3月6日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第66弾! 2020年3月6日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第66弾! 2020年3月6日(金)  たかやん

たかやん塾からのお知らせ
世の中は「自粛」「休校」ムードですが、たかやん塾は通常通り行います。こういう時こそ、自分の脳みそで考えられる大人が、子ども達に寄り添って、一緒に考えなければなりません。市内の小中学校はそれを放棄させられてしまった訳ですが、「たかやん塾」はこういう時こそ、「みんなで考えたい」と思っています。「春休みの課題」は勿論ですが、「正しいコロナウイルス対策」やトイレットペーパーなくなるような「緊急事態」(笑)迫りくる「大不況」と「グローバリズム」なども子ども達と一緒に学んでいきたいと思っています。
*入塾に関するお問い合わせは 090−6497−5737(たかやん)まで。

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。

71キロ
朝、風呂に入って・・体重と体脂肪を計測。体重が変わらない・・・71キロから動かないぞ。体脂肪も19%から動かない・・・動かないといかんぜよ。

委員会
9時半過ぎ。建設常任委員会がはじまった。昨年につづき、同じ委員会なので、執行部の方達は顔馴染である。

駐車場
久しぶりに議員用の駐車場へ。警備員さんが「何ですか?」と聞くから『仕事です!』と言ったら・・・怪訝そうな顔をして通してくれた。通さないのも問題だけど、その一言で通すのもねえ・・・それにしても、駐車証くらい発効したらどうなの?お互いに毎朝、面倒臭いだろうに・・・。

署名委員
今日の建設常任委員会はカサジと僕が署名委員。バッグの中に筆記用具が入ってないことに気がつき、隣の控室に取りに行ったのだが・・・署名員だったことを忘れて、委員会室を出てしまい・・・15秒で戻ってきたのだが・・・「署名委員でしょ?」『ごめーん!』となった訳で・・・また、やらかしてしまったぜ・・・。とほほほほ。

10時半
委員からの質問が続いている。新人議員の質問を聞いていると、16年前の自分もそんな感じだったんだろうなあ・・・そんな気持ちになるのだった。

傍聴
午後一で僕が質問をしたところで、建設委員会は終わった。早めに終わったので、他の委員会の傍聴に行った訳で・・・・

文教
委員会が終わって・・・『どうだった?』と孝子に聞くと「超楽しかった!」という答えが返ってきた。『そいつあよかった・・・』と俺。「仕事が楽しいっていいよね」『ホントだね・・・』
「毎日が勉強だ!」『そうだね。誰でも最初は分からないことだらけだもんなあ・・・』超前向きな妹に刺激を受けている兄であった。

貴子と尊子
僕の傍にはずっと二人のたか子がいた。五中7期生の貴子と尊子である。二人とも五中最初の女子硬式テニス部で、1年2組だった。同じクラスに二人の「たかこ」は困るので、尊子は「たかこ」と呼び、貴子のことは「たー坊」「たー」と呼んでいた。二人とも本当の妹のような存在だったのだが・・・尊子とはいつの間にか連絡がつかなくなり・・・貴子は僕に断りなく、あの世に行ってしまった。生きていたら、孝子より二つ下のたー坊や尊子が傍にいるような気がして、僕は孝子のことを「たかこ」と呼べることに幸せを感じているのかも知れない。会えなくなってしまった、たー坊や尊子が僕の傍にいてくれるような気がして・・・・。

夕飯
家に帰って、直ぐに夕飯。ビールを飲みながら、録画していた韓国ドラマを見る。幸せな瞬間である。一日に何度かそういう瞬間があることが本当に幸せなのかも知れない・・・それとも、詰まらないことに幸せを感じられることが幸せなのか・・・。


夜は塾。この時間があるから、僕は今まで生きて来られたような気がする。自分がいることで、誰かが「やる気」になり、誰かが「助かった」気がする・・・そう感じた瞬間が幸せなのである。中二の息子に「場合の数」「確率」の考え方を伝授し、「英語」の勉強法を伝えたのだった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第715弾!  流されない

