3月8日 (日) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第68弾! 2020年3月8日(日) たかやん 『一生懸命』幻のたかやん日記 第68弾! 2020年3月8日(日) たかやん たかやん塾からのお知らせ 世の中は「自粛」「休校」ムードですが、たかやん塾は通常通り行います。こういう時こそ、自分の脳みそで考えられる大人が、子ども達に寄り添って、一緒に考えなければなりません。市内の小中学校はそれを放棄させられてしまった訳ですが、「たかやん塾」はこういう時こそ、「みんなで考えたい」と思っています。「春休みの課題」は勿論ですが、「正しいコロナウイルス対策」やトイレットペーパーなくなるような「緊急事態」(笑)迫りくる「大不況」と「グローバリズム」なども子ども達と一緒に学んでいきたいと思っています。 *入塾に関するお問い合わせは 090−6497−5737(たかやん)まで。 川掃除のお知らせ 今月の川掃除は3月22日(日)に決まりました。栗原1丁目公園に9時に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。 雨と探し物 朝から雨。こういう日は、探し物をするに限る訳で・・・。探し物をしながら、「断捨離」に燃え、リセットするのがいい。いつからかなあ・・・雨の日には「探し物」をするようになったのは・・・今日探していたものは「1枚の名刺」である。ある学校の「校長先生」の名刺なのだが・・・なかなか見つからず、市役所の控室まで探しに行った訳で・・・我が家の引き出しからは、なかなか面白いものが見つかった訳で・・・ それにしても・・ あのバカ総理の決断?には腹が立つ。今頃になって、「感染が拡大する中、今が正念場。国内対策はもとより機動的な水際対策を引き続きちゅうちょなく断行していくことが不可欠。今般、積極果敢な措置を講じることとした」アホか・・・。正念場はとっくに過ぎているのだよ。これだけ感染者を増やしておきながら・・・水際対策って・・・どの口がいう訳さ・・・ 中韓からの人や物の流入を防いだら、どれだけの経済的被害がでるか、バカ総理には想像できないのだろうか・・・ 教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第718弾! 3月3日の日記 教え子からラインが来ました。明日の県立の合格発表を前に、揺れている父娘の姿がそこにはありました。 「ご無沙汰しています。3月3日のたかやん日記を読んで、感動して涙しています。私の三女も明日、県立の合格発表です。自己採点ではちょっとやばそうで、本人は落ち込んでる状況でした。実際、受験するにあたり、挑戦するか、ランクを落とすか話し合って決めましたが、やはりこうなると私自身、責任を感じてしまいます。(勿論、決める際は37年前の高邑先生の考え方を参考に挑戦しました。今も変わってませんね。)親バカですが、私は諦めていませんが、もしダメでも、たかやん日記を見せて次にまたチャレンジさせます。(先生のことは常に話してますので。)私はこれでゆっくり寝れます。たかやんも体調だけは気をつけて頑張ってください。 *このラインを読んだ僕が泣けてきました。教え子の子ども達も「挑戦」していたのです。それも、その挑戦の素が僕の考え方だったというのですから、嬉しいやら恐ろしいやらです。僕自身が高校受験も大学受験も志望校「1校」だけしか受けてなかったことが、子ども達にも影響していたのでしょう。 3月3日の日記にはこう書きました。 頑張った君へ もうすぐ、県立高校の発表があります。入試の手ごたえがなく、不安な日々を送っている受験生も多くいることでしょう。そりゃあ、入試ですから「合格」することがいいに決まっています。15歳を泣かしてはいけない・・・学校の先生達はそういう思いで、「安全な高校」「確約できる高校」「受験する高校の偏差値を下げて・・・取り合えず入れる」を考えるのも当たり前と言えば当たり前です。 それでも、全員が入ることはありません。倍率がある以上、誰かは必ず落ちるし、泣くことになります。滑り止めの私立に入り、不本意な3年間を過ごす子達もいるでしょう。中には滑り止めもなく、二次募集や定時制まで考える子達もいるかも知れません。 それでも、胸を張って欲しい・・・僕は頑張った君たちにそう言いたいのです。入試に落ちる・・ということは、「ちょっと無理をした」ということです。高校に入ることを目的にはしていなかったということです。「落ちて不本意な3年間」といいましたが、「行きたい高校を受けずに、レベルを落として合格しての3年間」よりは、遥かにいいのではないかと思うのです。挑戦をして、跳ね返されたことは、君たちの長い人生にとってプラスにはなっても、マイナスになることはありません。 挑戦して跳ね返されて、挑戦して跳ね返されて、挑戦して跳ね返されて・・・それでも挑戦する君には間違いなく、明るい未来が待っていることを僕は知っています。僕は長い経験でそういう子ども達を実際に見て来ているからです。 勿論、君が合格することを願っています。挑戦して合格したら、それは素晴らしいことです。担任の先生やお母さんが泣いて喜ぶ姿が目に浮かびます。君が合格することを誰よりも喜んでくれる人達に君は見守られています。それは、同じように、「不合格」だった時に、一緒に泣いてくれる人がいることを意味しています。 君が諦めない限り、君の人生が色あせることはありません。どんなに「どん底」を感じたとしても、君には考える「頭」があり、世の中を見る「目」があり、動き回れる「足」があります。世の中には、世の中を見る「目」がなく、動き回れる「足」がない人も数多くいます。 今、僕の隣にもそういう女性がいますが、実に幸せそうな顔をしています。僕が魅力を感じるのは「有名高校」「有名大学」に通っている若者ではありません。「有名高校」「有名大学」の卒業生でもありません。今、「学んでいる人」です。「学ぶことに幸せを感じる人」です。 僕の母親は「小学校卒」でしたが、実に魅力のある女性でした。母としても女性としても尊敬できる人生でした。彼女に比べたら、今の君は何倍も幸せだと思います。君のゆく道には果てしなく学べる道が続いているのですから・・・・それを君に伝えたくて、真夜中にこれを書いています。何があっても学ぶことから逃げない人生を送ってくださいね。 *明日はいよいよ発表です。頑張った君へ。合格しても、不合格であっても、胸を張って報告してください。合格したら、不合格の友のことを思って泣いてください。不合格だったら、合格した友のことを喜んで泣いてください。それが友達です。合格した喜びを、そして、不合格の悲しみを忘れないでください。それが、君たちの人生を豊かにすることだけは間違いがありません。友の悲しみを感じられる人になってくださいね。そして、友の幸せを喜べる人になってください。 今日の写真1 傍聴席から見た議場です。はやり禿頭が目立ちますね。目立つことはいいことですが・・・ 今日の写真2 我がマンションの理事会の仲間達です。禿頭が二つあると笑えます。類は友を呼ぶ・・・ですかね。 今日の写真3 駅立ちをしていても、禿頭が来ると、ちょっと嬉しくなる自分がいます。特にそれが同級生となると、余計嬉しくなる自分がいます。 *この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・ |