8月6日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第219弾!2020年8月6日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第219弾!2020年8月6日(木)  たかやん

5時
水泳大会も終わり、今日から空の高校が再開。この糞暑い中で、テストが返ってくるぞ・・・今までで一番勉強しなかったテスト。どうなることやら・・・。空父の赤点の数を超えることは、まずないだろうけれど・・・・

8月6日
75年前の今日、アメリカが広島に原爆を投下した・・・その日を忘れてはいけないのは勿論なのだが、僕らは原爆を投下されたそのことを忘れてはいけないのだ。この日だけではなく、アメリカが日本に原爆を落としたという事実を僕らは忘れてはいけないのである。核兵器の威力を調べる為に、非戦闘員を大量に殺戮したのだから、酷い奴らである。東京大空襲といい、沖縄戦といい、広島・長崎の原爆といい、アメリカという国には慈悲というものがない。それが戦争だと言ってしまえばそれまでだが・・・・・。何がremember Pearl Harbor だ。その一言で、核兵器の使用が許されるとでも思っているのか・・・糞ったれめ。
75年経っても、アメリカという国の本質が変わっているとは思えない。この75年間、金を払って基地を提供し続け、「日米地位協定」と「思いやり予算」で尻尾を振り続けているのが日本である。それじゃあ「李氏朝鮮」の明や清に対しての態度と何も変わらない。「李氏朝鮮」のように民族の誇りというものを失くしてはいけない・・・。安倍晋三は今年の今日も「核兵器禁止条約」に言及しなかった。広島の人達、日本全国の人達、そして世界中の人々はそれをどう受け止めただろう・・・・。とても日本の総理大臣のやることではないと思う・・・支持率が0%になる前に辞めた方がいいんでないかい・・・。自民党の支持者だって、いい加減嫌になっているんじゃねえのか・・。

朝シャン
朝起きて、体がベトベトしているような気がしたので、朝からシャワー。シャワーと言っても、ボディーソープで頭から洗うこと30秒・・・入ってから出るまで3分という超スピード朝シャンである。リンス?そんなものは、もう何十年もしていない。

東久留米
充分に時間があると思っていたのだが・・・駅までの道が渋滞していたのには参った。こんなことは初めてである。どうやら、踏切が開かないらしく・・・その影響で左折できない車が詰まってしまっていたらしい・・・・それでも何とか間に合って・・・セーフ。空の授業もあと二日である。

午前中
「語る会」の第2弾の作成に1時間。今度の内容は9割が孝子の話で・・・俺は1割ってところかな。ま、対談形式なので軽い読み物になっているが・・・詰まらなくはないと思う訳で・・・


ギター
今日も隙間時間に少しだけギターの練習。継続は力なりを信じて・・・筋トレはスクワットだけしかやってないから・・・そっちも「継続」しないと・・・・

夏期講習4
午後からは夏期講習。中三の娘と息子との少人数夏期講習の4日目である。二人ともやる気満々なので、いい感じで進んでいる。今日も苦手の数学と英語に燃えたのだった。


夜は塾。中二の息子の数学に付き合う。数学のセンスが磨かれてきた息子との数学は楽しい。ちょっと教えると、パパパッと答えが出てくるようになってきた。英語開きも英検の準二級のトレーニングを続けているので、英語脳が少しずつだけど開きつつある。いいぞ、いいぞ。
既に英検準二級の単語を735語覚えてしまったのだから凄い。「でる順パス単」の英検準二級の単語・熟語は1500語。あと半分は前半の半分に比べると楽だから、あっという間に覚えてしまうだろう。英語の才能が学校で開花するのも時間の問題である。楽しみ、楽しみ。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第864弾!  素質13

