8月8日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第221弾!2020年8月8日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第221弾!2020年8月8日(土)  たかやん

5時
外は曇り。昨日と比べると少し涼しい気がする。手術をするにはいい感じである。こういう日はなにかいいことが起こる訳で・・・・

東久留米
今日も余裕で電車の時間に間に合った。空を東久留米に送るのも今日で最後。空の後ろ姿を見送ってから、長男の亮のところに向かったのだった。


どうも俺の体質が似てしまったらしい。結石ができやすい体質なのだ。僕がやったあの痛みを亮も体験しているのである。という訳で、亮を病院まで連れて行ったのだった。

管理組合
そして、午前中はまたも管理組合の仕事。忙しいのよねえ・・・52世帯あると、色々ある訳ですよ・・・。ただ、ここに来て、凄く温かい空間になってきているように感じるのは僕だけではないと思う訳で・・・・

手術
手術室は2階。足の麻酔は4か所。その1本目がまた痛い訳で・・・『ウオーっ!』と僕が叫ぶと「あービックリした・・・」と先生。そして2本目は『痛−っ!』「痛いですか?」『いや、さっきよりは痛くありません。』「段々痛く無くなりますからね」と先生が言うので『人生と一緒ですね・・・』と返すと、看護師さん達が大笑い・・・そして、3本目、4本目は痛みも殆どなくて・・・・8分後、僕の右足にメスが入ったのだった。そして、足の傷跡を縫っている途中で、左腕にも痛み止めを打って・・・・右足の傷を完全に縫合した後に、左腕にもメスが入ったのだった。
僕を手術してくれたのは東大の日高先生。日高先生は神宝小の出身で中学から開成にいったそうだ。先日の平林先生も東大の理三で・・・僕は優秀な先生達に診て貰っている訳で・・・・。今日も沢山、話をしながらの手術になったのだった。そして、1時間半後・・・僕は無事に手術台から降りたのだった。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第866弾!  素質15

『ところで、お前は何の先生になりたいの?』「あ・・やっぱり数学ですかね」『数学はいいよ。』「なんで、ですか?」『理科みたいに実験の準備とかないし・・・』「理科は準備が大変なんですね」『ああ、実験も実習も面白いから・・・どうしても、準備が大変なんだ。』「数学はそういうのがないか・・・・」『ああ、チョーク1本で出来るからね。どう授業を進めていくか、どういう問題をやるか・・・それを選びさえすればいいんだから、楽って言えば楽だったかな。』「タカヤンは色んな教科を教えたんですよね。何の教科が大変でしたか?」『ああ、それはやっぱり国語かな。』「どう大変だったんですか?」『板書が縦だし・・・書き順とかも間違えられないし・・・漢文や古文や詞を全部覚えなきゃいけないし・・・』「全部覚えたんですか」『ああ、教える方が覚えてなきゃダメじゃんか。英語もそうだけどさ・・・・。』「その時って、国語だけだったんですか、教えたの?」『いや、理科と国語と同時に教えてたんだ・・』「それって、大変過ぎません。」『ああ、でも国語の先生がどうしてもいなかったから・・・』「だからって、何で理科の先生が国語教えるんですか?タカヤンは国語の免許もあるんですか?」『そんなもん、あるかいな。』「免許ないのに教えていいんですか?」『いいも悪いも、教育委員会が臨時免許を出すんだよ。』「えーっ!」『まあ、新任の時に比べたら、屁でもなかったけどね。』「新任の時って、そんなに大変だったんですか?」『ああ、どう考えても・・・普通の新人の100倍はキツカッタかもね・・・』「そんなに・・・・何があったんですか?」『それを話すと長くなるんだよ・・・・』「でも、一番聞きたいのはその話かも・・・・・」

今日の写真1
久しぶりに花を買いました。

今日の写真2
僕の右足から出てきたものです。うずらの卵くらいの大きさでした。

今日の写真3
そして、手術した左腕です。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。


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