6月1日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第153弾!2020年6月1日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第153弾!2020年6月1日(月)  たかやん


外は雨。雨だと世の中は暗い訳で・・・・雨だとランニングもウォーキングもする気にならず・・・洗濯物も干す気にならず・・・朝勉に燃えることにしたのだった。

チーン
その前に仏壇に手を合わせる。今日の線香は8本。父さん、母さん、嵒さん、神さん、おじいちゃん、おばあちゃん、礼子おばちゃん、信子おばちゃん、恒おじさんや道おじさん・・もう一人の信子おばちゃん、敦子おばちゃん、そして、大学時代の親友の和彦、さかえちゃん、さわ公、ガンモ、シンジ、バンナ、二郎、マキコ・・・教え子達にも手を合わせ、直弘のお母さん、あっちゃんのお父さんにも手を合わせたのだった。そして、気づいたのだ。
中村敞一郎や佐倉田さんや山田茂先生にも手を合わせないといけないし、僕の恩師である「河合隆慶」や「桑名喜久枝」も忘れてはいけないことに・・・気づいたのである。朝のチーンは懐かしくて大切だった人達を思い出させてくれる・・・。そして、僕がどれだけの人に愛されていたかを思い出させてくれるのである。

5時
出勤簿。今日から我がマンションは「自主管理」に。早速、出勤簿を作成して・・・管理室に置いて来たのだった。

忘れ物
今朝の血糖値は126。原因は薬の飲み忘れ。いかんよねえ・・・忙しいと薬を飲むことも忘れてしまうのだ。昔から「忘れ物の帝王」と呼ばれていた少年は、爺さんになっても忘れ物が止まらないのである。とほほほほ。

朝サラダ
朝ごはんは「豆乳おからパウダーを豆乳で割ったもの」に「ミニトマト、レタス、麦、海藻、小豆、玉ねぎ、パプリカ」で作ったサラダ。少し、血糖値が高いので、気をつけないとね。

議会
空ママに来るまで市役所まで送ってもらう。久しぶりの控室で少しだけ体操をして・・・着替えていると、孝子が入って来て・・・「おはよう!」「久しぶり!」『おはよう!』『ひさしブリブリーっ!』「ブリブリ―」と朝から笑ったのだった。

絶好調
「調子はどう?」と孝子。『まあまあだよ。』「そういう時は絶好調って言うんだよ」と孝子。『なんで?』「絶好調って言うと、自然に絶好調になっていくんだよ。」『そうなの?じゃあ、そういう風に言ってみるかな・・・』どうやら、妹は自分の言葉が自分を変えていくと思っているらしい。いい考えなので付き合うことにした兄であった。

議場
二人で議場に入る。僕の席は空席になっていて、僕は実樹ちゃんの席、そして孝子は一つ飛ばしてカサジの席に座ることになっていた。僕らは2列目で僕らの目の前には「由臨会」の若手二人が座り、僕らの後ろには「政和会」のベテランの二人が座るという不思議な景色の中で6月議会がスタートしたのだった。議場を見渡すと、女性の部長が二人。議会事務局の方と合わせると3人。そして、女性議員が12人・・・議場に女性が15人。女性率が少しずつ高くなってきた気がする・・・・。学校みたいに、ほぼ同数が一番いいんだろうなあ・・・

全協
そして、本会議の後は全員協議会。勿論、covid19関係の議題が多く、各会派から質問が多くでた。僕は会議では質問をせず、休憩時間に聞きたいことを直接聞くという作戦に・・・そして、お昼休憩。孝子はお弁当を食べながら、僕はコーヒーを飲みながら、色々話をしたのだった。

なっちゃん
「うちの娘、あたしに似て美人でしょ?」と孝子が写真を見せてくれた。それが本当に美人なのだ。孝子に似ているかどうかは別として・・・(笑)『なっちゃんに会わないといけないなア・・・・』「会って、会って」そんな話で盛り上がった後、語る会は今回の「議題」について、色々と意見を言い合い、その後の全協そして本会議に臨んだのだった。

カサジ
2時半。全協の後は本会議。「専決処分」の承認を求める本会議である。そこでカサジが噛みついた。5月25日に議案が配られ、6月1日から議会があるのに、なぜ5月26日に「専決処分」をしたのか・・・「議長とは相談したのか。」「6月議会で補正予算を審議しないのは異例のことではないのか」・・・という質問である。なぜ、議会の議決を経ないで、専決をしたのか・・とカサジは言っているのだ。他の市の様に臨時議会でやるべきじゃなかったのか・・・議会を無視してないかい・・・と言っているのだ。それに対して、執行部は答弁に詰まり・・・「休憩」に・・・3時前に再開して、市長が「今後は議会に先に提案してという本来の形でいきたい」と答弁し、本会議は続いたのだった。

