3月19日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第79弾!2020年3月19日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第79弾!2020年3月19日(木)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。3連休の最終日ですが、黒目川を綺麗にしたいという方、大チャンスです。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。参加される方は090−6497−5737までお願いします。

トミーさんの言葉9
「ストレスを減らすたった一つの方法。それは“手放す”ことよ。」とトミーさんはいいます。“こうならなきゃいけない”を手放す。“人をコントロールしたい気持ち”を手放す。
 大事なことだと僕も思います。親も教師も子ども達をコントロールしようとするから疲れるんだよね。僕もそういう教師にもそういう親にも沢山会ってきました。子ども達をコントロールなど出来る訳ないので、みんな辛そうでした。
そして、“こうならなきゃいけない”と思い込んでしまっている子ども達にも沢山会ってきました。そう思い込んでいると、思い通りにはならないので、どんどん辛くなってしまうんです。可哀想で見ていられないくらいでした。簡単に言うと、考え方が「固い」というか、「頭が固い」のです。こうあるべきだ!・・・そう思い込んでいる子達は、少しのことで自分が許せなくなるし、友達のことも許せません。それじゃあ、人間関係が上手くいく訳ありませんよね・・・。それもストレスになるので、余計辛くなってしまうのです。思い込みを手放すと間違いなくストレスは減りますよ。

6時
今日もラジオ講座で目が覚め・・「英語」の後は「日本史」「経済」のお勉強。そして、朝ごはんを食べてからお風呂に入って・・・今日も英検準一級の英単語・・・まあ大体は記憶はしているのだが・・・ちょっと怪しいのもあった訳で・・・まだまだだねえ・・・。

ご近所さん
今日も我が家で自粛。それだけだと詰まらないので、教え子の智にトイレットペーパーをプレゼントしに行った。すると、智から「ブンタン」という柑橘類を貰った。こういうのを「ご近所さん」と昔は呼んだのだ。助けられたり、助けたり・・・である。

打ち合わせ
夕方からマンション理事会の打ち合わせ。そう、理事会ではなく、理事会の打ち合わせである。それが又面白くて・・・30分の予定が2時間になった訳で・・・・

東大王
テレビの影響か、我が家はクイズにハマっている。「お父さん、〇〇って何だっけ?」「お父さん、○○〇って・・・・?」「お父さん、これどうやったらいいと思う?」とやたらと聞いて来る空。それも英語バージョンなので、頭を使って、英語力を高める・・・一石二鳥というヤツである。


夜は塾。来ると言っていた子達が来なくて・・・1年生の息子とマンツーマンの塾。これが又面白かった訳で・・・集団もいいけれど、マンツーマンは別の意味で面白いのである。ああ、楽しかった・・・・。

人でなし・・・
近畿財務局の赤城さんの遺書が公開された。バカ総理が国会で言った一言が原因で一人の優秀な官僚が命を絶ったのに、反省の色もない。ああいう人間を人でなしというのだ。もとはと言えば、バカ総理のバカ嫁が「名誉会長」になったから起きた事件だろうが・・・・
ああいう人でなしをトップにし続けておく今の「自由民主党」には「良心」というものがあるのだろうか・・・・それにしても、嘘に塗れ過ぎだよねえ・・・日本は今までで一番危ない状況に陥っているかも・・・


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第728弾!  校庭

 市内の小学校では校庭を解放したようです。とても、いいことです。子ども達がいるべき場所に戻ったのですから・・・。小学校の校庭から子ども達の歓声が聞こえる・・・それが学校の姿です。
問題は、このチャンスに「先生」が校庭に出動したかどうかです。保護者に出した文に「小学生は原則、保護者の送迎をお願い致します。」と書いたからって、「先生」が校庭に出ちゃいけない理由はありません。
僕が小学校の教師なら、学年の垣根を超えて、思い切り遊びます。そして、この「閉塞的」な状況をいい思い出に変えます。それができるのはあなた方だけですよ。

僕が六中に赴任して4年目の今頃、校庭では髪を染めた新3年生がサッカーをやっていました。突然、その学年の担任になることが決まった僕は、挨拶がてら、その中に入り、一緒に楽しくサッカーをしました。五中ではそれが当たり前のことでしたから・・・・。
すると、職員室から放送が入り、校長室に呼び出されました。「お前があいつらの中に入って、サッカーをやっているということは、教師があの髪を認めたことになるんだぞ!」と校長はいいました。『いけませんか?』「あ、じゃあ、お前は誰の許可を得て、校庭でサッカーをやってるんだ?」『・・・・・』「お前は校長の許可も体育科の許可も得てないぞ。」
『六中の教師が六中の生徒と六中の校庭でサッカーをやるのに、誰の許可がいるんですか!!ふざけるなよ・・・』と僕は校長に食って掛かりました。
学校の校庭は、校長のものでも体育科のものでもありません。校庭はみんなのものです。
もっと言うと、新座市民のものです。みなさんはその学校の先生なのですから、大きな顔をして、自分の学校の校庭で思い切り、子ども達と遊んでください。
 僕が校長だったら・・・真っ先に校庭に飛び出していきますよ。そして、子ども達と遊びます。遊びながら、子ども達全員の名前を覚えます。それが校長の仕事です。

今日の写真1
これが五中1期生の成人式の写真です。前列右から友和、たー坊、そして猛彦です。一番左には昇ちゃんがいて、3番目にはノジがいます。中三の時からこんな感じだったのですから・・・大学を卒業して、教室のドア―を開けた時の僕の戸惑いが分かるでしょう。学校が荒れているとか、荒れてないとか、そういうレベルではなかったのですよ。この子達と最初に出会ったことで、僕はどんな子達と出会っても平気になったのです。

今日の写真2
その猛彦達が卒業した後に入ってきた1年生がこの子達です。可愛いの可愛くないのって・・・『全員坊主にするぞ!』「えーっ!」『いいからやれっ!!』「はーい!」猛彦達の後の1年生は、問答無用で坊主にしてましたね。僕も付き合いましたけどね・・・・

今日の写真3
その1年生が3年生になると、こんな感じになります。雪の誕生日を祝ってくれているのです。後ろに亮が見えるので、3年生だと思います。今から37年くらい前の1月の写真だと思います。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・


20200319-1.jpg 20200319-2.jpg 20200319-3.jpg