7月3日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第185弾!2020年7月3日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第185弾!2020年7月3日(金)  たかやん

7月の川掃除のお知らせ
黒目川の川掃除を12日(日)に行います。午前9時に栗原一丁目公園に集合です。そこから川の両サイドの土手を馬喰橋までゴミを拾いながら歩いて、馬喰橋から川の中に入り(1人〜3人)土手のメンバーと協力しながら、川の中のゴミを拾います。栗原一丁目公園まで遡り、一度ゴミを下ろして・・・神宝大橋までゴミを拾います。そこの自販機で水分を補給し、遊歩道と土手を掃除しながら栗原一丁目公園まで戻って終わりです。
9時から11時までの2時間を予定していますが、途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。参加される方は090−6497−5737(たかやん)まで連絡ください。メール(takayanchan@outlook.jp)やFACEBOOKでの連絡もオッケーです。

曇り空
と目が覚めるのだから不思議である。あっという間に熟睡するからかも知れない。熟睡の方法は簡単である。「英語」でも「日本語」でもいい・・・何かを聴いていると・・・数秒で眠りに落ちてしまうのだ。何なんだろうねえ・・・この習性は・・・

東久留米駅東口
今日は短縮で7時間授業の空。どうやら僕が提案していることを空の学校では実践しているらしい。40分×7=280分である。勿論、50分×6=300分より短い訳で・・・先生にとっても生徒にとっても負担は楽になる仕組みである。ギリギリで階段を駆け上がって行った空であった。

堀之内病院
今日は定期検査で堀之内病院へ。採血だけして・・・一旦家に戻ってくる。そして、家で1時間休憩してから、再び病院へ。定期検査の結果は・・・・数値はなかなかいい感じだった。
そして、左胸のことを話すと・・・「明日の3時に予約しました」ということで、いよいよ明日、左胸の検査をすることになったのだった。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第834弾!   真夜中の語り

『一生懸命』幻の学級通信 第211弾!新座市立第六中学校2年1組 1996年3月11日

真夜中の語り
「たかやん、これから行ってもいい?」『いいよ。』「もう11時半だよ」『いつものことじゃん。』「じゃ、アチャと行くから」『OK』
大力とアチャが来たのは1時近くだった。「ごめーん、チャリで来たから・・・鬼漕ぎで来たんだよ」『鬼漕ぎでねえ・・・』「お久しぶりです」とアチャ。 『おう・・・』
夜中の3時を過ぎ・・・教育から人生、そして恋愛へ・・・『いいね、いいね。みんな春だねえ!!』「けっ、誰が春だって?」『あれ?』「真冬よ真冬」『冬があるから春が来る訳よ。ねえ。』「・・・・」『俺は1年中春だけどさ。』「勝手にしやがれ!」『しっ!隣でお袋が寝てるんだから。静かに騒ごうぜ・・・』「OK」
大力はテニスクラブのコーチ。アチャは東大の3年生で同じクラブでアルバイトコーチをしている。「時給1000円すよ」とアチャ。『俺なんか、4時間で750円だぜ。』「げっ、それを考えると貰いすぎか」『お金じゃないからねえ。昔なんか、12時間で620円だったぜ。』「・・・・」『子ども達にテニスを教える喜びってやつは金じゃ買えないってことよ。』「ですね」『今日の練習、あれいいだろ?さっき考え付いたんだぜ。』「うん。凄くいい・・・」日曜日の午後、ふと思いついた練習があったのだ。そういうオリジナルを考え付いた日は、一日気分がいい訳で・・・子ども達の楽しそうで真剣な顔が頭に浮かんできて幸せを感じてしまうのだ。

鉄火味噌
朝は6時半に起床。お袋以外はみんな寝ぼけ顔。朝食はお袋の作った鉄火味噌に納豆、カレーにアサリの味噌汁にご飯にパンという滅茶苦茶なメニュー。それでもみんなでワイワイガヤガヤ言いながら食べる朝食はすっごく楽しくて、あっという間に綺麗に片付いてしまったのだった。
*とても、学級通信とは呼べないですねえ。ただの日記です。大力は六中テニス部の熱血ボーイ。1年生の冬、39度の熱を出して、「朝練休みます」と電話をくれた大力に『俺は昨夜41度あったけど、これから行くぜ・・・』と言うと、「俺も行きます!」と朝練に来た男。顧問がバカだと部員もバカ・・・・。アチャも同じ六中テニス部で厳しい練習に耐えながら学年1位を通した男です。顧問(担任)と定期テストで競い、一度も俺に負けなかった男。何度1点差で負けたことか・・・488点と487点というハイレベルの戦いでした。中学生にとって、僕は結構いい目標だったみたいですね。
 ただの日記ですが、母さんの姿と料理が目に浮かんで・・・ちょっと幸せな気持ちになれます。今から24年前の僕は42歳。殆ど寝ずに朝練に行けるだけの体力があったんですね。朝練、午後練、夜練、土日の練習・・・教師の労働時間が問題になっていますが、僕の時間外勤務時間は論外でした。それでも幸せを感じられたのは、きついことが楽しく感じられる・・・・そういう考え方の仕組みができていたからだと思います。まあ、若いからできたのかとも思いますが・・・・。


今日の写真1
親友の川瀬卓朗です。いい男でした。こういう男を学校に残しておきたかった・・・。子ども達に付き合ってとことん練習をしてくれる男でした。僕は鉄棒が得意で、車輪はできましたが、卓朗のように「鯉のぼり」だけはできませんでした。嵒と握手をして「痛い!」と言わせたのも卓朗だけでした。

今日の写真2。
9組の担任と子ども達。剣道部のレギュラーが揃い、それに野球部とサッカー部が加わるとこんな感じになります。我が家の居候もこの中に3人もいるのですが、球技大会では「ボールを蹴るな(相手を蹴れ)」というとんでもない担任の指令が飛んで、僕ら8組のサッカーチームは普段の体育で無敗だったのに、負けてしまったのです。しかも、担任はろっ骨を骨折して・・・嵒は仲間としては最高だけど、敵に回すととんでもないことになるということを思い知らされたのでした。(笑)

今日の写真3
僕のクラス8組を担任が写真に撮っているところですね。修学旅行の写真だと思います。この卒業アルバムにはテニス部が写ってないんです。写真屋さんのミスで、テニス部の写真だけがないのです。写真屋さんに平謝りに謝られて・・・そんなこともあったなあ・・・と、思い出しました。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。

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