5月10日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第131弾!2020年5月10日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第131弾!2020年5月10日(日)  たかやん

母の日
今日は母の日。去年までいた母が今年からはいない。何かをしてあげたくても、その相手がいないというのは寂しい訳で・・・・。生きている時に何度か「カーネーション」を贈ったことがあったような気もするが・・・誰かが5月を「母の月」にしようと提案したようだが、いいことである。っていうか、今年を「母の年」にしてもいいし、自分が生きている限り「母の世紀」にしてもいいかなとも思う。母さんがいなくなって、初めての「母の日」。今朝も母を思いながら、チーン!と手を合わせる息子である。

チャリ
9時からは久しぶりの朝練。空と空ママが車を使うので、チャリでテニスクラブに向かう。坂道がきつい。テニスクラブについた時はもうちょっと疲れていた。・・・それでも、いつものように恒さんと練習がはじまると、楽しくなってきて・・・いい感じでシングルスの試合がはじまった。ファーストゲームを取って、2ゲーム目、3ゲーム目も40−40まで行く。それでも肝心なところでゲームを失い・・・3−6,2−6で完敗したのだった。そして、その後は風の中ダブルス。これも4−2から4−6で惜敗。最後は足が動かなくなっていたのだった。とほほほほ。

筋肉痛
昨日、今日のテニスのせいか、筋肉痛が酷い。そして、背中と左胸が痛い。体がオッサンになってきたぞ・・・ストレッチをしっかりやらないとねえ。

本屋
買い物のついでに三人で本屋に行った。僕が買ったのは「レシピ本」。この間、賞味期限切れの「牛肉」を食べてから、どうもお腹の調子が悪く・・・「腸から健康になる発酵食レシピ」と「腸内細菌パワーが目覚める賢い食べ方」という2冊である。空も探していた「世界史の一問一答」を買って・・・

原稿
バカ総理をはじめ、自民党の大臣達の「原稿を読む」姿を見ていると、「バカなの?」と言いたくなる。学校に置き換えると、「教科書を読む」だけの授業しかできない教師である。生徒からすると「先生、バカなの?」と言いたくなるだろう。そして、国会での質問に対する答弁で「通告がありませんから・・・」という逃げ方は、授業中に質問することを許さなない教師と同じである。自分の無能振りを日本中に公表しているようなものだ。なんで、ああかな。官僚が書いた文章も酷いが、それを読むしかできない(読むことができない奴もいる)政治家達だったら、漢検4級程度の小中学生にも代わりはできるだろう・・・あ、でも心の綺麗な小中学生達には嘘とごまかしばかりの政治家は無理か・・・。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第778弾!   休校のリスク

 五月四日の新型コロナ対処方針で政府は「段階的に学校教育活動を再開」と明示した。二月十七日の科学的根拠のない「全国一斉休校要請」以来やっと、安倍首相が自ら「再開」を口にした。
 しかし、現実には各地で休校が続いている。東京都は都立学校の五月末までの休校を決め、都内の公立小中学校も軒並みこれにならった。宮城県は休業要請を解除したのに、学校の休校は五月末まで延長した。優先順位が転倒している。
 学校再開に伴う子どもの感染リスクはゼロではない。しかし、感染リスクは家庭にも地域にもある。今は、休校の方が急速に拡大している。学習の遅れ、体力低下、生活習慣の乱れ、ゲーム依存などが多くの子どもに起きている。
 より深刻なリスクを抱える子どももいる。学校給食がないために、十分な栄養がとれない子どもがいる。子ども食堂も、やむなく休止しているところが多い。子どもが本当に飢えている。児童虐待も深刻化している。学校から児童相談所への通報が止まり、虐待が見えにくくなっている。虐待死事件がいつ起きてもおかしくない。居場所をなくした子どもの自殺や家出、性暴力の危険もある。
 学校という日常を早く取り戻さなければ、子ども達が危ない。再開のリスクと休校のリスク、どちらが大きいか、今やそれは明らかだ。        前川喜平

本音のコラム (東京新聞 5月10日朝刊 より)

*前川喜平は流石です。子ども達の学習権を軽々しく奪ってはならないと、僕も思うのです。学校は多くの子ども達にとって「一番安全な場所」なのですから・・・・。

今日の写真1
六中最初の赤ジャージの1年2組のお嬢です。「寛子」という名前があるのですが、担任の僕も「お嬢」とか「寛」とか呼んでいたかなと思います。2組のピアニストで、育ちが良すぎて・・・言葉遣いが綺麗過ぎて、あだ名が「お嬢」です。

今日の写真2
同じ1年2組の「さる」です。一久という立派な名前があるのに・・・担任の僕も「さる」と呼んでいたと思います。六中テニス部の部長を3年間やったのに・・・「さる」はないですよねえ。今も新豊テニスクラブでテニスコーチをやっている「さる」です。

今日の写真3
1年生には見えないと思います。一人だけちょっと大人っぽかったので「委員長」というあだ名でした。勿論、「学級委員」だったこともあるかも知れませんが・・・男子からも女子からも担任からも「委員長」と呼ばれて、一目置かれていました。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・



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