6月18日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第170弾!2020年6月18日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第170弾!2020年6月18日(木)  たかやん

ココア
今朝も暗い内からココアの濃厚なキスで起こされた。ココアは目も口も鼻も耳もそして頭も舐めるから、もう凄いことになる訳で・・・『わかった!ココア、わかったよ!起きます!分かったから・・・』そう言いながら、エイやっと起きたのだった。

駅立ち
ついこの間、議会が開会したと思ったのだが、6月議会は今日で閉会。それと同時に「市長選」もはじまる訳で・・・・暫く駅立ちはできそうにない。朝の新鮮な空気を吸いながら、みんなに会えるのはいつの日になることやら・・・・。

お父さん
朝、中三の娘からラインが入った。「昨夜、中二の数学の問題集、忘れ物でありませんか」という内容だった。パッと見てないので『無いよーっ!』と返信したのだが、暫くしてメモ帳の下に隠れているのを発見。無いと困るから朝からラインが来たのだろうからと・・・娘の中学校に届けることにした。職員室前の廊下にいると、格好いい先生が来たので、『あの、3年生の先生いらっしゃいますか?』と聞くと「あ、僕3年の担任です」と先生。『あの、この子分かりますか?』「あ、わかります。どうしたんですか?落とし物ですか?」『あ、忘れ物です。私の家に・・・』「あ、お父さんですか・・・渡しておきます。」『あ、いや・・・よろしくお願いいたします!』と、ちょっと冷や汗をかきながら渡してきた。学校の中には“親が忘れ物を届けるな!”という学校があるからだ。でも、優しい先生でよかった。ちゃんと娘に渡って、授業で困ることがなければ嬉しいのである。

議運
市役所に着いたのは9時頃。議会事務局に行くと、ガラガラ・・・『何かあるの?』と聞くと「議運です」というから、『ああ、議運ね。』と議運をやっている会議室の前を通り過ぎようとすると・・・「高邑さん、富永さんの代わりに入って!」と言われて、Tシャツのまま久しぶりに議運に参加。孝子に何かあったのかな・・・ちょっと心配になったのだが、大丈夫なことを信じて参加していると、暫くして孝子が登場。ホッとして、交代したのだった。

閉会
9時半、本会議がはじまった。そして、本会議の後は全員協議会、その後また本会議があって・・・今日を持って6月議会は閉会したのだった。

市長の挨拶
閉会にあたって、市長が今任期最後の挨拶をしている。市長選に落ちれば、この議会が最後の議会になるのだから、市長という仕事は本当に大変な仕事である。16年以上議員をやって思うことは、自分は向こうの席にはとてもつけないということ。それが向こうの席のどこであっても、俺には無理。市長や議長の挨拶を聞きながら、そう思ったのだった。こっち側の仕事をしっかりと熟していこう。

久しぶりに・・・
高2の娘が控室を訪ねてくれた。中学時代にとんでもない虐めを受けて、心に傷を負った娘と久しぶりに一緒にご飯を食べた。娘はその笑顔からは想像もつかないほどの悲しみと苦しみを背負って生きている。心の傷を癒すにはその心を優しい「言葉」や「態度」や「信じること」で治すしかない。だから、心の傷が癒えるには時間がかかるのだ。それでも娘の話を聞いて、娘の笑顔と娘の目を見ていたら、そんな日がいつの日か来るような気がしたのだった。

逮捕
安倍晋三が1億5000万も現ナマを渡したのは、「選挙は金だ」「金を自由に使って当選してくれ」「地元の議員達を買収しろ」「金はいくらでもある」「使いたいだけ使え」「溝手を落とせ」「応援演説も俺が行くから安心しろ」って、その言葉を信じて使ったバカップルが悪いのか?それともバカップルに金を掴ませた奴らが悪いのか・・・考えなくても分かるだろう。国民の税金を2600万も地元議員に配ったというが、渡した金は1億5000万だ。残りはどうしたの?と言いたくなる。引き算ができないのか。ウグイス嬢に3万渡したくらいじゃあ無くならないだろうよ。あのバカップルを逮捕するのなら、バカップルに金を渡した男たちも逮捕しろよ・・・普通はそう考えるよねえ。
「個別の事案に対しては」と安倍晋三。お前が渡した金だろうが。「党に影響を及ぼす程の大物議員じゃない」と二階。お前らが悪いことさせて、大臣までやらせて、逮捕させたんだよ。悪いジジイ達にいいように使われて、その悪事がバレると国会延長をせずに平気で切られる。国会議員は開会中は逮捕されない。バカップルが逮捕されても自分達が助かる自信があるから平気で切り捨てるのだ。これは籠池夫妻と同じ構図。怖いよねえ。あの糞ジジイ達。
こんなことを書けるのも、これが自分の日記だから。日記でもやたらと書けない・・・そんな時代が来るかも知れない。SNSに上げると・・・大変なことになる時代が直ぐそこまで来ている。怖い、怖い・・・。自民党支持者じゃなくて本当によかった。

