7月20日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第202弾!2020年7月20日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第202弾!2020年7月20日(月)  たかやん

4時
起床は4時。外は直ぐに明るくなってきた。7時までは英語をやったり、音楽を聴いたり・・・最近の音楽はちょっと苦手だったけれど、YouTubeで聴いている内に大分慣れてきた訳で・・・・

強盗トラベルそれともGo to トラブル
朝から国の「強盗トラベル」いや「Go to トラブル」が問題になっている。東京を悪者にして、国は「キャンセル料」も払わないという例のキャンペーンである。住んでいる場所で「良い」「悪い」を判断すること自体間違っているだろう。国がやるべきことは直ぐにでも「消費税を0に戻すこと」であり、本当に困っている人達に「現金」を支給して補償することだ。「倒産」してからでは遅いのである。この時期にGOTOキャンペーンそのものが間違っているのだ。富裕層しか「旅行」には行けないのだから・・・当たり前である。水害の被災地を支援したらどうなんだ。コロナの影響で仕事が無くなりそうな人を支援したらどうなんだ。GOTOキャンペーン=強盗キャンペーンそのものがアベノマスクのように大失敗なのである。
Go to travelとか横文字を並べる時はろくなことがない。Go to troubleである。

日米地位協定
沖縄の米軍がコロナに集団感染した。そりゃ、そうだ。アメリカ本土から米軍基地に来る米軍人達は、何の検査もなく日本に入れるからだ。日本は1978年から2020年までに24兆円もの税金を米軍に注ぎ込んでいる。その従属振りはまるで李氏朝鮮の中国に対するゴマすりのようだ。普通、金を出したら口も出せるものなのだが、自分の国に居直る米軍に対して金は出しているのに口は出させないのだから、いかに歪なものかが分かる。辺野古の新基地についても、「日米地位協定」を破棄すれば、簡単に終わらせることができるだろう。「日米地位協定」を終わらせるには「日米安全保障条約」を破棄すればいい・・・簡単なことである。兎に角、一度「破棄」すればいいのだ。日米修好通商条約を破棄したように、「不平等条約」は破棄すればいい。「君が代」がなんちゃら言う前に、「アメリカ」や「中国」「韓国」「ロシア」に対しても、本気で外交しろよ!そう言いたくなるのである。「愛国心」を煩くいう人達こそ「日米安保破棄」を主張してくれよ。そして、これからは米軍抜きの独立国としての「安全保障」を本気で考えていくべきだ。

打ち合わせ
午前10時。10年以上お世話になったマンションの管理会社と最後の打ち合わせ。昨年の12月から5月31日までの事業報告書の説明をして貰って、理事長の判を押した。これで、管理会社とのやりとりは基本終わりである。

買い物
今日も東京の西友に二人で買い物に行った。車のハンドルが重いのと、少し異常音がするので僕が運転するしかない訳で・・・タイヤを含めた車の整備の重要性を改めて感じるのである。

隙間時間
今日も隙間時間に「庭テニス」そして「ギター」の練習をした。ちょっとした時間でも、隙間時間に練習することで、自分の「技術」が伸びていくのが分かるから面白いのである。少しでもいいから、練習を続ける・・・「継続は力なり」である。


夜は塾。試験前ということで、7時から子ども達が集まった。頑張る子ども達と一緒にいると、こっちまで気合が入ってくる訳で・・・あっと言う間に3時間が過ぎていったのだった。惰性・繭・拝謁・粋・治療・休憩・措置・・・・練習した漢字が出るといいなあ。
「勝利のVサイン」「早稲田は危ない」「黄金の右手」「女心の法則」出来るといいなあ。
そして、Have you ever been to・・・ I’ve never been to・・・We have been good friends for more than・・・みんなで練習したところが出るといいなあ・・・。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第847弾!   君が代

