8月28日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第241弾!2020年8月28日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第241弾!2020年8月28日(金)  たかやん

4時半過ぎ
久しぶりに二人で池袋へ。海を連れてウィンザーに行ったのだ・・・でも、なかなか見つからない。ウィンザーがあったところに行くと・・・そこは飲み屋になっていて・・・二人で顔を見合わせたところで、目が覚めた訳で・・・・海は男の子だったか、女の子だったか・・・目が覚めたら忘れてしまった。

朝勉
高3の娘と「どっちが先に全部覚えるか」という勝負をすることになった。最初は「英検準一級」の「でる順パス単」1850語。それが終わったら「英検1級のでる順パス単」2400語。準一級の期間は10日間。という訳で、朝練どころではなく、朝勉である・・・

9時半
楽しみにしていた「韓国ドラマの最終回」を見ている。なかなかロマンチックなのである。
韓国の政治手法は大嫌いだが、韓国ドラマは大好きな訳で・・・死ぬ前に一度行ってみたいなとも思う。

安倍のスピーチ
どうやら、これから安倍のスピーチが登場するらしい。彼のスピーチに心を動かされることがないのは・・・自分の言葉ではないからだろう。自分でスピーチを考える力がないから、誰かに書かせた原稿を棒読みするだけなのだ。そもそも、彼には苦しむ人々の気持ちに寄り添う感性がない。元々そういう能力が無い人間が総理になってしまったのが悲劇だったのだ。そんな人間のスピーチを何年も何年も聞かされてきた国民は本当に「不幸」である。

辞任
そんな中、「安倍辞任」の速報が飛び込んできた。国民の為になることは、国民にいいことは何一つしてこなかったのだから、「安倍辞任」はいいことである。これで彼の大嘘を聞かなくて済む訳で・・・多くの国民は喜んでいるだろう。問題は彼の大嘘をこれから裁けるかどうかだ。「森友・加計問題」「桜を見る会」「道徳の教科化」官僚組織が公文書の改竄を平気でやるようになったのは安倍政権のへの忖度以外の何ものでもない。安倍が辞め、安倍を忖度した官僚達も辞めれば少しはいい国になるのだろうが・・・・

怖い・・
そして、石破がテレビで話している。目が怖すぎるだろ・・・。習近平や金正恩と戦うにはいいかも知れないが・・・怖すぎる。人気は出ないだろうねえ・・・。

大坂なおみに拍手
テニスだけではなく、人として尊敬される発言に拍手を送りたい。誰だって政治を語る資格はあるのだ。そして、棄権を発表した次の日にWTAの要請を受けて、撤回する柔軟さにも拍手である。

テニス
今日も庭で少しだけテニス。そして、筋トレをして・・・汗をかいてお風呂で「英単語のトレーニング」高3の娘には負けられない訳で・・・気合が入るのである。


夜は塾。中三の娘と息子達との塾。数学をやって、理科をやって、英語をやって・・・授業の流れで大笑いして・・・塾が終わって、家のまで雑談。面白い話が沢山出てきて・・・・この子達ともう少し色々話せたらなあ・・・そう思った訳で・・・今日も、いい一日が終わりそうである。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第887弾!   素質34

「2年1組で他に思い出は・・・・」『色々あるけどねえ・・・当時は金八がはじまった頃でね。2年1組の表札はある日、2年B組になっていたなあ・・・』「えーっ!どうやって・・・あ、1に3をくっつけたのか・・・」『誰かがマジックで1をBにしたんだねえ・・きっと祐二か、昭治か弘基か峰且あたりが・・・』「よく名前が出てきますね。それでどうしたんですか・・」『そのままにしておいたよ。』「そのままにですか・・・」『ああ、多分ずっと・・・最後まで消した記憶がないから・・・』「他の先生達は大丈夫だったんですか?校長先生とか・・・」『仲間達は笑ってたなあ・・・ノンビリしていたのよ。校長は何か言ったような気もするけど・・・無視したかな・・・』「無視ですか・・・そんなことして・・・」『俺のクラスなんだから勝手だろうって・・・今考えると・・・25歳の若造が校長にそう言ったんだから・・・ふざけてるよねえ。』「校長は何て言ったんですか・・・」『何かあったらお前が責任を取るんだぞって・・・』「それで、タカヤンは何て・・・」『そんなこと当たり前だろ、俺のクラスなんだから・・・』「滅茶苦茶ですね」『中村敞一郎以外の奴の言うことは聞かねえぞって思ってたんだろうねえ・・俺の校長は敞一郎だけだって・・・』「初代校長ですよね。教育長になった人でしたっけ・・」『ああ、俺を3年の担任にしておいて、1年でいなくなったふざけた校長だよ。』「でも、好きだったんですか・・」『ああ、俺の能力を信じてくれた人だったからな。いつも俺を応援してくれていたしね。』「何かいいですね・・・・その後の校長は可哀そうだけど・・・」『3年目の若造が生意気すぎだよねえ・・・まあどうせクビにはできねえだろうし・・・学級通信見せても、文句言ったから、嫌いになっちゃんたんじゃないかな・・・』「タカヤンの学級通信に何て言ったんでしたっけ?」『ああ、この文章は親に向けての文章じゃないとかなんとか・・・・俺は子ども達に向かって書いてんだよ!うるせえんだよ!って感じかな。』「うるせえ!って校長に向かって言ったんですか?」『多分・・・心の中でね。』「でも、そういうのってきっと校長には伝わったでしょうね」『ああ、態度悪かったからなあ・・・・』「誰にでもそんな態度だったんですか」『いや、子ども達のことを本気で考えている先輩にはそんな態度はとらなかったよ・・・・』「そうなんだ・・・よかった。」『多分だけどね、俺校長のこと、校長先生って呼んだことがないのよ。敞一郎もね。』「何て呼んでたんですか」『校長!だよ。』「普通は校長先生って呼ぶか・・・・」『社長に様をつけたらおかしいのと同じでさ、本当は校長に先生をつけたらおかしいのさ。』「でも、周りは校長先生だったんですね。」『ああ、だけど、俺は新任の時からずっと校長・・・』「それは目立ちますね」『だろ?若造が何だってなるよね・・・だけど、間違っているのは自分のことを校長先生はとか言ってしまう気持ちの悪い奴らの方だからさ・・・いつも校長!って言ってたのよ。』「それは睨まれるかも知れませんね」『いいんだよ。別に。大したことがないのが校長になってたんだから・・・・』「そういうこと言うから睨まれるんじゃないですか・・・」『そういう奴に限って偉そうにするから、カチンとくるんだ。』「先輩なのにですか?」『大学の先輩の方が何倍も優秀だったからね。何言っちゃってんのお前って感じでさ・・・いや、管理職じゃない先輩の中にはいたよ。尊敬できる人達・・・優秀な先輩いたよ。』「例えば・・・・」『甲神嵒、川島勝治、木下保則・・・』「よく名前が出ますね・・・」『その3人は魅力があったからね。』「タカヤンが魅力を感じる先輩ってどんな先生だったんですか・・・」『それを話すと長くなるからな』「はい」

今日の写真1・2・3
ラケットを握っていると幸せを感じます。テニスをはじめたころ、枕元にラケットを置いて寝ていましたが・・・僕が死んだ時は、棺の中にラケットを1本だけ入れて貰えると、安らかに眠れそうな気がします。ラケットにはちょっと可哀想ですが・・・

*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・

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