離党
選挙違反で逮捕されて、議員辞職もせずに離党で済んだら「警察はいらない」っていうか、真面目に生きている国民はバカバカしくて、やってられないだろう。多くの国民がバカ総理の「消費増税」と「補償の無い自粛要請」で生きるか死ぬかというギリギリの生活を強いられているのだ。そもそも、なんで選挙に1億5000万もかかるのだ。1500万だっておかしい。選挙には金かねがかかるっていうけれど、10万円以内で何度も選挙をやってきた俺たちは何な訳よ。そりゃあ、国会議員の選挙と市議会選挙じゃレベルは違うんだろうけどさ・・・・

慶應ブランド
この馬鹿夫婦は揃って慶應らしい。慶応に憧れている子ども達は本当にショックだろう。いくら慶應のお坊ちゃん、お嬢ちゃんでも「やっていいことと悪いこと」くらいは判断できるだろうに・・・。現役の慶応大生達は勿論、慶応の卒業生達も肩身の狭い思いをしているに違いない。


夜は塾。中二と中三の集団塾。英語と数学に燃えたのだった。そして、後半は高1の息子との個別対応の塾。これからの世の中を生きていく子ども達は大変である。勉強だけ出来ればいいという時代は俺達の代でも終わっていた。勿論、出来ないよりは出来た方がいいけれど・・大切なことは柔らかい心を持つということだ。そして、いいアンテナを備えることが大事だと思う。外見や学歴なんかに惑わされることなく、人を見る目を持つことができれば・・・間違った方向に行くことはないだろう。そして、転んだとしても起き上がって、また歩きはじめられると思うのだ。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第819弾!   無理しないでね

 教師として生きていくと、必ず「辛い目」に遭います。これはもうしょうがない。多くの子ども達と一緒に生きていると、必ず「苦しむ日」が来ます。子ども達と一緒に生きるということは、そういうことです。可愛くてしょうがなかった子が「転校」していくなんてことは、「辛い目」には入らないかも知れません。
 「クラス替え」で泣いたり、「卒業」で泣いたり・・・それも「辛い目」とは言えません。
本当に悲しいのは子ども達が「親」を亡くしたり、「兄弟」を亡くしたり・・・その瞬間に自分もいることです。一緒にいなければ、想像だけでいいのに・・・一緒にいるばかりに、その「苦しみ」や「悲しみ」がそのまま自分の「苦しみ」「悲しみ」になっていきます。
 そして、それよりも「辛い」のは、子ども達そのものを失うことです。一緒に笑った子ども達を一緒に泣いた子ども達を失う時の辛さは・・・失ってみないと分かりません。
 想像もしたくないかも知れませんが、長い間、教師をしていれば、そういうこともあるのです。
 勿論、「授業」がうまくいかなかったり、「クラス」がうまくいかなかったり、「部活」がうまくいかなかったり・・・うまくいかないことはザラにあります。おまけに「理不尽」な親が出てきたり、「人としてどうかと思う」管理職と出会ってしまうこともあるでしょう。
 それでもね、「楽しいこと」「嬉しいこと」「ワクワクすること」の方が、遥かに多い・・・それが教師という仕事です。
夜遅くまで授業の準備をして、朝早くから部活で汗を流して、土日も休みなく子ども達と一緒にいて、事件があれば警察よりもはやく動いて、事故が起きれば責任を取らされ、民間より安いボーナスを貰ったと思ったら、「公務員はいいよね」と嫌味を言われて、学校の敷地に置いているだけなのに、駐車料金を取られて・・・やってられっか!!と、思うこともあるでしょう。それでも、面白い・・・それが教師という仕事です。
給料は安定していても、仕事の内容は「超不安定」。だから、無理はしないでね。時々、休まないと「心」をやられてしまう仕事でもあるのです。
 一日のどこかで、一週間のどこかで、月のどこかで、年のどこかで・・・ふっと気を抜くことが大事です。それが教師人生を楽しむコツだと僕は思います。

今日の写真1
控室で最初にやることがトレーニングです。隙間時間でやれる「10秒スクワット」は足の筋力を鍛えるし、血糖値を下げてくれるので、なかなかいい感じです。

今日の写真2
控室の僕の机の前の壁はこうして、空の絵で覆われていたのですが・・・今は何も貼ってありません。控室が引っ越したら・・・また空の絵で癒される予定です。

今日の写真3
久しぶりに高2の娘が来てくれて・・・久しぶりのツーショット。ふっふっふ・・可愛いでしょう。身長は僕とほぼ同じくらいあるのですが・・・・

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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