6月6日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第158弾!2020年6月6日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第158弾!2020年6月6日(土)  たかやん

5時
ポストに行って、朝刊を取って来て読む。うーむ、やはりなあ・・・ふーむ。そうだろうなあ・・・うーむ。

達にチーン!
庭の掃除をして、洗濯物は外に干さず・・・・チーン!今朝も「お父さん、お母さん、嵒さん、神さんおはよう!」「おじいちゃん達、お祖母ちゃん達、おじちゃん達、おばちゃん達・・・そして、俺より先に亡くなってしまった教え子達と、教え子達のお父さん、お母さん達、そして、先輩たち、そして友だちに手を合わせて・・・・チーン!!

朝勉
そして、朝勉。昨日から空ママの体調が悪い。「熱が下がらない」のだ。みんなぐっすり眠っているので、今朝もパソコンを使って「英会話」と「経済」のお勉強をする。

そして・・・
紫外線を浴びにテニスコートへ。恒さん達の試合を見ていると、ちゃーちゃんが声を掛けてくれて・・・久しぶりに二人で練習。そして、漆畑さん・渡辺さんとダブルス。現役の中学校の社会科の先生と21年前まで中学校の理科の先生とのダブルスは6−3、7−5で強敵を撃破したのだった。その後、秀子先生の教え子の森平さんと若い高橋さんとのダブルスでも5−1でマッチポイントを握り、計6回マッチポイントを握ったのだが・・・何と6−6のタイブレイクまでもつれ込み・・・惜敗してしまった「社会・理科ダブルス」であった。とほほほほ。それでも、大きな水筒を全部飲み干して、運動にはなったぞ・・・・

青い水
「黒目川の水の色がおかしい」「子ども達が心配」というラインが入り、黒目川へ。確かに色がおかしい。栗原橋の傍で遊んでいる中学生達に訳を説明して、『体に悪い成分が入っているかも知れないから、上がった方がいいと思うんだ。』というと、「ありがとうございます!」と爽やかな対応をしてくれる中学生達。『どこの学校?』「東中です」『そっか・・・これから上流に行って調べてくるね。』「ありがとうございます!」と笑顔の中学生達。彼らの応援を受けて、上流に向かう。途中、色々な人に声を掛けて・・・分かったことは、分岐点の黒目川ではなく、落合川からその青い色は流れてきたということ。落合川の上流では、その変化はなく、分岐点からかなり近いところから流れ出てきたらしいということ・・・その原因も、推察できるところまでいって・・・戻ってきたのだった。


買い物
空ママの熱が下がらないので、雨の中、空と二人でライフで買い物。そして、土砂降りの中、車を降りてマンションに戻ると・・・1階の廊下に水で溢れてきてて・・・理事会の仲間達にLINEで呼びかけて・・・みんなで土嚢を積んで・・・・1時間。なんとか各家庭とエレベーター内の浸水を防ぐことに成功したのだった。みんなありがとうね!

ハリー・ポッター
夜は今夜もハリー・ポッターの鑑賞会。途中までは見ていたのだが、気がついたら寝ていた訳で・・・「歯、磨いてから寝てね」と言われて・・・小学生かい!!

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第805弾!   休校のデメリット大きい

 今日の新聞「赤旗」からの抜粋です。
新型コロナウィルスの子どもの感染者は国内外で少ないことがわかっています。日本でも全感染者のうち10歳未満は1.7%、10〜19歳は2.4%。殆どが同居する家族からの感染です。ウイルスの量が大人に比べて少ない。ウイルスが体内に入りこむためにくっつく物質(ACE2)の数が少ない。症状が軽いために、せきやくしゃみが少なく感染を広げにくい・・・など様々な理由で子どもは重症化しにくく、周りに感染させにくいと考えられています。国内でも、重症者は10歳未満が1例(0.4%)10〜19歳も1例(0.3%)です。
 またわからないところも多いウィルスなので、引き続き注意していくべきではあります。しかし、これまでの4種類のコロナウィルスと同じように、子どもにとっては風邪のウイルスの1つとして定着していくのかも知れません。
 北九州市の小学校で初めてクラスター(感染者集団)が発生しました。現時点では学校や保育所でのクラスターは、国内外で、あるとしてもきわめてまれです。
 香川県の保育園では、職員11人が感染しましたが、子どもの感染は145人中2人でした。オーストリアでは15の学校で18人の患者が863人と濃厚接触がありましたが、感染が確認されたのは生徒2人でした。インフルエンザのように子どもで広がって、大人に拡散するようなタイプの感染症ではありません。
 海外の研究では、学校の閉鎖は他の対策に比べて流行阻止効果は少なく、死亡者を2〜3%下げるのみだという結果が報告されています。
 一方、休校は子どもの教育の機会を奪い、屋外活動や社会的交流が少なくなることで抑うつ傾向に陥らせます。家庭内暴力や虐待のリスクも高めます。
 子どもには、その年齢でしか身につけられないことがあります。その時期にできないことで、一生にわたって悪い影響を与えることになるのです。感染のリスクが、こうしたデメリットに見合うことなのか考えなければなりません。
 学校や保育園、幼稚園で感染を防ぐ為に大事なのは、症状のある子どもに休んでもらうことです。症状のある子どもがせきやくしゃみをした飛沫で、濃厚に接触する人に感染させてしまう可能性があるからです。
 また、どの感染症にも通用する感染予防教育として、手洗いや咳エチケットを子どもに伝えることはよいと思います。周囲の流行状況をよく見て、流行の兆しが見えてきたら、地域の小児科医や感染管理の医師と連携して、その都度対策を立てていくべきです。
 その対策も、子どもにとって差別や恐怖につながらないよう、おとなは工夫すべきです。周囲のおとなが冷静に対応すれば、子どもが不安やストレスを感じることはありません。
 対策をしたうえでの学校再開でも、誰もが感染する可能性はあります。もし感染が生じた場合も、感染者や関係者を誰も責めないこと、ウイルスに対する正しい知識をもって、偏見や差別が起こらないようにしていくことが必要です。国立成育医療研究センターが「学校に通う君たちへ」などの教材資料を作っているので、参考にしてください。
 守るべきは高齢者や基礎疾患のある方です。感染症の流行中は、病気の子どもを祖父母に預けることはやめた方がいいと思います。子どもが熱を出したら保護者が仕事を休めるような仕組みが必要だと思います。
(しんぶん赤旗 6月6日(土)より)
*子ども達が公園で遊んでいる姿が正常なのだと思います。「三密」だと「ソーシャルディスタンス」だの「2m」だのを学校に持ち込んではいけないと思うのです。「マスク」「手洗い」「嗽」で充分です。第二波に備えるには「気がつかない内に感染していた」ことが一番の予防になるかも知れないのですから・・・・。

今日の写真1・2・3
今日の黒目川と落合川です。異常に青いのが分かると思います。子ども達はそれでも泳ぐ訳で・・・橋の欄干から跳ぶ訳で・・・元気でいいのですが、青い物質が体の中に取り込まれたら、ちょっと心配なので動き回ってしまいました。そして、見知らぬおじさんに対する東久留米の中学生達の可愛い反応にちょっと感動したのです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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