8月9日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第222弾!2020年8月9日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第222弾!2020年8月9日(日)  たかやん

4時
久しぶりに礼子おばちゃんと会った。勿論、母さんも一緒だ。何を話していたんだろう・・・みんなで大笑いしていたのだが、突然右足首が痛くなって・・・目が覚めた。

長崎の日
アメリカという国は広島だけの実験では満足せず、長崎にも原爆を投下した。リトルボーイと呼ばれていた広島の原爆に対し、長崎はファットマン・・・・大量殺りく兵器にそういうニックネームを付けるところが、アメリカの狂気なのだ。そして、アメリカという国の狂気は今も続いている。そんな国に隷属していいことなどある訳はないのに・・・

出血
傷口を洗うように言われていたので、シャワーを浴びたのだが・・・足首から出血して・・・夜中に暴れちゃったのかな・・・軟膏を付けて、ガーゼを貼り付けて・・・・出血を止めたのだった。

お休み
今日は久しぶりに完全休養日。夏期講習も塾もお休みである。たまには、こういう日があってもいいよねえ・・・。足が痛いから、テニスもできないし・・・おやすみ、おやすみ。

愛する娘からのライン
たかやんへ。ありがたいお尻竹刀は、何故食らったのかは覚えていません。
きっと、学校抜け出して遊んでたとかそんな事だったのかも。。
記憶違いで、本当は100発も食らってなかったのかも知れませんが、
『手ぇつけぇ〜(黒板に)!ケツだせぇ〜』
って言われて言われるがままの直美と私だったはず!笑
またいつか同窓会などでお会いした時には、その時の話もしましょうね!
直美は覚えているかなぁ。。
*六中最初の緑ジャージの3年2組の華子から、こんなメールが来た。普通はやられた方は覚えているものなのだが、やった方は勿論、やられた方も覚えてないとは・・・・
どうやら、当時15歳の華と直美のケツは腫れあがったが、心に傷を負わせてはいなかったらしい。勿論、二人の親が学校に呼び出されることもなく、僕が市教委に呼び出されることもなかった。そして、彼女達の内申が汚れることもなかった・・・当たり前のことだが・・・。
ただ、100発ケツ竹刀はやったような気がする。段々、痛くなっていくんだよねえ・・・同じところを打たれるから・・・。100発しないを喰らった経験で言うとね・・・・。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第867弾!  素質16

『お前もちょっと前まで中学生だっただろ?』「はい。」『中三の担任が大学を卒業したばかりの新任だったら、どう思うよ・・・』「あり得ないですね。」『そんなこと、絶対にやらないよな。親からもクレームがくるよな。』「大変なことになるんじゃないですか。」『それをやらされたわけよ。43年前に・・・』「何でそんなことになったんですか?」『まあ、一種の虐めだよ。』「いじめ?タカヤンをですか?」『だって、普通だったら、新任に担任をやらすことだって、躊躇うだろうよ。』「そうですよね。普通はそうですね。」『だって、お前・・・3年の担任が新任研で授業を休むんだぜ・・・考えられないだろうよ。』「はあ、それはよくわかりませんけど・・・」『それも、当時の五中は三中と新座中が合わさってできた新設校だったからね、担任が学校を空けたりしたら・・・何が起こるか分からない訳よ・・・』「荒れてたんですか・・・?」『まあ、今では考えられない雰囲気だったよね。校内暴力っていう言葉が全国的に流行っていた時代だったからね。』「たかやんでも危険な目に合ったんですか?」『そうだねえ・・・体育館に呼び出されたりはしたよね・・・』「マジか・・・・」『ああ、1対1ならいいかなって・・・』「大丈夫だったんですか」『そりゃあ、お前、体育会だからねえ。1対1じゃあ中学生には負けないだろうよ・・・怪我をさせないように気をつけてやったけどね。』「余裕ですね」『でもさあ、酷くないか・・・新任に3年の担任をやらせる先輩達って・・・』「酷いですね。でも、今はないですよね?」『ばか、昔だってないっつうか、昔は新任が担任をやること自体がなかったよ。』「そうなんだ・・・・」『県の新任研行っても、担任をやっている奴殆どいなかったもん・・・』「そんな中でどうやって3年の担任やったんですか」『どうもこうもないよね。高校は浦和高校しか知らなかったしね・・・』「え、川越もですか?」『ああ、知らなかったんだ。要するに子ども達より高校のことを知らない3年の担任だったのよ。』「それは流石にヤバいですよね」『完全にアウトでしょうよ。』「そんなんでよく3年の担任できましたね」『滅茶苦茶だよ・・・だって、俺がおはよう!って教室に入っても、誰一人席に着かないようなクラスだったんだぜ。』「それは酷い・・・」『授業も滅茶苦茶でさ・・・』「どう滅茶苦茶だったんですか」『当時は45分授業だったんだけどさ・・・』「どうしたんですか」『45分持たない訳よ・・・』「それでどうやって切り抜けたんですか・・・」『5分遅れて教室に入って・・・』「まさか・・・・」『5分早く終わるんだ・・・』「35分授業じゃないっすか・・・」『ああ、どうしようも無い時は、そんなことまでやってたよ。だって、授業準備が間に合わないのよ。2年生も4時間持っていたからね・・・』「あ、そうっか・・・新任じゃキツイっすね」『そんなレベルじゃないよ。マジで虐め以外の何ものでもないだろうよ・・・』「そう考えると、小学校の先生って大変ですよね」『そうなのよ。小学校はさ、全部じゃん。国語算数理科社会に音楽や体育もあるんだから・・・もう、本当に大変だと思うよ。まあ、大学で4年間、ちゃんと勉強してこないと無理じゃないの。』「やっぱり中学かなあ、それか高校か・・・・」『高校は楽だよ。授業数も少ないし・・・生徒指導も楽だし・・・研究日もあったりして・・・』「でも、中学がいいです」『そうねえ。中学生が一番変化するからね。面白いかもね・・・』「ああ、まだまだ聞きたいなあ・・・」『まだ、1年目の最初の頃の話だからねえ・・・』「また明日聞かせてください」『ああ、分かった・・・また明日ね。』「はい・・・」

今日の写真1・2・3
部活っていいですよね。子ども達にボール出しをして、いいボールが返って来るようになって・・・子ども達の目が輝いて・・・それを見つめる自分の目も輝いて・・・それを幸せに感じられる自分がいないと続きませんが・・・そういう顧問の先生がいる限り、部活の火が消えることはないのではないでしょうか。久しぶりに中学生の中と一緒にコートに入りましたが・・・違和感はありませんでした。



*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・。




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