4月21日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第112弾!2020年4月21日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第112弾!2020年4月21日(火)  たかやん

川掃除中止のお知らせ
今月4月の川掃除は26日(日)でしたが、コロナ感染予防の為に「在宅勤務」をしている仲間達も多く、仕事が出来ない人達も多いので、今月の「川掃除」はやめることになりました。黒目川よ・・・少し待っておくれ・・・この糞ウィルスパニックが終わったら、直ぐに綺麗にしてやるからね。ちょっとだけ、待っててね!

5時55分
文庫本を読み終わったのは1時半。そして、今朝も5時55分に起床。本当なら、外に出てランニングでもすればいいのだろうが・・・朝勉。

朝ごはん
今朝の朝ごはんは何だったかなあ・・・そうだ!パリパリの餃子を食べたんだった。それと、ノンカロリーの蕎麦だった。

庭テニス
フォアハンド100回連続、バックハンド100回連続、フォアバックで100回連続・・・これをノーミスでやるまで終わらない・・・という課題をクリアーして、サービス練習をして・・・ちょっとだけチューブトレーニングして今日の運動は終了。結構足を動かしたので、汗びっしょりに・・・「自粛」の割には「運動」できることが幸せである。

弱者対策
自分は読書して勉強して運動して、好きなものを食べて・・・そんな「自粛」生活をしているのだが・・・高齢者や障がい者の方達はどんな思いで、生活をしているのだろう。誰かのサポートがないと生きていけない人達が世の中には沢山いる。そういうサポーターの方達が「自粛」してしまったら、あるいは「事業所」の経営が行き詰ってしまったら・・・弱者の生活は一気に回らなくなってしまう。こういう時だからこそ、「自粛」の裏にある「危機」に市は備えなくてはいけない。そう思うのである。その為に、僕らが出来ることは・・・・


夜は塾。新2年生の息子との個別塾は「英語」からはじまった。そして、後半は新しい教科書を使って数学・・・後半も新2年生の息子との個別塾。この子は「数学をやりたい!」と数学に積極的で、教科書を使ってガンガン進めて・・・後半は英語に燃えた訳で・・・あっという間に充実した3時間が終わったのだった。こうやって新しい教科書を使えって学べる子達と、自分では学べない子達がいる訳で・・・それでも、今の僕は目の前の子ども達に真剣に向き合うことが自分が出来ることな訳で・・・・気合を入れたのだった。

ポカホンタス
夜はみんなで映画鑑賞。今夜のDVDは「ポカホンタス」・・・『なんか、分かり易くないかこの英語』と、スラングだらけの米語と比べると、聴きとりやすく・・・それがなかなか英語の勉強にはなる訳で・・・ああだこうだ言いながら、今日も夜は更けていったのだった。

読書
映画の後は読書。寝る前に読書はもう習慣になっていて・・・2時頃まで本を開いていたのだった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第758弾!   通学靴

 三中にお邪魔して、通学靴が「自由」になることを聞きました。いいことです。大分前、五中の陸上部の子ども達が色とりどりの靴で登下校するのを見て、中学生らしくてとても「素敵だなあ」と思いました。40年以上前の五中で「通学靴」で戦ったことがあったからです。その時の五中の職員会議は僕の意見を「黙殺」しました。それから40年以上の月日が過ぎて・・・「素敵だなあ」と思ったのは、僕が40年前に求めたことを、若い五中の先生達が実現してくれたという喜びもあったかも知れません。
市役所への通勤の途中、六中の子ども達の通学靴にも自然に目が行きます。30年以上前の六中で「通学靴」で戦ったことがあるからです。その時は「テニス部の子ども達」を使って、校則を強制的に変えてしまい、「反感」を買いましたが、その当時の僕が求めたものを今の六中も自然に受け入れてくれています。 
 新座中も最初の内はカラフルなものが殆どありませんでしたが、最近は陸上部を中心にカラフルな靴が躍動しています。しかし、三中だけは40年以上前と同じ「白い通学靴」だったのです。三中の制服は40年前、どう見てもモダンなものでしたが、靴だけは「白い通学靴」で、都会の中学生からは勿論、同じ新座の中学生達から見ても、制服と合わず「ダサいなあ」と思われても仕方がない「通学靴」を履き続いていたのです。少なくとも僕が見かけた三中の子ども達はそうでした。その三中の「通学靴」が自由になるというのですから、嬉しい限りです。
 そして、更に嬉しいのは「通学バッグ」も「自由」になったということです。六中の「通学バッグ自由化」が三中にも影響したのでしょう。この新座市の「自由度」は間違いなく「売り」になります。「自由な公立中学」は東京でも実に少ないからです。
 これだけ世の中が変化しているのですから、「見かけ」で子ども達を判断して、いい訳がないのです。そんなもので子ども達を縛り付けて「内申」に反映させるなど、「人のやることではありません」。女の子(男の子)の髪の毛の長さを規定するなど、「昭和時代」の遺物でしかありません。教師の質が問われている今、そして、コロナショックで休校が続く今、特に若い先生達には考えて欲しいことです。あなた方が考えれば、新座の教育の質は間違いなく上がっていきます。

今日の写真1
この写真には驚きました。僕が肩を組んでいるのは・・・「熊さん」です。子ども達が恐れていた英語の「大熊」先生とのツーショットです。多分ですが、五中の2年目、24歳の頃の僕です。

今日の写真2
この写真、僕と腕を組んでいるのは昔々の恋人、美春です。肩を組んでいるのは里美。美春とは8つも歳が離れていたのですが、こうして見るとまるで同じ年にしか見えませんね。4組の子ども達に会いたいなあ・・・

今日の写真3
僕の妹、貴子です。若くして死んでしまったけれど・・・こんなに幸せで、こんなに輝いていた時があった訳で・・・時々、会いに行くのですが・・・「もっと来てよね!」と言われているような気がします。もっと会いに行かなきゃだ!
*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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