 世の中が「コロナウィルス症候群」で一色になっている今、その流れに乗って騒ぐことは簡単なことです。逆に「休校はおかしいでしょ・・」「自粛はないよね・・・」「マスクはお年寄りや肺炎になったら危険な人達にしてもらおうや」「無闇に恐れるな」と流されない方向の発言をすることはエネルギーがいります。しかし、コロナウィルスはエボラ出血熱のように致死率が50%の病気とは訳が違います。致死率は2%。しかも子ども達の致死率は0%に近いのです。無症状の保菌者がいるということはインフルエンザと同じ・・・というか、日本だけでインフルエンザの死亡者数は年間3000人以上もいるのですから、気にすべきは感染者数ではなく、死亡者数でしょう。
罹患=死亡の科学的根拠がないのに、騒ぐことはないのです。今は「コロナに感染」すると完全に「悪者」扱いですが、いつから日本は病人を「悪者」や「ばい菌」扱いする国に成り下がったのでしょう。インフルエンザに罹った人は多いと思いますが、「病院に行かずに自宅で待機しろ」とは言われなかった筈です。肺炎の症状が出る前に治療をすれば、治る病気なのに、あの大型船では閉鎖空間に長期間閉じこめたから、感染し重篤化したのです。要するに安倍政権は救える命を見殺しにしたのです。「自分たちへの感染を防ぐ」為にあの船に乗っていた人達を見殺しにしたのです。海外メディアから批判されて当然です。
 怖いのは「コロナウイルス」よりもそういう人の心です。そして怖いのは「コロナウイルス」よりも「自粛」による「大不況」です。肺炎で追いつめられるよりも、「大不況」で追いつめられる方が恐ろしいと思うのは僕だけではない筈です。
 春の甲子園まで「無観客試合」になりました。多くのスポーツイベントが中止に追い込まれています。「感染を防ぐ為」という言葉に負けて、子ども達の夢を大人達が奪っているのです。何よりも一番怖いのは、その「流れ」に乗り遅れたら何を言われるか分からないという「雰囲気」でしょう。高校が大会を中止にすると、それに倣えと中学校も大会を中止にしていく・・・そういう考え方が怖いのです。隣の町が「図書館を閉鎖」したら、何も考えずに、遅れては大変と「閉鎖」していく・・・その雰囲気や考え方が怖いのです。「コロナ」の恐怖に負けて「メダカ症候群」になっていることに気がつかないのです。
 電車の中や室内に自分がいた時に、マスクをして、咳をする人とマスクをしないで咳をしない人がいたときに・・・どっちの傍にいたくありませんか。少し考えれば分かることなのに、「このコロナで大変な時にマスクをしないとは非常識だ」と責める人のなんと無知で非常識なこと・・・仮に咳をしたとしても、「花粉症」かも知れないし、「喘息」かも知れないし、別の病気かも知れないのに・・・外見でしか見られないから、「中国人だ」「韓国人だ」と差別をして・・・今度は海外で「日本人だ」「コロナだ」と差別されることになる・・・
 中国と日本では医療体制が全く違うのに、恐れおののいた結果がこれです。学校は一番安全な場所なのに、子ども達をそこから遠ざけてしまい、その結果起こることには誰も責任を取らない・・・本当に酷い大人達です。
 冷静になって、少し考えましょう。「流されない大人の背中を見せること」が今の子ども達が求めているものです。

今日の写真1
ジャージで登校し・・・トレーニングをしてから、スーツに着替えます。スーツは6着ほど、Yシャツは20枚くらい、ネクタイも20本くらいありますが・・・スーツとネクタイは同じものをすることが多いですね。

今日の写真2
前回に続いて、建設常任委員会の副委員長になりました。委員長は本会議で「委員長報告」があるので大変ですが、副委員長は気が楽ですね。本会議と同じようにいつもパソコンに記録をしています。

今日の写真3
文教委員会が終わった直後の孝子です。初めての委員会で「点字の資料も無い」状態での委員会だったので、緊張した筈ですが・・・「超楽しかったよ!」というのですから、大した新人です。そういう中で、ちゃんと質問もしたらしく・・・とっても偉い妹なのです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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