9月10日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第254弾!2020年9月10日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第254弾!2020年9月10日(木)  たかやん

4時半
世の中はまだ薄暗かった。空はついさっきまで起きていたみたいだ。しょうがないよねえ・・・地球の裏側の先生と交信しているんだから。大事なことは「言葉」が通じるということ。同じ日本人でも言葉が通じそうもない人相の悪い奴らもいる訳で・・・空は今、このコロナで世の中が暗い時時代に、果敢に広い世界に挑戦しようとしているのだ。思い切り応援してやろう。

解散総選挙
10月に解散総選挙がある・・・と、河野外相が発言したらしい。「corona禍」で政治の空白を国民は望んでいない・・という声もあるが、日本には優秀な官僚がいるのだから、どうぞ国会をお休みください。そう言っておこう。国民が望んでいるのは、「安心して生きていける国」であり、「間違った経済対策で沈みゆく国」ではないのだ。アベノミクスという糞のような経済政策で株は上がり「ボロ儲け」した大企業と大金持ち。そして、国民の実質賃金は下が続けたのだから、滅茶苦茶である。非正規雇用が国中に溢れ、結婚したくてもできない若者が増え、当たり前のように人口が減りはじめ、それでも足りないと移民政策を進めてきたバカな自民党政治を終わらせないと、日本は本当に終わってしまう。コロナ対策にも無能振りを十分に発揮してくれたのだから、解散総選挙、大いに結構である。


一般質問2
一般質問二日目である。トップバッターは公明党の伊藤さん。2番目は政和会の鈴木さん。3番目は公明党の谷地田さん。ここで11時半を回って・・・4番目、政和会の助川さんの1回目の質問が終わったところで昼食休憩になったのだった。

休憩
控室で水分補給をしながら、二人で雑談。ご飯を食べないので、真面目な話から、超どうでもいい話まで二人でよく喋った訳で・・・今日の昼休みもあっと言う間に終わってしまったのだった。

午後
13時05分。並木傑市長が答弁している。同じ自民党でも安倍晋三や菅義偉よりは100倍ましな答弁である。須田健司前市長もそうだが、二人とも国会に行っても、原稿なしで答弁できるのではないだろうか・・・・自分の脳みそでちゃんと考えているので、どんな質問に対してもちゃんと答えられるのだと思う。そう自民党にもまともな人はいるのだ。安倍晋三の経済政策は間違っていることを知っている人達もちゃんといるのである。

ヤオコー
「タカヤン、ヤオコーに付き合って!」と孝子。『いいよ。』という訳で、孝子と二人でヤオコーで買い物。孝子は今まで使えたヘルパー制度が使えなくなってしまったらしい。買い物の付き添いくらいお安い御用である。野菜とお肉となっちゃんのスイーツを買って、家まで送ったのだった。

昼ご飯
家に戻って、昼ご飯。今日初めてのご飯なので・・・お腹はペコペコ。結構な量を食べてしまった。そのままだと血糖値が上がるので、そこから外に出て運動。家の中でスクワットなどのトレーニングをして、シャワーを浴びたのだった。


夜は塾。前半は中二、中三の息子達との集団塾。息子達に空が使った問題集をプレゼントしたのだった。そして、後半は高2の娘との個別塾。中学時代に酷い虐めにあった娘との久しぶりの塾。13・14・15歳の頃に受けた心の傷の深さは計り知れないもので・・・その傷を癒すには娘の「良いところ」を徹底的に肯定して、「自信」をつけてやるしかないと再確認する。元々が超いい子なのだから・・・周りが余裕を持って見守っていけば絶対に大丈夫だと思う。今日は久しぶりに二人でレポートに集中。その内容はとても娘独りで出来る内容ではなく・・・二人で集中して、何とか2枚終わらせた訳で・・・・帰りは色々話しながら家まで送ったのだった。

Sora8
Sora’s homework seems to be really hard. In drama class, the teacher gave Sora the script two days ago. And asked Sora to recite it, shoot it on video, and send it to him by tomorrow night! It's hard to understand the script in two days, and it's so hard to play it. There are a lot of slang in the script that Japanese students don't learn at school. But I think he'll be able to gain strength if he can overcome this challenge.