ヒアリング
本会議が終わってからヒアリング。控室に執行部の方達が来て、僕の一般質問の趣旨を聞き、資料作成などの調整をする・・・という時間である。それが終わったのが、4時半過ぎ。空ママが空と一緒に市役所まで迎えに来てくれて・・・我が家に戻ったのが5時。


マンションの玄関の鍵の調子が悪いというメッセージが朝、ホワイトボードに記入してあったので、早速地元の鍵屋さんに連絡をすると・・・夕方、見に来てくれるという連絡があった。そして、5時まで待っててくれるという。何とかギリで間に合って・・・管理室から予備のシリンダーを持ってきて渡すと・・・あっと言う間に直してくれた訳で・・・やはり地元の業者さんはいい。腕がよくて、感じのいい方で・・・もう最高である。

引継ぎ
その後は管理会社の方と引継ぎ業務。ずっとお世話になった担当の方から、色々預かって、検査・点検の内容を引き継いだのだった。

6時半
昼ご飯兼夕飯の時間。食べる前の血糖値は102。そんなものか・・・。お腹の空き具合から、もう少し低いと思ったのだが・・・・まいっか。

忙しい
マジで忙しいぞ。議会のことは勿論、塾のこと、マンションの管理組合・・・そして、心配なことも色々とある訳で・・・・マジで忙しいのである。おっと、そろそろ6月の議会報告も書かないと・・・

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第799弾!   アンテナ

 いよいよ今日から学校が再開です。ワクワク・ドキドキしながら子ども達も学校に行った筈です。表面上は平気な顔をしている子でも、内心はかなり「緊張」している筈です。
 あなた方、若い先生にはその「緊張」を感じられる「アンテナ」を張って欲しいと思うのです。その「アンテナ」は子ども達の「緊張」や「不安」や「哀しみ」を受信し続けている間は、いくつになっても、さび付くことはありません。チコちゃんじゃないけれど、「ボーっと生きてんじゃねえよ!」と言われてしまうような先生になってしまわない限り、子ども達のSOSを受信できるのです。
 どんなにベテランになっても、アンテナを働かせている先生達は、ピカピカのアンテナを持っているものです。困るのは、そのアンテナが錆びついてしまった人は、子ども達からのSOSを全く受信できないので、子ども達が発信しているSOSの存在すら「否定」するようになります。そういう先生達は決まり文句のように「虐めはありませんでした」とか「虐めを認識することはできませんでした」とか「普段と変わった様子は特にありませんでした」とかいう訳です。
 いいアンテナを持った先生は、子ども達の「緊張」「不安」は勿論、若い先生達の「緊張」や「不安」も受信することができます。そういう先生に出会った子ども達は幸せです。だって、自分の「緊張」や「不安」に気がついてくれて、それを取り除いてくれるのですから・・・。そして、そういうアンテナを持った先生と一緒に働く若い先生達もまた、幸せです。自分達の「緊張」や「不安」に気がついてくれて、「具体的」なアドヴァイスをくれたり、「大丈夫、俺もそうだったよ」と言ってくれたりするのですから・・・・
 6月になりました。どうか、「アンテナ」を高く上げて・・・子ども達と仲間達から頼りにされる存在になってください。たまに・・・ですが、そういうアンテナを持った校長に会えることもあります。そういう校長を持った学校は幸せです。職員室が明るくなり、それが各教室に伝染していくからです。校長の一番の仕事はそこなのですが・・・それが分かる校長は少ないですね。それが分かると・・・学力も間違いなく上がっていくのですが・・・・
 
今日の写真1
この写真、石神井高校テニス部のメンバーなのですが・・・何故か、北大の2年先輩の幸弘が写っている訳で・・・どういうこと?って思うのです。場所は、ひばりボールなのかな・・・。
俺の前の女の子は公平の彼女かなあ・・・それにしても男しかおらんやん。

今日の写真2
これもちょっと謎の写真です。五中4期生の千佳子と久美子の写真ですが、場所がわかりません。どこかの学校?ってか、もしかして、所沢のマンションの1階?・・・そんな気もしてきました。

今日の写真3
時間がすっ飛んで・・・二中時代の写真です。授業をしているのは潤。優秀な実習生でした。教師にならずに、東大の大学院に行ってしまいました。実に優秀な奴でしたが、将棋とSケンは弱かった。2週間、毎日理準で将棋を指し続け・・・遂に全敗した男です。『俺に一度でも勝ったら、全部評価はAにしてやる・・・』と言っていたのに・・・全敗。それでも諦めずに向かってきたので、教育実習の評価は全部Aにしておきました。多分、日本中でそんな評価をされたのは潤だけだったでしょうね。元気にしているかなあ・・・。潤のお父さん、お母さんも元気にしてるかなあ・・・・。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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