6月26日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第178弾!2020年6月26日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第178弾!2020年6月26日(金)  たかやん

韓国ドラマ
自分が韓国ドラマの主人公のような・・・そんな不思議な夢を見た。なかなかロマンチックな夢だったのだが・・・夢は覚めるから夢という訳で・・・・『ヨッコラショイ!』と起きて、歯を磨いたのだった。

朝勉
今朝の朝勉は英語。英会話を少しやり、その後は1級の単語を聞き流すトレーニングをして・・・なかなか自分の英語が進歩しないなと思った訳で・・・。その点、若い人達の伸びは凄い訳で・・・あっと言う間に空に抜かれてしまいそうである。

東久留米東口
空を送って、東久留米東口へ。駅前では都知事選の応援団がチラシを配っていた。そう、都内は選挙モードなのである。みなさんマスクはしているが、素手で渡していた訳で・・・・都知事選、市長選が終わったら・・・いよいよ駅に立てそうである。

郵便局、銀行、そして市役所
午前中にココアを病院に連れて行き、そこから郵便局、銀行、市役所と忙しかった。忙しいということはいいことな訳で・・・誰かの為に動いているということで・・・・充実感がある訳で・・・お腹も減る訳で・・・いい感じである。

市民課
臨時議会の前に市民課で書類の申請をする。最近、色々あって市民課に来る頻度が上がってきた。待ち時間は前に比べて格段にはやくなったと感じている。

臨時議会
14時、臨時議会がはじまった。議席は6月議会と同じ、いつもとは違う議席である。議案は3本。第67号 新座市高速鉄道12号線建設促進基金条例を廃止する条例。来る見込みのない地下鉄12号線の為に市民の税金を5億も積み立てていたのだから、それを廃止するというのは当然のことである。
第68号 令和2年新座市一般会計補正予算(第6号)68号はcovid19対策として、地下鉄12号線基金の5億74万4000円全額を取り崩し、財政調整基金も繰入れしての補正予算で、繰入後の財調は4271万9000円というものである。財調は最低レベルになってしまうが、それ以上に市民がピンチなのだから、当然だろう。

第69号 令和2年度新座市水道事業会計補正予算(第1号)の3本である。
69号は水道料金の基本料金4か月分(2億2301万)を免除するという補正予算である。

全員協議会
14時20分から全員協議会がはじまった。国から市に来るはずの9億7000万がなかなか来ない、なかなか使えないという現状がわかった。要するに困った人になかなか届かないのだ。国のやることは何をやっても遅いよねえ・・・・。なんなんだよねえ・・・・。

15時20分
全員協議会が終わり、本会議がはじまった。67号に対して、島田久仁代さんが質問をしている。地下鉄12号線基金に対する質疑である。延伸実現の為の新座市の負担は66億円と言われているが・・・・東京都の基金は700億以上、練馬区は50億以上積み立てている。新座市はその基金が殆どなくなることをどう考えているのか・・・大体、そういう内容の質問である。そして、その後もまだまだ諦めてないわよ。そういう賛成討論をしたのだった。
そして、白井さんも67号に賛成討論。12号線の火を消さないで欲しいが、市民の為に今回の条例改正は賛成である・・・そんな討論だった。

15時45分
68号に対して、島田久仁代さんが質問。新座市の水道料金の4か月分を免除する補正予算関する質問である。新しい生活様式を周知徹底するにはどうしたらいいか・・・そんな質問の後、鈴木秀一さんが賛成討論をしたのだが、その中で「国会で日本共産党は反対しました」という文言があり・・・それを聞いて、共産党市議団は顔色を変えたのだが・・・何事もなかったかのように辻実樹さんが賛成討論、そしてカサジが賛成討論に立った。「先ほど、共産党に対して名指しで批判がありましたので、討論をします。と、カサジが鈴木委員の討論の中身が間違っているという討論を手ぶらではじめた。・・・そして、68号は可決されたのだった。そして、69号は何事もなく可決。16時過ぎ・・・臨時議会は終わったのだった。

