5月15日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第136弾!2020年5月15日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第136弾!2020年5月15日(金)  たかやん

5時
外は涼しかった。風も無く、いい感じで掃除をした。左胸の痛みも無く・・・ちょっと体を動かしたくなった訳で・・・・

6時
朝勉開始。体も脳みそも鍛えないと衰える訳で・・・最近、ちょっと忘れっぽくなってきている気もする・・特に人の名前が出て来なくなったかも・・・とほほほほほ。

7時
洗濯ものを庭に干して・・・少し読書。そして、朝ごはんを食べて、筋トレ・・・左胸が痛くないので・・・そっと家を出ていく・・・

黒目川
朝から結構な人がいるので驚いた。実に気持ちがいいので、マスクを外して・・・ソロソロとジョギングをスタート。左胸は痛まない・・・そこで調子に乗ったのが悪かった。ジョギングからランニングにして・・・・体のどこも痛くならないので、いけると思ってしまったのだ・・・・。まさか、そのまま病院に行くことになるとは・・・・とほほほほ。

駐車場
その男は市役所の駐車場で喫煙していた。そして、吸殻をポイっと捨て、足で踏みつけた瞬間、「ここで吸ったら駄目だろう!」「吸い殻捨ててんじゃねえ!」「拾えーっ!」と叫んでいた。大声で言ったので、相手はちゃんと聞こえていて・・・吸殻を拾ったので、頷いて、大きな丸を作って見せたのだった。自分の家の庭に煙草を捨てられたら・・・頭にくるんだよねえ・・・

痛たたたた・・
体に力が入る度に左胸が痛む。「痛っ!」「痛っ!」「痛っ!」「痛っ!」買い物に行っても、そんな感じで・・・今日明日は大人しくしていようっと。気胸に間違いないのに、病院では「違う」という。どうなってるんだろう・・・


夜は塾。休校で生活習慣が乱れてしまった中学生達を正常な世界に引き戻してやらないとね。『あのねえ・・・姿勢が悪いんだよ。』『姿勢が悪いと字が綺麗に書けないぞ・・・』
『姿勢が悪い男はな、女の子にモテないぞ!』「ホント?」『そりゃあ、そうだよ。お前が女だったら、姿勢が悪くて、ふにゃふにゃした男、好きになるか?』「確かに・・・」
『昼間で寝ているような、ぐうたらな男を好きになるか?』「ならない・・・と思う・・」『一生懸命、勉強しない男に可愛い女の子が惚れると思うか?』「いや・・・・」
『可愛い女の子にもてるようになりたかったら・・・』「・・・・勉強する」『that’s it!』

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第782弾!   一生懸命2

不良品
アベノマスクが不良品とか言っていますが、不良品はそのマスクを配ろうとしたアベ本人の方だと担任は思います。アベノマスクの配布に要した費用は466億。そして、不良品の検品作業に更に8億円って、みんなが本当に生活に困っている時に、そんな布のマスクの為に474億もかけるって、中学生の君たちでもおかしいってわかりますよね。僕が担任として君たちに言っておきたいこと。それは、相手が誰であっても、間違っていることは間違っているということ。その474億は消えて無くなったのではありません。誰かの収入になったということです。国民にとっては最悪の「アベノマスク」ですが、誰かにとっては「濡れ手に粟」のような大儲けという訳です。

ショックドクトリン
世の中が何かで大変な状態の時、例えば国民の目がみんな「コロナ」に向かっている時、国民の財産である「種」をグローバル企業に売り渡す・・・そんな法案をドサクサ紛れに通そうとする、そういう手法を「ショックドクトリン」と言います。「種苗法改正案」は売国法案とも呼ばれていますが、これから人生の大半を過ごしていく中学生の君たちにとっては実に大きな問題です。
 国民が使用するのに十分なマスクを日本という国で供給できなかったことで、今回のコロナパニックははじまりました。マスクやアルコールといった「物」でさえ、自給できないとパニックになったのですから、食料自給率が先進諸国の中で極端に低い日本の取るべき道は中学生の君たちにも分かりますね。そう、食料自給率を100%以上にすることです。まずは食糧。そして、それ以外のものの「自給率を高めていく」それが日本の取るべき道です。地球の温暖化は間違いなく進行しています。異常気象が毎年世界各地で起きているのですから、これからは「お金を出しても食べ物が買えない」時代に入っていくのです。マスクは無くても死にませんが、食べ物がなければ人は生きてはいけません。少なくても、最低でも「食糧」だけは自給率を100%以上にしないといけなんです。
 そう、それが出来なかったのは大人の責任です。そういう教育を受けてこなかった大人の、そういう教育をしてこなかった今の大人の責任です。
君たちはそうならないように、僕らの親の世代が経験した「飢え」を経験しないように、日本を変えていって欲しい、そう思います。
*今、僕が中学生の担任だったら・・・こんな「学級通信」を書くかも知れませんね。学級通信と言っても、担任の自分が感じていること、今、子ども達に伝えなくてはならないことを書くのが僕の「学級通信」だと思っていました。なかなか、そういう「学級通信」は書けない時代になってきましたが、メールやラインやYouTubeなどでは自分の本当の思いを発信できるのではないでしょうか。学校の印刷機を使わなくても、「学級通信」は発行できるということです。大事なことは子ども達に「伝える」ということです。

今日の写真1・2
五中1期生の友和と4期生のるり子です。最初の教え子になった友和を卒業させた後、るり子が入学してきました。その後るり子は3年間僕のクラスで・・・僕のクラスに3年間という最初の女の子になりました。そして、そして・・・二人は結婚しました。僕のクラス同士で初めて結婚したカップルになったのです。

今日の写真3
今でこそ、ビデオカメラは誰もが持っていますが、当時は殆ど持っている人がいなくて・・・ちょっと目立っていたかも知れません。これは多分、五中の3年目か4年目だと思います。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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