9月23日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第267弾!2020年9月23日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第267弾!2020年9月23日(水)  たかやん

議会再開
9月議会もラスト3日になった。9時からやっていた議運が9時半近くまでかかったので、本会議のスタートは9時45分からだった。

議場
それでも9時半前には議場に入る。今日も一番乗りである。小さい頃は「遅刻の帝王」と呼ばれていたので、人生の後半に少しでも取り戻そうとしているのかも知れない。

討論
議案第78号は補正8号予算。最初は共産党の島田さんが反対討論。ほぼ、僕らが言いたいことを言ってくれた。次に公明党の野中さんが賛成討論、カサジが反対討論、そして、明倫会の上田さんが元気よく賛成討論・・・・うーむ、反対討論に行きそびれてしまったぞ・・・。

昼休み
語る会は水分補給だけなので、実によく話をする。議会のことは勿論、政治、経済、教育・・・自分たちの子ども達のことや昔のことを話しながら、結構笑っている。新人の孝子の議会でのプレッシャーは相当なものだと思う。控室での会話で少しはその緊張が解けてくれたらと思う。

委員長報告1
13時5分。総務常任委員長の島田さんが「委員長報告」をしている。委員長は委員会であったことをまとめて本会議で報告をしなければならないので大変である。      

委員長報告2
13時40分。文教常任委員長の石島さんが「委員長報告」をしている。全ての質問と答弁を報告すると、とんでもないことになるので、どの質問と答弁を取り上げるかは「委員長」の腕の見せ所である。

眠気
委員長報告の間、目をつぶっている人が多い。360度見渡すと・・・8名が轟沈。執行部の方も5人程・・・みなさんお疲れである。語る会は「昼ご飯を食べない」チームなので、眠気が来ることはない・・・訳ではないが・・・まあ、二人とも余裕である。五時間目の中学生みたいに寝る訳にはいかないのである。

先生
久しぶりに後町クリニックに向かった。「お父さんも入って!」と呼ばれて中に入ると・・・・青い髪の毛と懐かしい笑顔が目に入った。


夜は塾。中二の息子と中三の娘と息子達との集団塾。前半はそれぞれバラバラにやっていたが・・・後半は全員で「強制英語」。間違えると、立たなくてはいけないという懐かしいゲームをやり、椅子の上に立つ子ども達。「正解」すれば座れる訳で・・・・かなりうけていた。遊びながらの英語も悪くないね。


久しぶりに雪の顔を見に行った。孫の瞭仁の「漢検の問題集」を届けに行ったのだ。瞭仁とは会えなかったが、久しぶりに初孫の楓の顔も見られて、ちょっと幸せだった。

ジム
それからはジム。体が疲れていたので、1500m走ってから筋トレ、筋トレしてから1500mというやり方で汗をかいたのだった。

シャワー
家に戻り、明日の台風に備えて・・・マンションの見回りをして・・・シャワーを浴びて・・・時計を見ると、1時。うーむ、なかなかいい一日だったぞ。明日、大雨が降らないことを祈って寝るとしほう。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第913弾!   素質62

「たかやんは校長先生とか上の人達には気を遣わなかったんですか?」『そんなもん遣う必要がないだろうよ。』「どうしてですか?」『相手はそれでなくてもベテランで、金も権力もあるんだから・・・新米が気なんか遣わなくたって生きていけるだろ。でも、立場が弱い人達って・・・本当に脆いものんだんだ。そういう人達こそ、大事にしないとね。』「たかやんっていつ頃からそういう考えになったんですか?」『いつ頃?うーむ・・・いつ頃かなあ・・・大学の頃からかな。』「大学って・・・」『俺、北大の1年の時からレギュラーだったのよ。』「テニスですか?」『ああ、体育会なのに、1年生の俺の試合や練習の時、4年の先輩が俺のボールボーイやってくれるんだ。生意気な1年生だった筈なんだけど、4年生からも3年生からも勿論2年生からも、誰から虐められたことがないんだ。普通なら、1年にレギュラー取られたら苛めたくなるだろ?』「はい」『でもね。それが全くない体育会だったのよ。常に実力重視でね・・・だから、最初から対抗戦にも出て、全国大会にも連れて行って貰っていたんだけど、先輩達にはもの凄く可愛がってもらった記憶しかないのよ・・・・』「凄い先輩達ですね」『ああ、みんな超大人というか、人として尊敬できたというか・・・俺はテニスが強かっただけで、先輩達は何か違うのよ・・・テニス以外のものが・・・魅力的な人が多くてね。大好きだったんだよ。先輩達が・・・・』「恵まれてますね。」『ああ、俺は人には恵まれれていたと思うよ。特に先輩には・・・自分が弱い時に、優しくしてもらった記憶がそういう考え方を作ったのかもね・・・・』「あのう・・・話は違うんですけど、北大の寮ってかなりヤバいって聞いたんですけど・・・」『恵迪寮のこと?』「あ、それです」『昔からヤバい場所だったよ。丼で日本酒一気に3杯飲まないと入れないとかあったんじゃなかったかなあ・・・』「死にますよ・・・・」『うーむ。死人が出て、その伝統は無くなったかも・・・・』「今は無いんですかね・・・・」『多分ね。でも、昔も今も貧乏学生が集まっているから、面白いんじゃないのかな・・・・あ、この間テレビで恵迪やってたからビデオに撮っておいたよ。見る?』「はい、見ます、見ます・・・・・」『今は女の子がいるから凄いよねえ・・・・・』「昔はいなかったんですか?」『いる訳ねえだろう・・・男だけだよ・・・女の子がいたら、俺も入ったかも・・・・』「なんてことを・・・・」『やっぱり酒が弱いから無理かも・・・・』「そこですか・・・・」『今は国立大学でもかなりの仕送りがないときついからねえ・・・恵迪はありかもね・・・北大は全国から面白い奴らが集まってくるから面白いぞ・・・・昔から頭がいいだけの詰まらない奴は少なかったと思うよ。』「そうなんですね」『札幌はいいぞーっ!都会だし、自然が豊かだし・・・・』「女子高生が綺麗なんですよね。北大には綺麗な女子大生はいなかったんですか?」『それを聞いたらだめ。なんで女子高生って言ったのか・・・・察してください。兎に角、恋をしてくださいよ。札幌で・・・・』「・・・・・・・」

今日の写真1・2・3
次郎に習うと、背筋のマシーンもこんな風に使います。次郎のようにはいきませんが・・・・・。

*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・

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