市民課2
代表者会議がはじまる前、再び市民課へ。ちょっとしたお願いをして・・・代表者会議へ。代表者会議では我々の政務活動費を年間8万円減らそうという提案に全会派が賛成して、
決まったのだった。

市民課3
そして、また市民課へ。Tシャツで来たかと思ったら、坊主頭でスーツ姿で登場し、またTシャツで登場するのだから、窓口の方も戸惑ったに違いない。

ひばりヶ丘
家に戻ると、空からラインが来たので・・・ひばりが丘北口に迎えに行く。同じ東京でも東久留米東口の方が送迎はし易い。ひばりが丘北口はちょっと狭いのである。まいっか・・・。


夜は塾。中三の子達との集団塾。北辰テストの見直しでスタート。数学の解説を中心に授業が進み、その後「歴史」と「数学」を同時展開。気がついたら22時を過ぎていた訳で・・・子ども達との時間はあっという間に過ぎていくのである。

0時過ぎ
空はまだ英語の勉強をしているらしい。こっちも負けじと勉強するが、脳みその性能で勝てる気がしなくなってきた。今までの積み重ねでまだ少しリードしているが、時間の問題だろう・・・とほほほほ。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第827弾!   ボーナス

 もう直ぐボーナスの時期です。この数か月大変だった先生達には楽しみな時期ですよね。ボーナスに関して、僕はちょっと痛い記憶があります。それは、学級通信の中で自分のボーナスの金額をそのまま書いたことが発端でした。その時の金額がいくらだったか・・・うーむ、思い出せないのですが、かなり少なかったことは確かです。
 当時の僕はまだ30位だったので、国家公務員の父や損害保険会社の兄達のボーナスと比べたら、それは、それは「屁」みたいな「雀の涙」みたいなボーナスだったのです。それが悔しくて、「俺はこんなに一生懸命働いているのに、これっぽっちしか貰ってないんだ!」そう書いたのです。ところが、その時に痛い返信がありました。「先生、世の中にはボーナスが貰えない人がいるんだよ。」そういう返信でした。僕は自分の周りにしか目が行ってなかったのです。
 僕らの子ども達には当たり前のことですが「経済的に苦しい家庭」の子もいれば、「両親が揃ってない家庭」の子もいれば、「問題が山積している家庭」の子ども達もいる訳です。
 「要保護」「準要保護」の家庭の子もいた訳です。お父さんがお母さんが「ボーナス無し」という家庭で僕の「一生懸命」を読んだら、どんな気持ちになったでしょう。「なんで俺はこんなに少ししか貰えないんだ!」僕はそう書いたのです。働いても、働いても「ボーナスを貰えない人たち」のことは全く考えていませんでした。
 勿論、「先生のボーナスってそんなに少ないんですか!!」という反応もありました。一般企業と比べたら、無茶苦茶少なかった訳です。それでも、書いてはいけなかった・・・僕はそう思いました。
 もう直ぐボーナスの時期です。議員のボーナスは教員のボーナスよりも少ないのですが、それでも「本当に有難い」そう思えるのは、その時の失敗を覚えているからです。そして、教員をやめて、暫くは自分自身が「ボーナス」の無縁の生活を経験できたことが大きいと思います。もう直ぐボーナスです。ちょっと嬉しくて、ちょっと心が痛い・・・それが僕にとってのボーナスです。
 
今日の写真1
五中4期生の卒業アルバムから、3年職員の写真です。26歳の頃の僕ですね。懐かしい顔が彼方此方にあります。この仲間達ももう殆どが定年退職していると思います。雲の上の世界に逝ってしまった方も3人・・・後はみんな元気にしてるよね・・・?

今日の写真2・3
五中4期生の1組の卒業アルバムです。いい意味でのいい加減な雰囲気を感じてもらえると嬉しいです。カサジが写っているということはカサジが副担だったんですね。そして、神さんが僕の隣にいて・・・このクラスのお母さんの雰囲気を醸し出していますね。神さんはこの学年の学年主任だったので、全てのクラスに写っている筈です。神さんはみんなから愛されていましたね。僕らからも子ども達からも・・・・。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・


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