4月1日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第92弾!2020年4月1日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第92弾!2020年4月1日(水)  たかやん

川掃除のお知らせ
来月4月の川掃除は26日(日)になりました。9時に栗原一丁目公園に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。栗原一丁目公園から両サイドの遊歩道を馬喰橋まで下りながら掃除します。そこから、川の中に入り(1名〜数名)川の中のゴミを拾いながら、土手を掃除していきます。栗原一丁目公園で一旦ゴミを下ろして、神宝大橋まで掃除をしていきます。そこで休憩して水分補給して・・・最後に土手と遊歩道を掃除しながら栗原一丁目公園まで戻ってきて、ゴミを下ろして解散です。夕方6時半から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。参加される方は090-6497−5737 たかやんまで・・・

トミーさんの言葉22
「世の中で一番怖いのは、一つの価値観だけが正しいと信じること。」とトミーさんはいいます。僕らは本当に小さな、狭い世界で生きているので・・・自分以外の世界で生きている人達の価値観が分からなかったり、理解できないことがある訳です。自分の価値感を柔軟にする為に、自分と違う価値観を持っている人達を大切にしたいものです。

4月
ワクワクする筈の4月が「コロナ」のせいで、初っ端から、いやーな雰囲気になってしまった。折角の4月だというのに・・・こういう時こそ、大人がしっかりしないといけない訳で・・・・。子ども達の「不安」若者たちの「不安」を取り除くのは、我々大人しかない。大人の「知恵」で子ども達を「不安」から救い出さなきゃならない・・・そう思った4月1日である。

国会
それでもバカ総理は「消費税は0にしない」と国会で答弁した。「現金支給」も遅ければ、「消費税を0に戻す勇気」もない。何をしても判断が遅いのはいつものことだが、「消費税」に関しては悩む素振りもなく即答していた。そこを曲げると「総理でいられなくなる」ことが分かっているからだろう。自分を支えている経団連、グローバル企業、財務省などに気を遣っているのだ。
国民が「消費税増税」と「コロナウィルス」でどん底状態になっているのに、いい気なもんである。だから自民党は駄目なのだ。

都立高校
満員電車で通学する可能性があるのだから、都立高校の休校が5月の連休明けまで続くのはしょうがないかも知れない。これだけ、若者達がやり玉に挙げられている今の状況では、「学校」で集団感染が起きたら、どれだけ「攻撃」されるか目に見えている。医療崩壊が起きてからでは遅い・・・・。ただ、本当の筋道としては、「罹患する確率の高い人」「重症化する確率の高い人」から順に「自粛」すべきであり、「行動範囲に制限をつけるべき」だと思うのだ。そういう意味では「小中学校」での休校は理にかなってないことになる。
大事なことは、今どうしたらいいのか、何をしたらいいのかを「政権」が責任を持って示すことだ。誰かに任せるのではなく、「退陣覚悟」で指示を出すことだと思う。何事も「筋」が通ればいいのである。あっちも、こっちもでは駄目なのだ。「感染者数」よりも「死者数」を減らすことに集中するしかないと思うのだ。

改正健康増進法
遅いくらいである。望まない受動喫煙をどう減らしていくか・・・このコロナパニックで「喫煙」の怖さをみんなで共有することは、とても大事な訳で・・・「喫煙者はコロナウィルスによる重症化リスクが高い」「喫煙で一度損傷した肺胞が元に戻ることはない」・・・という、当たり前のことをみんなで再確認する時である。

マスク
安倍晋三が1家庭に2枚のマスクを配布すると言ったらしい。何の冗談かと思う。「医療関係者」や「介護従事者」に配布するのが筋だろう。今怖いのは「医療崩壊」である。それを防がなければ・・・・あのバカ総理にはそれが理解できないらしい。


夜は塾。新年生と英語のtraining、そして数学の授業をやった。当たり前のことが当たり前のようにやる。子ども達の「わかった!」という顔を見られて幸せである。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第740弾!   新しい授業

 子ども達が学校に来なくても授業を受けられる・・・インターナショナルスクールや私立の学校はやっているようですが、そんな仕組みを公立の学校でも考えなくてはいけない状態になってきました。ライン動画を使ったり、YouTubeを利用したりすれば、何とか出来るような気がします。問題は、それを見られる環境にない子がいることです。
 経済格差がそのまま「学力格差」に繋がっている現状があります。そういう「学力格差」を見る為にも「家庭訪問」は必要です。そして、そういう環境にない子達には、それなりの「別の方法」を考えてやることが大事になってきます。
 大事なことは「担任」と「子ども達」が「信頼関係」で繋がっていることです。どんな時代になったとしても、「先生」と「子ども達」が「信頼関係」で繋がってさえいれば、時間的、物理的に離れたとしても、何とかなるものです。
 「やる気のある先生」と「信頼で結ばれた子ども達」がいれば、今の時代でも、今の悲惨な状況でも「生きた授業」は出来るでしょう。
 取りあえず、誰にでも見られる可能性がある「授業参観」に挑戦してみましょう。格好など気にしないで、自分の子ども達の為に仲間と一緒にやってみるのです。
 学校にはいつでも「教室」と「仲間」がいるのですから、何でも可能ですよ。

今日の写真1
六中最後の3年1組です。壁に目指せ100曲と書いてありますから、この1年で100曲の唄を子ども達と一緒に歌おうとしていたのでしょう。学活で「一生懸命」を配ると、ザワザワしていた教室がこんな感じになります。

今日の写真2
懐かしい、六中の教室からの外を見た光景です。六中の子達が幸せなのは、広い校庭と季節感ある雑木林を毎日見て学べることです。前の写真と同じ日の同じ時間の写真だと思います。みんな「一生懸命」を読んでいるのです。

今日の写真3
六中の池の前には僕のパジェロが置いてあったんですね。駐車料金は勿論、ありませんでした。24時間停めてあったので、払ってもよかったのですが・・・・子ども達の靴下がルーズソックスで笑えます。僕のクラスは1人を除いて、女の子は当時流行りのルーズソックスでした。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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