3月10日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第70弾! 2020年3月10日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第70弾! 2020年3月10日(火)  たかやん

たかやん塾からのお知らせ
世の中は「自粛」「休校」ムードですが、たかやん塾は通常通り行います。こういう時こそ、自分の脳みそで考えられる大人が、子ども達に寄り添って、一緒に考えなければなりません。市内の小中学校はそれを放棄させられてしまった訳ですが、「たかやん塾」はこういう時こそ、「みんなで考えたい」と思っています。「春休みの課題」は勿論ですが、「正しいコロナウイルス対策」やトイレットペーパーなくなるような「緊急事態」(笑)迫りくる「大不況」と「グローバリズム」なども子ども達と一緒に学んでいきたいと思っています。
*入塾に関するお問い合わせは 090−6497−5737(たかやん)まで。

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。

6時
今朝も6時に起床。朝から糞忙しかった。いつもよりも早めの朝ごはんを食べて・・・本当に大忙しだった訳で・・・・これだから人生は面白い訳で・・・

8時半過ぎ
中三の息子を東久留米東口に送っていく。『マスクは?』「ない」『傘は?』「ない」『マスクはいいから、傘は買っていけよ。雨に濡れるんじゃないぞ・・』「うん」

9時過ぎ
階段を昇って控室に到着。Trainingをはじめる。体がポカポカになったのが分かる。生きている証拠である。運動をして、体が温まらなくなったら・・・死んでいるんだろうなあ・・。

スーツ
いつもと違うスーツに着替える。体が細くなったのか、きつかったズボンが楽に履けた訳で・・・いい感じである。体脂肪率も18%まで落ちてきたぞ。15%を切る日も近い。

9時半
一般質問がはじまった。今回は選挙後初めての議会ということで、新人達の質問が楽しみで・・・。初日の今日、新人は一人もいなかったのだが・・・

11時15分
本日4人目の一般質問に対する市長答弁がはじまっている。1分ちょっとの質問に対し、答弁はその10倍程度、それでも午前中に4人が終わりそうな訳で・・・もの凄いスピードである。

11時半
5人目の鈴木明子さんが質問をはじめた。午前中に5人目が突入というのはどういうこと・・・?と思っていたら、午前中に終わってしまった。午前中で5人が終わったのは初めてのことである。(僕が知る限りでは・・・)

お昼ご飯
議会が終わったということは帰れる訳なのだが・・・『お弁当持ってきてるんだよね。』「うん」『じゃ、食べていこっか・・・』「そうする?」と兄妹で昼を食べてから帰ることになった。俊さんともよく二人で話をしながら食べたものだが・・・途中、妹のちょっと悲しい話があって・・・兄は少し泣いてしまったのだが・・・妹は目が見えないので、気づかれなかったと思う・・頼りにしている兄貴が実は泣き虫じゃあ、格好悪いから・・・ね

買い物
早く帰れたので、久しぶりに3人で買い物。空が「イオンモールに行きたい」というので、イオンモールへ。例の山積みのトイレットペーパーを期待していたのだが・・・それは見当たらず・・・空は迷うことなく「本屋」に入っていき、数学の参考書と問題集を1冊づつ、世界史の本を1冊買ったのだった。空父は前から読みたかった「ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー」を探して、もう1冊精神科医が書いた本を買って・・・大満足。

数2B
リビングで僕が本を読んでいる隣で、空は数2Bの参考書を見ながら、問題を解いている。もう2年生になる準備をしているのだ。進学校では当たり前のことなので、負けたくないのだろう。私立に行くにしろ、国立に行くにしろ、狙っているのは文系なのに、数学をやるところが面白い訳で・・・・(俺のDNAか?)とニヤニヤしながら、空を見ている空父である。

家庭訪問
それから急なドラマチックな家庭訪問があり、何かが起きそうな予感がした。勿論、何かいいことが起きそうな予感である。


夜は塾。県立に合格した娘と思い切りハグする。合格発表は昨日だったのだが、会えなかったので、思い切りハグさせてもらった。中一の息子の「大量の春休みの課題」を手助けしながら、中三の息子と娘に「人生」を語ったのだった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第720弾!  チームワーク

 僕は「一匹狼」のように見られることが多かったのですが、五中でも六中でも僕は「いいチーム」のメンバーでもありました。どんなに能力があっても独りでやれることは限られていますが、チームでやれることはかなりある・・・僕はそう思って生きてきたし、実際そうだったのです。
そして、誰かが困っている時は、チームで解決するという雰囲気が学校にあることが重要です。普段の学校生活で「意見が合わない同僚や先輩、後輩」は必ずいるものです。そういう人達が「困ったとき」、ざまあ見ろ!と笑うか、チーム一丸となって救うか・・・その差は大きい。誰かの失敗を笑っているような学校ではまともな「教育」はできないでしょう。
 管理職や一部の強い教師の意見だけが通り、弱い教師達の意見が無視されたり、虐めているような学校は勿論、論外です。
 「スクールカースト」という言葉が子ども達の中で使われるようになりましたが、どうやら「職員室カースト」という言葉も今の学校の中で使われるようになっているようです。
 「弱い先生」だって、鍛えれば「強く」なるし、「授業が下手糞」な教師だって、鍛えれば「上手」になります。「弱い先生」だって、集まれば「強く」なるし、「授業が下手糞」な教師集団だって、お互いの弱点を補っていけば、「授業が上手な教師集団」になっていきます。鍛えてくれる人がいなければ、みんなで力を合わせればいいのです。教えてくれる人がいなければ、みんなで教え合えばいいのです。若いということは「伸びしろ」があるということです。学校という社会は「チーム戦」です。同じ市の「チーム」に負けないように、そして違う市の「チーム」に負けないように、力を合わせてくださいね。
 
今日の写真1・2
控室について、まずtrainingをするのだが・・・時間があると、こうして素振りもすることにしています。ちょっと左胸が痛むのですが・・・「気胸」じゃないことを信じて、ラケットを振るのです。

今日の写真3
イオンモールの本屋さんで買った2冊の本です。「1秒で不安が吹き飛ぶ言葉」は滅茶苦茶面白いので、これから紹介していこうと思います。そして、「ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー」もかなりの本です。どちらも子ども達に読んで欲しい本ですが、60過ぎのおっさんが読んでも面白いと思うのですから、何歳でもいいんじゃないでしょうか。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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