、若いみなさんにそのことをここで伝えたいのです。

今日の写真1
議会の初日に議場に向かう、僕と孝子を俊さんがパチリ。笑顔の僕らはマスクをしていません。

今日の写真2
開会初日、10番と11番の議席に座ろうとする僕と孝子です。孝子はマスクをしていますが、僕はしていません。

今日の写真3
そして、投票が終わって、議席に戻って来る時の僕らです。もうマスクをしています。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

20200229-1.jpg 20200229-2.jpg 20200229-3.jpg