9月24日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第268弾!2020年9月24日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第268弾!2020年9月24日(木)  たかやん


台風が心配で暗い内に目が覚める。耳を澄ませるが・・・風の音も雨の音も聞こえてこない。みんなを起こさないように・・・そおっと、外を覗くが・・・思ったのと違った訳で・・・ホッとする。大雨だったら、1階は浸水する可能性があるからねえ。

委員長報告3
9時半、厚生常任委員長の辻実樹さんが委員長報告をはじめた。委員長報告が大変なのは、委員会での3日間を1時間以内(別に決まってないけど)にまとめて報告することで・・・昔、まとめずに全部読んだ委員長がいて・・・大変だったことを思い出した訳で・・・・
辻委員長は45分程度にまとめて、しっかりと報告していたのだった。大したもんだ。

委員長報告4
11時、建設委員長の鈴木さんが委員長報告をしている。自分の委員会なので、内容は実によく分かる。(当たり前か・・・)そして、11時5分過ぎ・・・4常任委員長の報告が終わったのだった。

討論1
委員長の報告が終わると、次は討論である。令和元年度一般会計歳入歳歳出決算に対して、トップバッターは共産党の大輔が反対討論。次に公明党の伊藤さんが賛成討論、次に由倫会の鈴木さんが賛成討論と賛成討論が続いたので・・・・語る会の僕が反対討論をして・・・公明党、共産党、由臨会、市民と語る会・・・・5つの会派のうち、4つの会派が討論を行ったのだった。その結果、「令和元年度一般会計歳入歳歳出決算」は賛成多数で認定された。

討論2
今日2回目の討論は「令和元年度国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算」に対する討論。最初は共産党の石島さんが「反対討論」。それで終わると思ったら、公明党の野中さんが賛成討論をしたので、思わず手を挙げて「反対討論」をしたのだった。半沢直樹じゃないけれど。。。やられたらやり返す!

14時10分
建設の委員長が特別会計の委員長報告をしている。それを聞いている僕は討論するかどうかは決めていない。誰かが賛成討論をしたら、反対討論をする積りだったのだが・・・新座駅北口は誰も手を挙げないので、僕も黙っていた。

討論3
突然、孝子が大和田二三丁目の特別会計に対して、「討論してもいい?」と言いはじめた。余りにも突然だったのだが・・・・『いいよ、いいよ。』「できるかな?」『できないってことはないだろう・・・』「じゃあやってみる」と我が会派の新人は突然、壇上に向かった訳で・・・・。ちょっとした訂正はあったが、予定していなかった中での討論は立派なものだった。俊さんともそんな感じだったが、孝子は新人である。度胸があるねえ・・・・。
議会は「言論の府」と呼ばれている場所だ。何も語らないのでは意味がない訳で・・・・大和田二三丁目の土地区画整理事業に関しては、「市民と語る会」の孝子の後に由臨会の荒井さんが賛成討論、共産党のカサジが反対討論、公明党の佐藤さんがそれを受けて賛成討論、そして、その討論を聞いて僕が反対討論をして・・・今日の本会議は終わったのだった。


「ついに担任が家庭学習ノート出さない奴は居残りな!って言ってきた。」と中三の息子。『あ〜あ。可哀想に・・・・』「あたしもだ。。。。」とオンラインで中三の娘。「やらされる勉強」がいかに意味のないことなのか・・・若い教師達は知らないのだろう。「勉強の楽しさ」を教えないで、何を教えようというのだろう・・・・今日は中二の息子達、そして高1の娘、我が家の最後の居候の次郎も登場して・・・なかなか賑やかな塾になったのだった。

ジム
塾の後はジム。「タカヤン!行くよー!」と次郎からLINEがきて・・・ジムに着くと、丁度次郎も着いたところだった。そして、トレーナー次郎について、上半身を中心のtrainingがはじまった。トレーニングが終わったのは0時頃。こうして、忙しい1日が終わったのだった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第914弾!   素質63

