8月12日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第225弾!2020年8月12日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第225弾!2020年8月12日(水)  たかやん

4時半
『どこかで見たことがあるんだけど・・・』「昔の恋人に似てるって言うんでしょ?」『いや、全く似てない・・・それにしても歌が上手いね。』「あなたも下手じゃないわ」『そう・・・褒められているのかな・・・』「そうね」カラオケで久しぶりにアルコールを口にした。酔いはあっと言う間に回って・・・気がつくと、長いキスをしていた。(ちょっと待って!そんなに口の中に・・・よせって!)まさか、夢の中とはいえ、中森明菜と友達になるとは思ってもいなかった。現実は俺の顔を舐めるココアだったが・・・時計の針を見ると、4時半。外はもう明るくなっていた。

新聞と蜂
5時半過ぎ、新聞を取りに行くと・・・マンションの中に迷いこんだ蜂が一匹。苦しそうにしていたので、その蜂をさっと捕まえて・・・庭に放すと・・・元気に飛んで行ったのだった。いいね、いいね。

イクラ丼
昨夜、冷凍庫にあった「イクラ」を冷蔵庫に移動させて・・解凍しておいた。そのイクラを使って、イクラ丼を作った。味噌汁とイクラ丼という朝ごはんである。とても、血糖値を気にしている男の朝ごはんとは思えないのだが・・・・たまにはいいよね。残り少ない人生なんだから・・・・。

テニス&トレーニング
傷口が安定してきたみたいなので、軽く庭でテニスをして・・・家の中で筋トレをしてみた。汗びっしょりになって、シャワーを浴びて・・・傷口を消毒したのだった。

夏期講習
午後は夏期講習。中三の息子達との気合が入った時間は楽しかった。もう直ぐ校長会テストがあり、その後もテストが続く訳で・・・三年生だからこそ、今、学ぶことの楽しさを体で覚えることが大切な訳で・・・少しでも力を付けてやりたい・・・そう思うのであった。


夜は塾。中三の娘と息子達との塾。数学と国語と英語を同時にやる。まあ、3人だとそういうことが出来る訳で・・・充実した時間があっという間に過ぎていったのだった。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第870弾!  素質19

『俺のことが可哀そうだと思ってくれた子達もいたよ。もう、俺の表情を見てアップアップしてたのが分かったんだろうね。』「そういうのって男子ですか、女子ですか?」『どっちもいたけど、まあ女の子達の方が敏感だったかな。男たちは特に最初は自分のことで精一杯で、それどころじゃなかった筈。その点、女の子達は大人だったというか・・・大学生みたいな担任を見る余裕があったんじゃないかな。』「そう言えば女子の方が精神年齢が高いっていいますもんね」『ヒーコって言う子がいてね、最初から学級委員になってくれて・・・出席簿とかも俺の代わりに付けてくれてたんだ。』「え?生徒が出席簿をつけてたんですか?」『ああ、俺はそういう細かいことは出来ないタイプでね。』「それで、その子が代わりにやってくれていたんですね。」『ああ、出席簿だけじゃなくて、俺の理科の授業を完璧に取ってくれて・・・試験前に貸してくれてたね。』「どういうことですか?」『俺、授業やってもそれを記録しておく余裕がなかったんだよね。だから、試験前になるとその子のノートを借りて・・・テストを作ったんだ。』「そんな馬鹿な・・・・・」『そんな馬鹿ななんだけど・・・本当なんだ。ヒーコのノートは完璧だったからね。』「たかやんは授業する前にノートを作ってなかったんですか。」『ああ、そんな暇、全然なかったんだよ。』「2学年教えていたからか・・・・」『それもあるね、クラスもバラバラだったし・・・・そんな俺を見て、ヒーコ達は可哀そうに思ってくれたんだと思う。いつも、傍にいて助けてくれたんだ。』「どんな人だったんですか?新垣結衣に似ていたとか・・・それとも綾瀬はるか?」『あの時の俺にはそれ以上の天使のような存在に見えたよ。』「天使ですか・・・」『ああ、だっていつも陰で支えていてくれたからね。可愛い妹というより綺麗なお姉ちゃんかも・・』「そうなんだ・・・他の先生達は助けてくれなかったんですか?」『今考えると、みんな必死だったんだと思う。自分のクラスや自分の授業のことでね。ただ、甲神嵒っていう1組の先生だけが、いつも“たかむらさんなら大丈夫”って言ってくれていてね・・・・高校にもいつも一緒に行ってくれて・・・助けて貰っていたんだ。』「やっぱり、そういう人がいないと無理ですよね。」『そうだねえ・・・先輩と言っても、みんなが初めての経験だっただろうからね。じゃなかったら、いくらなんでも新任に3年の担任やらせたり、2学年持たせたりはしないだろう・・・・。』「そもそも、何で2学年持つことになったんでしたっけ?」
『同じ学年に理科の先輩がいたんだよ。五中の1期生は6クラスあってね。その人が担任は嫌だ。でも、自分の学年で1クラスだけは嫌だ。って言ってね。俺は3年生4クラス、その人が2クラスやって6クラスだろ、それで先輩が1年生も何クラスかやるってことになったんだけど・・・・俺が3年の理科を4クラスだけだと16時間で少なすぎるから・・・2学年の1クラスもってことになって・・・それで20時間で丁度いいだろうって・・・俺だったら、自分が3年の担任やります!新任は大変だから1学年だけの16時間でいいです。って言うけどね。その時はその先輩も一杯一杯だったんじゃないかな。』「理科の先生は他には何人いたんですか?」『1年と2年に1人ずつだったかな。みんな若かったからね。余裕がなかったんだと思うよ。』「余裕が大事なんですね」『そうだね。いつでも余裕がないとね。自分のことしか考えないと、誰かがその分大変な負担を背負って、結局その無理が長続きしなくなって、倒れることになるんだ・・・・病気になったり、退職したりする人が多いのはそういう学校なんだよ・・・・・・そういう余裕のない奴らに限って、他人のことをああだこうだ言うしね・・・本当に余裕のある人は、辛い人や悩んでいる人を絶対に見捨てたりしないもんだよ。』「ああ、そうかも知れないですね。それは俺達でもそうかも・・・誰かを攻撃するのは余裕のない奴らかも・・・」『だろ?そんなもんだよ。』「余裕を持つってことが大事な素質ってことですね。・・・・」
『んだ、んだ。』

今日の写真1
今朝の朝ごはんです。超久しぶりにイクラを食べました。美味かったなあ・・・・

今日の写真2
片手のバックハンドスライスです。兎に角、ラケットを振ることですね。

今日の写真3
サービスは左の肺に穴が空いてから、思い切り打てなくなりました。あのサービスが打てるようになれば、まだまだ戦えそうなのですが・・・トスが右に流れていて、これじゃあ強いサービスは打てませんね。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。

20200812-1.jpg 20200812-2.jpg 20200812-3.jpg