3月12日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第72弾! 2020年3月12日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第72弾! 2020年3月12日(木)  たかやん

たかやん塾からのお知らせ
世の中は「自粛」「休校」ムードですが、たかやん塾は通常通り行います。こういう時こそ、自分の脳みそで考えられる大人が、子ども達に寄り添って、一緒に考えなければなりません。市内の小中学校はそれを放棄させられてしまった訳ですが、「たかやん塾」はこういう時こそ、「みんなで考えたい」と思っています。「春休みの課題」は勿論ですが、「パンデミック」「休校自粛問題」「集団的免疫力」「グローバリズム」「緊急事態宣言」なども子ども達と一緒に学んでいきたいと思っています。
*入塾に関するお問い合わせは 090−6497−5737(たかやん)まで。

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。

6時
外が明るくなってきて・・・目が覚める。相変わらず左胸がチクチクするが、それ以外はいい感じかな。

朝風呂
ゴミ出しをしてから、お風呂に入る。英語を聴きながら・・・色々な事を考える・・・
今日も一日、幸せな気持ちで過ごすことにしようっと。

9時
控室に到着。着替える前に廊下で軽くジョギングをして、体を解す。左胸の痛みは・・・少しあるが・・・控室で筋トレをしてからスーツに着替える。今日から春のスーツだぜ・・・・。

9時半前
孝子と一緒に議場に向かう。「議場は木の匂いがするねえ」と孝子。『そうだね。』言われてみると確かにそうな訳で・・・目が見えない妹の感性に、議場の匂いを教えられた兄であった。

共産党デイ
今日の5人は共産党。最初に新人の小野さんが登場し、その後に小野大輔が登場。『各々(おのおの)だね。』「そうなんですよ」と大輔。大輔の後は新人の嶋田さん・・・午前中は3人で終わったのだった。

陽子
午後のトップバッターは陽子。五中最初の教え子だから「陽子」と呼んでいるのだが、議員としては先輩で今年21年目に突入する5期目の議員なのだから凄い。そのベテラン議員の陽子が11番の「孝子」の席に座っていたから笑った。『え?どうしたの?』「え?ここ、私の席じゃない・・・ごめんなさい」午後一ということで、21年目の陽子でも少し緊張していたのだろう。富永孝子の席から、石島陽子の席に戻った陽子であった。

カサジ
14時55分。カサジの質問がスタートした。最初の質問は「学校の大規模改修について」
2番目の「にいバス」の特別交付税の話はなかなか面白かった。実は「にいバス」の赤字分の8割は実は特別交付税で補填されているという話である。流石、カサジである。16時過ぎまでの時間があっという間に過ぎていった。隣の孝子が「凄い」「これがベテラン議員の質問なのね」と感心していたから、『カサジだからだよ。ベテランみんながこうなる訳じゃない・・』というと、「格好いい!」「全てが勉強だ!」と興奮していた。授業では負ける気はしないが、議場では勝てる気がしない兄であった。とほほほほ。


夜は塾。1年生だけの静かな塾。一人の1年生は「国語便覧」を只管写すという課題を黙々とこなし、もう一人の1年生は数学の課題を黙々とこなすのだが・・・そんな子達にちょっかいを出さない訳にはいかず・・・勿論、教えたり・・・そして、時々、邪魔をするのであった。それにしても「国語便覧」を只管写すという課題にどういう意味があるのか・・・「国語教師の先輩」として、後輩達に聞いてみたいところである。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第721弾!  科学的根拠

