6月27日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第179弾!2020年6月27日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第179弾!2020年6月27日(土)  たかやん

痛っ!
朝から背中が痛い。振動を感じると痛い。気胸の兆候である。議会が終わっていてよかったねえ・・・。どうもテニスが出来る雰囲気ではない。困ったねえ・・・。

東久留米
空を送って、東久留米東口へ。時間がギリギリだったので、階段を駆け上がって行く空。まだまだ陸上部の足は残っているらしい。17歳、元気に頑張って来いよ!!

散歩
半袖・短パンでココアを連れて散歩へ。久しぶりの散歩である。喜ぶココア。散歩はいい。
気温が高く、モワっとした空気だったけど、気持ちのいい散歩だったぞ・・・

保護者会
午後は空の高校の保護者会。空ママを車で送っていく。途中で「国会の参考人質問」を聞いたり、「英検1級の英単語」を聞いたりしながら、色々お喋りしながら向かったのだった。

選挙と金
どうやら自民党の選挙には日本全国で金が飛び交っているらしい。選挙に金を掛けない自分としては、意味不明の慣習である。国政を支えているのは市長や県議会議員や市議会議員という構図だから、真面目に生きている自民党の市長や議員達は気の毒である。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第828弾!   教育実習生2

 教師をしていて一番幸せなこと・・・それは教え子が教育実習生として戻ってくることかも知れません。自分の遺伝子を持った昔の教え子達が自分と同じ教壇に立って、自分の今の教え子達と向き合ってくれるのですから、こんなに幸せなことはありません。
 実習生が来ると「大変だ」とか「面倒くさい」とか言う仲間もいましたが、僕は彼ら(教え子でなくても)が学校に戻ってくるだけで、かなり幸せを感じていた訳です。
 大抵の実習生は最初の1週間は授業を見学して、次の1週間で授業をする・・・そういうパターン多かったような気がします。僕の実習生は最初から授業をやらせることが多かったと思います。そのかわり、指導案を作らせることはしませんでした。勿論、実習がはじまる前に『クラス全員の名前を覚えろよ。』とクラスの座席表を渡して記憶させました。そして、『いいから、授業やってみな。見ててやるから・・・』(当たり前か)と本気で教師になろうとしている実習生には兎に角「授業」をやってもらったのです。そして、指導案の代わりに「学級通信」を書いて貰いました。
 「指導案」は誰でも書けますが、「学級通信」は子ども達をちゃんと見ていないと書けないからです。その辺の鍛え方が、教育委員会の「指導案第一主義」とは違うところかも知れません。指導案は指導案であり、授業とは違う・・・僕はそう思っていたし、今でもそう思っています。指導案が上手でも授業が下手糞な人はいますし、その逆もある訳です。勿論、両方上手な人もたまにいますが・・・実習生には「指導案」などに時間を割く時間はない、僕はそう思っていました。
 部活動への参加は勿論ですが、僕は彼らが授業以外でも子ども達とどう「遊ぶか」どう「語るか」を見ていました。「授業」が出来ることが一番ですが、教師を長く続けるには「子ども達と遊び、そして語れる」ことが重要だからです。
 沢山の教育実習生と時間を共有してきましたが、みんなどうしているのでしょう。元気に子ども達と向き合ってくれているといいのですが・・・。
 

今日の写真1
五中10期生の弘樹が六中の僕のクラス(緑ジャージ)で学活をしているところ、だと思います。僕は五中で10年間担任をしたのですが、3・1・2・3・1・2・3・1・2・3と担任をしました。その中の8年目の1年生のクラスの子です。あの神さんは弘樹のことを「鮫公(さめこう)」と呼んでいたのですから酷い話です。弘樹は元気にやっているでしょうか・・・暫く会えてません。

今日の写真2
昨日に続いて、五中4期生の卒業アルバムです。この子達のアルバムからカラー写真が入るようになりましたが、一部にはこのように白黒も残っています。これは生徒会本部です。生徒会の合宿まであったのですから笑いますね。

今日の写真3
同じ4期生のテニス部の卒業アルバムです。この子達まで軟式テニスをしていました。それでも坊主なのですから、笑ってしまいます。1人女の子が写っていますが、彼女は女子テニス部で強かった安倍久美子。同じ学年に山崎久美子もいたので、「アベクミ」と呼ばれていました。写真を見ると(ああ、そう言えばそうだったか・・・)と思いますが、忘れていることが多いですね。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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