6月23日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第175弾!2020年6月23日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第175弾!2020年6月23日(火)  たかやん

命日
明日は母さんの命日だ。あれからもう1年経つのだ。母さんがいなくなったら、どうしよう・・・俺はちゃんと生きていけるんかしらん。1年前はそう思っていたのに、毎朝、毎晩「お母さん」と仏壇の母さんに声を掛けていたら、いつでも一緒にいるような気がして・・・案外、平気な自分がいる。母さんが自分の中に生きているってそういうことなのかも知れない。

選挙
東久留米の東口で宇都宮健児の演説があるという連絡を受けて、駅前に自転車で駆け付けた。駅前には東久留米共産党市議団の方達や宮原りえ清瀬市議、原のり子都議がいて・・・僕はりえさんと話をしながら、宇都宮健児の演説を聞いたのだった。

いい話
なぜ都知事選に3度も挑戦したのか・・・その理由は都知事になってどうしてもやりたいことがあるからだと宇都宮さん。いい話だった。思わず拍手をした。もし、あの選挙カーの上に「山本太郎」がいたら・・・小池百合子に勝てるかも知れないのに・・・二人が別々に闘っていることが残念でしょうがない。それでも「私達一人一人は微力ではあるけれど、無力ではない。」その言葉が正しければ、逆転の可能性はある・・・そう思ったのだった。選挙は何が起こるか分からないのである。

Okinawan people lives matter
今日は沖縄戦終結75年の「慰霊の日」だ。20万人以上が犠牲になったというのだから、新型コロナどころの騒ぎではない。そして、今もなお沖縄の民意は米軍とそれに従属する安倍政権によって踏みにじられている。天下統一した豊臣秀吉が九州のキリシタン大名達がポルトガル商人達と大量の「奴隷売買」をしていたことに激怒して、「禁教令」を出したことは有名だが、今の日本では、沖縄の人々を「日本人」だと思っていない奴らが権力を握っているから、沖縄の民意は無視されるのである。

回顧録
ボルトンの回顧録に「米軍を全て撤退すると脅せば、日本は金を出すだろう」というトランプの言葉がある。望むところじゃあないか。完全撤退してくれ。日本には自衛隊がある。もう75年も経っているのだ。もう独立したっていいだろう。いつまでも日本の空を米軍に支配されてたまるかってんだ。自分の国は自分で守らないとだぜ。

袖の下
自民党の国会議員河合克行の「袖の下」証言が生々しい。そんな中、自民党のバカ総理は「任期中に憲法改正」とか言いはじめた。国民がお前のマヌケな判断(そもそも武漢が閉鎖された日に、ビデオメッセージで中国人に日本に来てね!と言って感染を広げ、その後も全てが後手、後手でおまけにアベノマスクに全国一斉休校・・・補償無き自粛要請、補助金の横流し・・・すべてがアウトだろう!)で生きるか死ぬかの瀬戸際になっているというのに、どこまで国民を舐めているのか・・・その無神経ぶりがまともじゃない。それにしても、国民の金で選挙をやる奴らって悪党以外の何ものでもないな。


夜は塾。前半、後半ともに中二の息子達との塾。学校がはじまって学校でも色々な動きがあるらしい。同じ市内の中学校でもそれぞれの学校によって、違うところが面白い。「問題集来週までにやって来いって言うんだけどその範囲が半端ないんだ。」『何ページ?』「28ページ」『うーむ。』「土日に習い事やっている人はキツイ」『そうだよねえ・・・』「先生は土日に頑張ってくださいっていうけど・・・」
子ども達から学校の話を聞くのは面白い。特に「○○先生」や「××先生」の話を聞くのが楽しい。自分も昔、子ども達にそうやって見られていたんだろうねえ・・・・。まあ、宿題出したことないから、忘れられていたかも知れないけど・・・・
笑えるのは、中二の息子と個別にやっている最中に高1の娘からラインで「数学助けて!」とパソコンに入ってきて・・・中二の息子と理科をやりながら、オンラインで高1の娘の数学を教えるという技を使った訳で・・・。昔、六中で二クラス同時に理科の授業をやったことを思い出したのだった。こういう時、何が役に立つか分からないよねえ・・・ま、普段は勿論、個別を最優先にするけれど、丁度、隙間時間があったので・・・その5分を使って、娘の笑顔を見ることができた訳で・・・


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第824弾!   プリント

 中学生も高校生も授業で使うプリントの量が多くなってきたように感じています。まあ、経験から言うと、授業をはやく進めるには「プリント」を活用した方が「楽」なことは確かです。特に、黒板に「絵」や「図」を描くのが苦手な人にとっては、「便利」であることは確かだし、子ども達は「ノート」を取らなくて済むので、どんどん進むという訳です。印刷機を回せばすぐにできますしね。しかし、プリント学習には大きな落とし穴もあります。
 それは、「やった気」になるということです。教える方にとっても、教わる方にとっても、その範囲をやったような気になるけれど、実は「理解」してなかった。「記憶」してなかった・・・そういうことがあります。
 それでどうするか・・・それは、授業の中で、「暗誦」をさせるのです。プリントを使うことで、「板書」の時間は節約されますから、その分を少しだけ「暗誦」に充てるのです。クラスのみんなで大切なところを「大声で暗誦」するというやり方は、僕自身が中学生の時に、西戸山中学の先生に習ったやり方です。クラスに一体感ができるし、記憶の中枢が刺激されるので、一石三鳥くらいの意味があります。
 プリントだけに頼るのではなく、自分の持ち味を授業で出してくださいね。そして、そのプリントをどう生かしたらいいのかを子ども達に教えてやってください。

今日の写真1
原のり子さんが応援演説をしていました。東久留米東口でよく一緒になったのですが、その時からお話は上手でした。素敵な演説でした。

今日の写真2
沢山の応援演説が終わり、待ちに待った宇都宮さんの演説でした。多くの人に聞いて欲しい・・・そんな演説でした。宇都宮さんの人柄が出ていた演説でした。また、泣きそうになりました。

今日の写真3
清瀬市議の宮原りえさんとのツーショットです。お互いの選挙を応援し合った仲です。この後、宇都宮さんは清瀬に向かったようです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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