7月10日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第192弾!2020年7月10日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第192弾!2020年7月10日(金)  たかやん

7月の川掃除のお知らせ
黒目川の川掃除を12日(日)に行います。午前9時に栗原一丁目公園に集合です。そこから川の両サイドの土手を馬喰橋までゴミを拾いながら歩いて、馬喰橋から川の中に入り(1人〜3人)土手のメンバーと協力しながら、川の中のゴミを拾います。栗原一丁目公園まで遡り、一度ゴミを下ろして・・・神宝大橋までゴミを拾います。そこの自販機で水分を補給し、遊歩道と土手を掃除しながら栗原一丁目公園まで戻って終わりです。
9時から11時までの2時間を予定していますが、途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。参加される方は090−6497−5737(たかやん)まで連絡ください。メール(takayanchan@outlook.jp)やFACEBOOKでの連絡もオッケーです。

寝不足
少し寝不足かも知れない。だけど、気分は悪くない。左胸の痛みも少し和らいできたような気がする。えいやーっと起きて、英語のトレーニング。時計を見ると、午前3時半だった。

電話
8時過ぎ、懐かしい人から電話があった。僕のことを「とうやん」と呼ぶ人はそうそういないのだ。なかなかの内容だったので、しっかりと記憶したのだった。

東久留米
歩いている人を見ると・・・駅立ちで見たことのある顔が彼方此方に・・・早く駅立ちをしたいのだが・・・まだまだ出来そうな雰囲気じゃあないねえ・・・。

ふるさと新座館
孝子と二人でふるさと新座館へ。「一票を託す会」との懇談会である。「一票を託す会」は辛口のコメントが多いので、どうなるかなと心配していたのだが・・・僕よりも孝子の方がハキハキと受け答えしていた。そして、2時間でなかなか「いい話」が聞くことができたと思ったのだった。

控室
その後、二人で段ボールだらけの控室へ。新しい控室を住みやすい空間にする為に、二人で段ボールの中身を取り出して、本棚の本を入れて・・・机の上と中を整理して、壁に絵を貼って・・・・コード類をセットして・・・2時間後。新しい控室が完成したのだった。

美里さん
夕方、議会の大先輩、小島美里さんが我が家に登場した。『どうしたんですか?』「はいこれ!」『・・・』「娘のお使い」渡されたのは1枚のCDだった。美里さんの娘の弥寧子は五中の10期生。世界で活躍するオルガニストである。7月7日の誕生日にCDを出したらしい。そのCDをわざわざ担任の僕にプレゼントしてくれたのだ。「はい、弥寧子からのプレゼント」『いやあ、嬉しいなあ・・・』「幸せでしょ?」『そりゃあもう・・・』担任として、こんなに幸せなことはない。いやあ、弥寧子ありがとう!!そして、誕生日おめでとう!!
最後に美里さんはこう言った。「富永さんのこと、ちゃんと守ってね。頼んだわよ!よろしくね。」孝子には強い見方が付いていて、ちょっと羨ましいかも・・・。


久しぶりに高2の娘が課題を持って登場した。久しぶりだということで、喋る、喋る・・・そして、課題をやらせる、やらせる・・・。よくもまあ、あんなに溜め込んだものだわ・・・・
そして、中二の息子「たかやん、音楽できる?」『知らないのか?俺が中学校3年間、ずっと5だった教科が二つあるんだ。何だと思う?』「体育と理科」『違う!』「体育と音楽」『それだよ。体育と音楽だよ。大体、お前たちの中学校に鉄棒で車輪できる奴いるか?いないだろう・・・逆立ちでテニスコート3周できる奴いるか?いないだろう・・・・』「そんなに凄かったの?」『まあな。』「で、何で8分の6の拍子が2拍子なの?」『それはだなあ・・・・8分音符が3つ繋がって、それが二つで2拍子なんだ。』
中三の娘「この因数分解お願い」『まかしとき・・・』因数分解を教えながら、中三の息子の英語、高2の娘の英語を教える。そして、幸せな時間はあっという間に過ぎていったのだった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第841弾!   Congratulations!

