3月20日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第80弾!2020年3月20日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第80弾!2020年3月20日(金)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。3連休の最終日ですが、黒目川を綺麗にしたいという方、大チャンスです。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。参加される方は090−6497−5737までお願いします。

トミーさんの言葉10
「世の中にあるのは、自分の人生だけなのよ。他人の人生は生きられないし、その全容だってわからない。」とトミーさんはいいます。要するに他人の人生と自分の人生を比べるなんて、ナンセンスだと言っているのです。
大事なことだと僕も思います。立派な親と比べたり、兄貴と比べたり、弟と比べたり、同年代の凄い人と比べたりしても、何の意味もないんです。立派な親や兄弟(姉妹)を持ったら、誇りに思えばいいだけであって、自分は自分の人生を生きればいいのです。
僕は小学校しか出ていない母親と学徒出陣で大学を中退した父親に育てられましたが、人としては勿論、学歴のことで両親を恥ずかしいと思ったことは一度もありません。自慢の両親です。毎日、毎日文章を書いても・・・父さんには敵わない気もします。でも、学校の子ども達のことは、僕にしか書けない・・・そう思って、「一生懸命」という学級通信を書いてきました。きっと、父さんが読んだら、褒めてくれるんじゃないかな・・・そう思います。

6時
今日もラジオ講座で目が覚め・・「英語」の後は「政治」「経済」のお勉強。そして、朝ごはんを食べてからお風呂に入って・・・今日も英検準一級の英単語・・・外に出ないと、本当にやることがないのよねえ・・・。

にいざ民報
金曜日は「にいざ民報」の日。毎週、共産党市議団が市議会のことを市民に伝えているのだ。そして、駅で配布し続けている訳で・・・頭が下がるのである。同じ議場にいるので、(お、この話題を取り上げたのね。あ、市民と語る会の名前を書いてくれている・・・)と嬉しく読ませて貰った。今回の議会も質問・討論共に、「共産党」と「市民と語る会」は多かったと思う。特にカサジの討論は凄かった訳で・・・勉強になるのである。ま、僕には僕の討論しかできないんだけどね・・・。トミーさんじゃないけれど、それぞれが自分の言葉で討論することが大事な訳で・・・あの討論をカサジ以外に求めるのは無理がある訳で・・・

引きこもり・・
今日は一日、家に引きこもっていた。ダラダラと寝っ転がって、韓国ドラマを見て、ダラダラと本を読んで・・・左胸が痛いせいもあるけれど、「休校」で家にいろよと言われた小学生達の気持ちになってみたのだ。録画した「韓国ドラマ」や「面白い本」があっても、一日ダラダラしているだけで、大人の僕が気持ちがおかしくなるのだから・・・元気な子ども達は本当に辛い筈だ。何も知らないで「休校」を要請したバカ総理には分からないだろうなあ・・・「自粛」の影響で仕事が無くなった人たちの苦しみも彼には分からないんだろうなあ・・・


夜は塾。そう、ダラダラした一日だったが、夜は塾をやったのだ。子ども達が来る・・・それだけで元気になる自分がいる。

先生の誕生日
3月20日。今日は美佐子先生の誕生日。僕が6歳の時、美佐子先生は26歳くらいだった筈だから・・・今日で多分、86歳くらいになった筈である。いつも温かい手紙をくれる先生に、また手紙を書こう。そして、コロナが収まったら・・・先生の笑顔を見に行こう。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第729弾!   賭け

 今年も受験でハラハラドキドキしました。子ども達のハラハラドキドキは僕のそれの何十倍、何百倍だったと思います。何しろ、初めてのことですからね。そういうことを忘れてしまうと・・・子ども達が入試で思わぬパニックになって・・・失敗することもある訳です。教師という仕事は、経験を積めば積むほど、そういうことを忘れてしまう職業かも知れません。自分はどんどん「受験に強く」なっていきますが、子ども達はいつの日も「受験に強い」訳はないのです。
若い頃、僕は教え子達とよく入試で「賭け」をしました。本番の入試で「賭け」をするなんて、ふざけていると思うかも知れませんが、子ども達をリラックスさせる為には、結構役に立ったと思います。それは、こんな「賭け」でした。
『お前が合格したら、俺に大助うどんを1杯奢れ!』「もし落ちたら?」『俺が大助うどんを50杯奢る。どうする?賭けるか?』「いいよー!やってやるよ!」そう50対1という賭けを平気でやりました。その結果・・・僕はいつも、うどんを1杯奢ってもらいました。それまで何倍も奢ってきたので、1杯だけ回収したに過ぎませんでしたが・・・・
大事なことは、担任がそれだけ自分の受験に自信がある・・・そう子ども達に思わせることでした。そして、子ども達の制服の胸には「僕の字で絶対合格」と書いた名刺を入れたのです。余りにも緊張した子達にはビンタをしたこともありました。一方的にビンタすると問題になるので、僕もビンタの痛みに耐えました・・・そうやって、若い頃の僕は子ども達と入試を乗り越えてきたのです。子ども達を安心させること。不安にさせないこと。それが担任の大切な仕事です。どんなに高いレベルを受験することになっても、不安がなければ合格する可能性はあるものです。反対に、力のある子ども達が「担任の一言」で不安になると、落ちることもあるのです。子ども達の可能性を信じて、来年も子ども達を応援していきましょう。

今日の写真1
この子が僕の初恋の女の子です。加織ちゃんと言うのですが、5年生の僕が3年生の加織ちゃんに恋をした訳で・・・多分、僕が恋をした頃の加織ちゃんですね。無茶苦茶足が速くて、可愛い子でした。今でも会えるものなら会ってみたいですね。今でも可愛い筈ですから・・・。

今日の写真2
中三の僕です。謝恩会の舞台でヴォーカルをやったんですねえ・・。誰が撮ってくれたのかは分かりませんが・・・多分、河合先生・・・絶叫していることだけは確かですね。この舞台の成功で、人前で歌うことが好きになりました。

今日の写真
大学3年か4年の僕です。ずっと控えめに生きてきたので、目立たないところに居る筈なのですが・・・一番目立ったところにいますね。目立つことは余り好きではないのですが・・・・。黄色いシャツで目立ってますね。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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