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第900弾!   素質47

「不登校だったあゆみちゃんは幸せになったんですね」『うん。凄いことだよね。大変だったと思うよ。』「タカヤンはあゆみちゃんの他にも不登校の子達の担任をしたんですか」
『そうだね。最後まで来られなかったのは五中では英雄、六中ではさち子と貴広、二中ではさおり・・・かな。』「他の子は来られたんですか」『そうだね・・・何とかね。今でも気になってしょうがないよ。元気だっていう情報もあるんだけど・・・何の情報も無い子も1人いるしね。』「寂しいですね」『ああ、力不足を感じるよねえ。小学校時代から来られない子達だからね。普通の子達だって、中学行くのが怖いことあるでしょう。難しいよ。お前ならその子達の気持ち、わかるんじゃないか。』「そうですね。」『俺だって、中学時代、不登校になりそうになったことあるんだぜ。』「タカヤンがですか!」『そうだよ。教室で何人かの集団でドスで脅かされてさ・・・』「ドスって?」『短い刀だよ・・・』「刀って・・・中学生ですよね。」『ああ、そういうのを学生服に仕込んでいた奴らがいたのよ。それも小学校時代の友達でさ・・・それがショックでね。』「で、どうしたんですか?」『親友が教室から助け出してくれて・・・その後、先生が直ぐに家に来てくれらしい。』「らしいって?」『余りのショックで記憶がないんだよ。』「でも、それで行けたんですか?」『ああ、先生が来てくれて、次の日から行ったらしい・・・』「相手が集団じゃあ戦えないですね」『ああ、剣道部、柔道部の奴らだったからね。超ワルがきだった俺が、テニスと勉強で目立って、女の子とも仲良くして・・気に入らなかったんだと思う。』「何か、分かる気がする・・・・」『でも、テニス部の仲間が猛然と助けに来てくれたんだ。ヒグっていう親友がね、開成から東大に行った秀才なんだけど・・・お父さんが自衛官でね。正義感が強かったんだ。そのヒグが一人で教室に入って来てくれてね。“お前らなにやってんだ!”って・・・・』「正義の味方ですね」『勉強は何やっても勝てなかったんだけど、テニスだけは俺が師匠でヒグが弟子だったのよ。師匠がピンチってことで、弟子が助けに来てくれたんだ。』「いい話ですね。仕返しはなかったんですか?」『ああ、多分、先生達が守っていてくれたんじゃないかな。もとは仲良しだった訳だし・・・・俺は怖いよりも悲しくてね・・・好きだった友達に脅かされて・・・それで、学校に行きたくなくなったんじゃないかな。』「でも、行けたんですね」『ああ、友達が沢山いたからね。テニス部の仲間も、クラスの仲間も、先生も・・みんないたから・・・』「よかったですね・・・・」『ああ、ずっと友達には恵まれていたと思うよ。』「それ、大きいですね」『そう、その時にね。好きだった友達に裏切られる悲しさというか、心の傷の大きさというか・・・そういう目に見えないものを学んだ気がするんだ。不登校の子達って、そういう子が多いんじゃないかな。相手は友達だったり、先生だったり・・・』「なるほど・・そうかも知れませんね。」

今日の写真1
控室での腕立てです。前の様に深く曲げて伸ばす腕立てではありませんが・・・少し戻って来たような気がします。

今日の写真2
塾の風景です。こんな感じで質問に対する説明をしているのですねえ・・・。この日は結構な密度でした。

今日の写真3
高3の娘です。学年で1位の賢い娘です。まさか英単語で負けるとは・・・悔し過ぎるう・・・

*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・





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