今朝の東京新聞の1面に「都教委指示 全校で君が代」という記事が載っていました。飛沫感染が懸念された中で、校歌を歌えなかった子達に「君が代」だけは歌わせたというのだから、狂っているとしかいいようがありません。
僕が五中に赴任した時は、職員会議で入学式に「君が代」を歌うかどうかで揉めました。揉めに揉めた後、最後に中村敞一郎が「音楽だけながさせてくれ」と言って、入学式には「君が代」を流した記憶があります。当時は職員会議で「自由にものを言う」雰囲気があったんですね。そして、校長もそれをよしとしていました。だから、五中の儀式では「君が代」は流れましたが、みんなで「歌う」ことはなかったのです。そのかわり、「校歌」は校庭で歌っても近所からクレームが来そうなくらいの声でみんなで歌いました。
そもそも、「君が代」を歌うか歌わないかで何がわかるんでしょう。そういう表面的なことでしか人を見られない馬鹿野郎が「教育委員会のトップ」に居ること自体が悲劇です。都内の全ての学校の先生達、そして子ども達が可哀そうです。
「君が代」を歌いたくない人はいるでしょう。「君が代」の「君」は勿論、天皇のことです。だから「歌いたい人」もいれば、「歌いなくない人」もいるのです。僕はあの戦争で「南方の最前線で戦った」父と「海軍省を辞めて小学生と疎開した寮母」の母に育てられましたので、教師になってからも「歌ったこと」はないし、「子ども達」に歌わせたこともありません。勿論、歌うのを止めたこともありません。「君が代」を歌うか、歌わないかで「愛国心」があるかないかを見極めようなどというのは、本当に表面しか見ることのできないバカの発想でしかありません。あの戦争を知らない世代が文科省のトップになり、「君が代」を歌わせる・・・・いい気なもんです。
僕の叔父は「天皇陛下万歳!」と言わされて戦死しました。まだ18歳の若さで・・・父の戦友たちはみんな「お母さん!」と言って死んでいきました。だから、僕は「昭和天皇」が嫌いなんです。本当は利用されただけなんでしょうが・・・・でも、平成天皇は好きですよ。常に国民に寄り添ってくれましたから・・・・。僕自身、天皇が「嘘つき政権」「時の政権」に利用されないように、祈りながら「君が代」を歌うこともあります。  君が代を歌うからといって、別に歌わない人を「愛国心がない」とは思わないですね。「愛国心が無い人」はこの国を汚す輩です。この国の民を苦しめる輩です。自分の地位や名誉、そして金の為に「国を売る」輩が君が代を朗々と歌ったところで、「愛国」とは言えません。
愛国というのは、この国の全ての人を愛することであり、この国の未来を真剣に考えることです。「君が代」を歌う事とはこれっぽっちも関係ないのです。そんな表面的なことで「教師」を処分したり、「生徒指導」をしたりする大馬鹿に従ってはいけません。少し考えれば分かることです。「歌う」ことが大切だと本気で思ったら、何故「天皇を称える歌」が大事なのか、本気で語ればいい。理由もなく「歌を押し付ける」のは、強要であり、教育ではありません。中国や北朝鮮じゃないんだから・・・・。自分の脳みそで考えられれば、それくらい分かりそうなものですが・・・・。そういう「同調圧力」に負けない子ども達を育てるのもあなた方の仕事です。「メダカ症候群」を大量に育ててしまえば、日本に明るい未来はないでしょう。みんなと同じじゃあ・・・アイデアも湧いてこないでしょうからね。

今日の写真1
我が家の長男、亮が小さい頃です。隣は綾ちゃん。立教中の西村先生のお嬢さんです。二人ともラケットを握ったばかりの頃だと思います。可愛かったですねえ・・・・。

今日の写真2
長女の雪、そして亮を直ぐ上の兄貴がよく遊びに連れて行ってくれました。僕がテニス部の子達と夏休みもずっと練習・大会で一緒にいたので、兄貴が僕の代わりをしていてくれたのですね。兄貴には感謝、感謝です。そして、子ども達にはごめんなさい・・ですね。

今日の写真3
これも二人が小さい頃の写真です。一緒に写っているのは・・・誰なんだろう。場所は野寺の家なのかな・・・・今日、亮が「肋間神経痛ってどんな痛み?」「左胸の後ろが痛い」と電話してきて・・・何でこうも悪いところばかり遺伝するかねえ・・・と思った訳で・・・ま、今のところ「ハゲ」は遺伝してないみたいで、それはいいのだが・・・・。空が生まれる、遥か前の写真です。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。

20200720-1.jpg 20200720-2.jpg 20200720-3.jpg