『山口常義の話したっけか?』「いえ。誰ですか?」『五中の校長だよ。五中の7期生、たー坊の代の子達の校長なんだ。これがまたよかった!いい校長だった!』「よかったんですね。どういうところがよかったんですか?」『ああ、子ども達の名前をみんな覚えていた。』「校長先生がですか?」『そう、子ども達との距離がえらく近い校長だったんだ。』「いいじゃないですか・・・・」『俺の学級通信もちゃんと読んでくれたしね・・・。』「何も言われなかったんですか?」『言われたよ。“ともやん!よかったぞ!”って・・・』「ともやん?」『ああ、俺のことをたかやんじゃなくて、ともやんって呼んでくれてたなあ。褒める時は・・・・』「褒める時は?」『ああ、怒る時は“たかむら、お前な”って感じだったかな・・・・』「怒る時と誉める時で呼び方が違ったんだ・・・」『そう、だから校長室に呼ばれても、直ぐに褒められるか、怒られるかが分かるんだ・・・・』「それ、いいですね・・・」『いいだろ?心の準備ができるからね。』「他には・・・・?」『ああ、子ども達の前でハーモニカを吹いてくれたんだ。』「ハーモニカですか・・・・」『そう、朝礼とか・・・合唱祭や文化祭でも・・・・』「校長先生が音楽って・・・いいですね」『だろ?いいだろう?子ども達も喜ぶし・・・その時の五中の職員室・・・明るかったねえ。教頭も大矢教頭っていうスポーツマンでね。大矢先生も部活荒らしをしていたし・・・・』「部活荒らし?」『そう、教頭先生が野球部に来たり、バスケット部に来て、一緒にやってくれたら、嬉しいだろう?』「いいけど、ちょっと迷惑かも・・・・」『バカ・・・毎日来たらそりゃ迷惑かも知れないけど、自分達が頑張っているところを教頭先生が一緒にやりながら見てくれるんだから・・・・』「そっか・・・・」『いい光景だったよ。若い先生じゃなくて、教頭先生が部活やってるんだから・・・・兎に角ね、職員室が明るいんだ。』「暗い職員室は駄目っすか?」『完全にアウトだよ。子ども達が笑顔で入ってこれる職員室じゃないとダメなんだ。』「職員室に入るのって緊張します」『ま、多少の緊張はいいけどさ・・・でも、明るい職員室はいいぜえ・・・・教師も団結するしね。病気になる人もいなくなるのさ。』「そうなんですか?」『当たり前だろうよ。明るい職場には未来があるのさ。あの時の五中にいた教師と子ども達は幸せだったと思うよーっ!』「タカヤンも幸せだった?」『ああ、幸せだったよ。みんな仲良かったからね。臨採で来た井出マンや卓朗とかとも、超仲良くなったしね・・・・なんか、俺臨採の若い人見ると、嬉しくなるんだ・・・・実習生たちもね。』「その人達はどうなったんですか?」『え?井出マンは浦和の方で先生になって・・・・卓朗は幼稚園の園長先生になったんじゃなかったかな・・・』「へえ・・・中学校の先生が幼稚園の園長ですか・・・・」『ああ、二人とも子ども達から超人気があったなあ・・・・』「たかやんも人気あったんですか?」『俺?・・・俺はバレンタインに段ボールで2箱、チョコレート貰ってたよ。』「またまたあ・・・いくらなんでもそれは言い過ぎ・・・・」『それが本当なんだなあ・・・・悪いけど・・・・』「マジか・・・・・」『ま、頑張ってくれ・・・段ボールは無理だろうけど・・・・・』「・・・・・

今日の写真1・2・3
笑えるのは次郎が持っているダンベルと僕が持っているダンベルの大きさの差です。無理をしないで、次郎を信じて、次郎についていこうかなと思っています。取りあえずの目標は懸垂ができるようになること・・・お腹を引っ込めることかな。

*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・

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