『一生懸命』幻の学級通信第216弾! 新座市立第二中学校3年2組 1998年3.16

Congratulations!
卒業式前夜はいつものように教室に行って、机を整理整頓して、掃除して、黒板に“幻の学級通信”を書いて、そして今これを書いている。20年続いた『一生懸命』もこれが最後。う〜ん、やっぱりちょぴっと寂しいというのが本音かな・・・・。
夕方、電話で明菜と話ができて、教室でメッセージ書いている時に尚からも電話があって、そしてついさっき、くるみの声が聞けて、すごく嬉しかった。なかもう駄目だよ。明日はきっと泣くよ、俺。教室に入っただけで、なんかこう胸が痛くなってさ・・・みんなの顔思い出してたら、もう駄目だったもの・・・最後のクラスが2組でよかった。今、こころからそう思っているよ。

つぶやき
靖・・・青葉の歌のビデオを見る度にCDを聴く度に靖がクローズアップされるんです。腕白小僧だけど、すっごく優しい靖。野球頑張るんだぞ。ありがとう靖。

翔・・・君のお陰で2組には最後まで“将棋倶楽部”があった。夏の水筒事件、懐かしいね。いつも笑顔の翔が怒ってたっけ・・・。兎に角、翔には才能がある。俺はそう信じています。

健一・・・駄目だよ。俺に「素粒子」とかの質問しちゃあ。健一の理科のセンスが100とすると俺は3、いや1かな。そのセンスを生かして将来人類の為になる仕事をしてください。

悟・・・俺も女の子には持てる方だったけど、悟には負けた。純情だったからなあ、俺は。最後の方で色々あったよね。大丈夫、俺は味方です。いつでも「交差点」歌ってあげます。
ありがとう悟。楽しかったよ。

正昭・・・寛と二人でよく脱走してたっけ。そしてゲンコツ。そして正座。目に一杯涙を溜めて・・・良い子なんだよね。後半は勉強も随分頑張ったっけ。高校でも頑張ってくださいね。

努・・・俺も色々やったけど、努も色々やってくれたよね。どっちが沢山怒られたんだろう。稲さんの乱闘寸前なんていうのもあったよね。入試前の真剣な顔、そして合格した時のあの笑顔。忘れられません。

大輔・・君がいたからこのクラスを選んだのです。知っているのが君だけだったから・・・。2組のピアニスト。2組の頭脳。中間・期末は完敗しました。でも、将棋は1敗しただけ。高校行って、少しは強くなってきなさーい!!     ともや

*僕の最後の卒業式の前日に書いた最後の「一生懸命」です。21年の教員生活で一番自慢できることは・・・20年間、この『一生懸命』を書き続けたことだと思います。内容は兎も角、毎日書き続けることで、子ども達に伝えられたことがあると思うからです。
 読んでいたら、明菜と尚とくるみの声が聞こえた気がしました。そして、靖、翔、健一、悟、正昭、努、大輔の笑顔も思い出しました。大輔は六中でお世話になった一男先生の長男。会ったことはありませんでしたが、大輔の名前があったから、このクラスを選んだんですね。自分でクラスを選んだのは六中の1年2組で「古都」がいたクラスを選んで以来でした。それ以外の19年間は常に余ったクラスを貰っていたのです。

今日の写真1
ふるさと新座館で行われた「一票を託す会」との懇談会の様子です。ふるさと新座館の正面玄関が開いてないのには参りました。障がい者優先の駐車場の意味がありません。理由を聞くと「コロナ対策で、人が沢山来ないように」という答えが返って来て驚きました。利用者がいるのですから・・・・本末転倒もいいところです。人が来るからって、市役所の正面玄関を閉めたらどうなるの?って話だ。何を考えているんだか・・・・。

今日の写真2・3
新しい控室です。2時間かけて、段ボール15個を片付け、机の上を片付け・・・こんな感じになったので、妹とツーショットです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。

20200710-1.jpg 20200710-2.jpg 20200710-3.jpg