 昨日の卒業式の続きです。卒業式に親を入れない・・・それは誰を何から守る為の措置でしょうか。集団感染から「子ども達を守る」のだとしたら、親が「保菌者」という想定です。親が「保菌者」だとしたら、家庭で「親子感染」するのはどうでいい・・・ということになります。毎日、濃厚接触しているのですから、子ども達が感染していて当たり前ですよね
・・そうなると「子ども達も感染している」ことが前提になってしまいます。それだけでも矛盾していますね。
 仮に「子ども達に保菌者がいたら」という仮定だとしたら、卒業生だろうが、在校生だろうが、集めること自体がアウトになります。あくまでも、子ども達は「シロ」という想定になります。おかしな話です。誰も検査していないのに、子ども達は「シロ」。親は「保菌者」の可能性あり?どこにも科学的根拠がありません。
 一番凄いのは、「教師はシロ」だという前提に立っていることです。保護者と教師の違いはなんでしょう。どちらも「子ども達を愛する大人」であることは同じです。まさか、コロナウィルスは保護者を狙い、教師は避ける・・・なんてことはありません。
 そうすると、保護者を体育館に入れない卒業式は「子ども達」と「教師」はウィルスに感染していないという前提でやるしかないことになります。その前提に「保護者」を入れない科学的根拠はなにもないのに・・・・。
 今の学校現場は「教育委員会」からの指示を受けているとはいえ、自分達で考える能力を失っているように見えます。科学的根拠が全くないのに、「子ども達」と「教師集団」だけはコロナウィルスに感染してないという「仮定」で卒業式をしようとしているのです。
 保護者は保護者で、「内申」を気にしている癖で、「学校」からの指示には従うのが当たり前という思考に陥っています。流石に、自分の頭で考えられる親はそうはならないと思いますが・・・・
 バカ総理の思いつきで「休校」が要請され、「総理大臣の発言」だからと、休校を指示する県教委。県教委の指示には逆らえない市教委。そして、市教委からの指示には逆らえない学校長。学校長からの指示には逆らえない教職員。そして、学校からの指示には逆らえない保護者たち・・・元をたどれば、全てバカ総理の対応の遅れと思いつきの発言ですが、世界各国で「休校」が出てくると、科学的根拠なくても国の要請を(総理と国は違うけどね)「守らない」ことは悪いこと・・・そういう雰囲気になってきます。怖いのは大人達が「雰囲気」で判断することです。
 トイレットペーパーが無くなったのも、科学的根拠なく「デマ」と「雰囲気」に流されてしまった、馬鹿な大人達のせいです。屋外のスポーツまで「中止」にしないと、世間の雰囲気に攻撃されてしまいそうだから、科学的根拠がなくても「自粛」したり、「中止」にしたりしています。その結果、倒産に追い込まれる人たちがでても、自分とは関係ない・・・自分達が非難されなければ、それでいい。自分達が給料を貰えていればそれでいい。そういう思考が怖いのです。
 見えないコロナウィルスを化学的根拠なく恐れる余り、子ども達の思いや保護者の思いまで無視し、更には人間の生活を見殺しにしている・・・それが今の日本の姿です。
今の雰囲気に流されて、「あの時、卒業式普通にやれたよね」という未来の子ども達の声には誰も責任を取らない・・・「卒業式の姿を見たかった」という親の声には誰も責任を取らない・・・まあ、本当に悪いのは判断力の欠片も無い、バカ総理なのですが・・・
 普通に卒業式をやって、何事も起きなかった・・・そういう明るいニュースが欲しいですね。東京マラソンで沿道に人は集まったけれど、何事も起きなかったように・・・外でのスポーツは野球でもサッカーでも大丈夫でしょ・・・そういう事例が沢山集まれば、雰囲気も変わるのに・・・みんなが「自粛」して「中止」してしまうから、そういう例が出てこないのです。くどいようですが、日本の国でインフルエンザで死亡する人は年間3000人以上。コロナウィルスで亡くなった方は今のところ16名。致死率は世界では2%・・・日本では1%未満。罹患しても、退院する人はたくさんいて、子ども達で死んだ子はいない・・・
子ども達が集まる学校は一番安全な場所と言っていいのに、県教委や市教委や学校が子ども達を守る為でなく、自分自身を世間の「非難」から守る為に、「保護者なし」の卒業式にするとしたら・・・それこそ、「非難」されてもしょうがありません。

今日の写真1
来週の一般質問で取り上げる野寺にある公園です。オンサイト施設といって、降った雨を溜める機能がついています。残念なことに、この公園の木々にも「見苦しい貼り紙」が張られています。

今日の写真2
石神の通称「どんぐり公園」です。自然にできたオンサイト施設でもあります。この公園の木々にも見苦しい貼り紙が・・・センスが無いったら、ありゃしません。

今日の写真3
石神の通称「スーパー公園」です。木は無いので貼り紙がありません。子ども達が思い切り遊べる公園です。親子でキャッチボールをしたり、小中学生がサッカーをしたり・・・本当に人気がある公園です。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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