5月13日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第134弾!2020年5月13日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第134弾!2020年5月13日(水)  たかやん

掃除
朝は掃除でスタートするに限る。仏壇に手を合わせてから、まずは歯を磨いて、顔を洗って・・・ちょっと勉強してから家の周りを掃除して・・・洗濯物を干して・・・朝ごはんを準備して・・・ゴミを捨てて・・・今日も生きていることに感謝して、一日がはじまった。

パソコン
韓国ドラマを見ながら、パソコンに向かう。1つのことに集中するのもいいけれど、最近は最低でも2つのことを同時にやらないと面白くない訳で・・・

市役所
久しぶりに市役所へ。相変わらず、駐車場係のおじさんはちゃんと仕事をしていない。車の誘導もしていなければ、笑顔での挨拶もできていない。年齢がいっている人にああいう仕事をさせる時は、ちゃんと研修を積ませてからでないと、みんなが嫌な思いをする。いい加減な会社に委託するから、ああいうことになる。おじさんが悪いのではない。市民の税金を使って、いい加減な会社に委託した市が悪いのである。

議案説明会
昔々、16年前・・・加藤文保、田中幸弘、羽根よしやす、平松大佑と僕の5人で「刷新の会」という会派を組んだ時、「議案説明会」なるものを何回か経験した。要するに市長与党の会派には議会の前に「市長」と「副市長」から、議案の説明があるのだ。面白かったのは、最初に「公明党」次が「新明会」そして「刷新の会」という順番で説明かいが行われたということ。今はどうなっているか分からないが、最初が「公明党」次が「政和会」そして「由臨会」という順番なんだろうなあ・・・勿論、「共産党」と「語る会」には、そんな話は無い訳で・・・無いから、本会議で質問するんだよねえ・・・「刷新の会」の時代は、それが嫌で、2回目か3回目からは行かなくなったんだった・・・きっと、まだ続いているんだろうなあ・・・

29年生まれ
壁打ちをしに行くと、そこには同じ29年生まれの森平さんがいた。森平さんは新座中出身で秀子先生の教え子である。そこに通りかかったのが高校3年生の皓ちゃん。『皓ちゃん!あと一人誰でもいいから見つけて来て!』と言うと、皓ちゃんが連れて来たのは、なんと亜細亜大学庭球部2年生の裕一君だった。『どうする?若い二人に挑戦する?』「勿論ですよ」と森平さん。相手は17歳と19歳くらいかな。こっちは二人とも66歳・・・132歳から36歳を引くと、96歳な訳で・・・1ゲーム取れればいいよねえ。喰らいついて2ゲーム取れたら最高・・・そんな積りでおじいちゃん達はコートに入ったのだが・・・1ストセットは3−6までいき・・・2ンドセットは、何と6−4でおじいちゃんチームが勝ってしまった訳で・・・やったね!!おじいちゃん達に勝たせてくれた皓ちゃん・優ちゃんの二人に感謝、感謝!ああ、楽しかった・・・。

尻尾
テニスクラブの帰りにココアを迎えに行った。僕の姿を見て、嬉しそうなココ。息子や娘は「反発」したり「反抗」することがあるけど、犬は尻尾を振り続ける訳で・・・クルクル回るココアの尻尾は本当に可愛いのである。
そういう意味で、トランプは晋三が可愛いと思っているんだろうなあ・・・


夜は塾。「課題がまた出たんだよ」と中学生達。課題を出すだけだと、どんどん差は開いていくんだろうなあ・・・・。小学生は勿論、中学生達も「具体的」にやり方を教えないと、出来ない子が多いのだ。「先生」という集団は、基本的に「真面目」で「そこそこの成績」をとっていた集団だから、「出来ない子」「躓いている子」の気持ちや考え方が分からないことが多い訳で・・・・「課題を出された子達」の辛さには気が回らないのだろうが・・・。そこをどうするかで、全体的な「学力向上」にはならないのである。そんなことを思いながら、中学生達との時間は過ぎていった・・・。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第781弾!   一生懸命

 1組のみんな、元気にしているかな。新学期が始まると思ったら、直ぐに休校になって、友達の顔もなかなか見ることが出来なくて・・・おまけに沢山の課題が出て、うんざりしている人も多いかも知れないね。
 担任の僕も本当にうんざりしています。その一番の理由は「君たちに会えない」ことです。僕の机の上には君たちの名簿があります。小学校から送られてきた「指導要録」の写真を見ながら、君たちのことを考えています。
 僕のクラスになると、いいことが1つだけあります。それは、僕が毎日「一生懸命」という学級通信を発行するということです。そこで、担任は君たちの家のパソコンにメールを送ることにしました。パソコンが無い人には君たちの親か、君たちのスマホにメールを送ります。そして、そのどちらも無い人には印刷した「一生懸命」を僕が毎日家に届けるか、郵便で配達してもらいます。
毎日、発行しますから、どんどん読んで、どんどん感想を書いてください。それを楽しみに、今もパソコンに向かっています。そうそう、写真もどんどん送ってください。僕のラインアドレスも書いておきますから、どんどん送ってね。今度はその写真を使って、「一生懸命」を書きますから・・・。感想を書くのは君たちは勿論、お父さんやお母さん、お祖父ちゃんやお祖母ちゃんでもいいですよ。みんなで「一生懸命」を共有して、このコロナ休校を少しでも楽しんで、少しでも「やる気」になって、少しでもいいから「幸せ」な気持ちで過ごしていきましょう。そうそう、課題で分からないところがあったら、どんどん質問してくださいね。教科はどんな教科でも大丈夫。君たちの担任は大抵のことには答えられるようにプログラムされています。安心して聞いてください。じゃあね。        たかやん
*僕がもし担任だったら・・・多分、こんな「学級通信」を書くと思います。まあ、もう少し面白い記事や写真を入れて発行すると思いますが・・・・おっと、久しぶりに担任をしている気分になりました。コロナのお陰ですね。

今日の写真1
合わせて132歳の二人と、合わせて36歳の二人です。この試合、この二人のお母さんと妹達が後ろで見ていたんです。『ひろみちゃん!どっち応援しているの?』とお母さんに聞くと「勿論、お兄さん達ですよ」と僕らを応援してくれていると、気を遣ってくれたんです。その言葉をチェンジコートの時に皓ちゃんに伝えたんです。『お母さん、俺達の方を応援してるって!』「マジか・・・」と本気にして落ち込む皓ちゃん。動揺して、ミスが増えて・・・おじいちゃんチームが勝ったという訳です。男の子って、いつまでもお母さんの応援が必要なんですね。勝つためには相手の母親まで利用する・・・悪いお爺さんのお話でした。はい。

今日の写真2
悪いお爺さんも若い頃は純情だったんです。この写真は家庭教師をした時の写真です。石神井時代の親友(悪友)博の妹の美紀ちゃんの勉強を見た時の写真だと思います。多分、五中時代ですね。学校の先生が家庭教師をしていい訳・・・・あるんですねえ。それが・・・だって、親友の可愛い妹ですから・・・親友のお母さんから「高邑君、お願い!」と頼まれたら、そりゃあ「嫌」とは言えない訳ですよ。あ、勿論、お金は貰ってませんよ。「夕飯食べてってねー!」『はーい!』そんな関係でした。はい。

今日の写真3
悪いお爺さんになったのは、この街のせいかも知れません。学校をやめてニューヨークのギャングに誘われて、悪い道に入った頃のお爺さんです。かなり悪そうな顔をしていますねえ・・・・。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・



20200513-1.jpg 20200513-2.jpg 20200513-3.jpg