『俺の話、飽きない?』「まさか・・・全然、大丈夫です。」『全然、大丈夫ねえ・・・まいっか。昨日のマスクの話だけど・・・』「文科省の話ですよね」『何かさあ、学校ではソーシャルディスタンスにマスクとか言っておいてだよ、朝の満員電車はそのままな訳じゃん?』「そう言えばそうですね」『そんでもって、この糞暑いのに、学校は学校で制服で登下校とか言ってる訳よ・・・女の子なんか、ベストを着させられている訳よ・・・』「女子はきつそうですよね」『なんで女の子だけが、そういう我慢をさせられる訳よ・・・・この時代にだよ。』「男子はYシャツですもんね。」『女子だって、それでいいだろう・・・』「確かに・・・・」
『ベストを着用してもいい・・・なら分かるよ。体操服で下校してもいい・・・なら選択できるよね。』「はい。それだと生徒は助かります。」『白いシャツで下着が透けて見えるとか下らないこと言うなら、シャツの色も自由にすればいい。大事なことは、子ども達が自分に合ったものを選択することなんだ。』「考えるってことですね」『そう、鉛筆で書こうが、シャーペンで書こうが、ボールペンで書こうが・・・自分で記憶しやすいものを選択することが大事なんだ。』「ああ、小学校ではシャーペン禁止でしたね。」『だろ?意味がわからない。なんで教師が決めるんだよ。危険だとか、誰かに迷惑かけるとかなら分かる。なんでシャーペンが駄目なんだ?』「担任の先生によって禁止するものが違ってたかも・・・」『それが駄目なんだよ。それが・・・』「でも、何でも自由にしていたら大変なことになりませんか。」『そこだよ。力がない教師はそう思うんだ。』「はあ・・・」『例えば、俺の塾で禁止しているものって何かあるか?』「あ・・・そう言えば特にないですね」『スマホもありだろ。ホワイトボードをスマホで撮れば時間の節約になるよね・・・飲み物だってノープロブレム。』「確かに・・・でも、学校でスマホなんか持って行ったら・・・大変なことになりませんか。」
『なくなったら大変だからね。でも、あったら便利な時だってあるだろ?』「そりゃあ楽しいかも・・・・」『授業に集中させたいときは、俺の授業は必要ないから出すなよ!って言えばいいだけのことだろ。授業中は出すなよ!でもいい。』「先生は自由に使ってますもんね」『まあ、授業とかを録音されたら大変なんだろうけど・・・言動を撮られて、SNSでアップされたら・・・結構、クビがとぶかも知れないし・・・』「それ、ありますね。」『でも、高校生はスマホ持って行くよね。学校に入ったら電源落とすとか、教室で担任が預かるとか・・・』「そうですね。自由な学校もありますけど・・少ないかな。」『海外ではタブレットでノート取るのが当たり前になっているしね。』「そうなんですか?」『新座市だって、生徒一人に1つの端末を目指しているんだ。』「端末がないとオンライン授業を受けられないですもんね」『そういう時代なんだよ。』「学校が時代に遅れてる?」『まあ、世の中が変わっても、ガチガチの石頭がいてもいいんだけどさ・・・それが学校となると、子ども達の頭も石頭になるわなあ・・・』「石頭はヤバいですね。」『どの時代も学校が世の中の最先端を子ども達に教えてきた訳だろ?』「そうですね。学校ですからね。」『今の学校は最先端とは程遠いんだよ。自分で考えなくなると、そうなっていくんだ・・・』「なんか怖いですね。そう言われると・・・」『俺なんか、全然最先端とは程遠いと思っているよ。今の先生だって、若い人たちの中にはそういう最先端に近いことが分かる人、出来る人がいるんじゃないのかな。』「いそうですよね」『ああ、そういう人達を潰しちゃいけないんだ。』「潰してるんですか?」『ああ、管理職や年取った教師達が、若者のセンスを潰しているね。まあ、若者の中にも時代遅れは多いけど・・・』「タカヤンの目って厳しいですよね」『ああ、石頭にはね。でも子ども達のことを本気で思っている石頭は好きだよ。』「石頭でもいいんだ。」『ああ、子ども達のことを本気で思っていさえすればね。まあ、スマホの話はちょっと極端かも知れないけどね。』「もう、何が何だか分からなくなってきた・・・・」『一晩寝れば、分かるかもよ・・・』「本当ですか・・・じゃあ、そうします。」『じゃあな・・』「はい」

今日の写真1
五中の2年目の職員室だと思います。手前からヒーコ、ばし、ゆかり・・・僕の最初の卒業生です。きっと、高校に入学して、遊びに来てくれた時の写真だと思います。机の向こうに神さんが見えます。

今日の写真2
これも五中の2年目だと思います。神さんが抱っこしているのは、1年3組の幹生です。
嵒の姿も千田先生の姿も見えます。石崎先生や村山校長の姿もありますね。

今日の写真3
どうでもいい写真ですが・・・これ、今回の選挙のポスターになった写真です。全国探しても、犬を抱いているポスターは僕ぐらいじゃないですかね・・・。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。

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