9月5日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第249弾!2020年9月5日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第249弾!2020年9月5日(土)  たかやん

Sora3
Today was day three of Sora's classes online. As usual, it was in the middle of the night due to the time difference from Canada. He went to bed at 9 in the morning. Then got up at 1 in the afternoon. We went to Asakusa to buy something he wanted. There were a lot of people there than I expected. We enjoyed shopping together.

杏林大学病院
午前中は亮と一緒に三鷹の杏林大学附属病院へ。「尿管結石」の再検査に行ったのだが・・・手術では4000発も超音波を打ったのに、破砕されてなくて、残っていたのだが・・・今日の検査では綺麗に無くなっていたらしい。『やったね!』「よかった」あの痛みを知っているだけに、ホッとした亮父であった。

浅草
ココアを置いて、午後から三人で浅草に向かった。久しぶりに高島平から首都高に乗って・・・スカイツリーが目の前に大きく見えた時はちょっと感動した。浅草はかなりの人がいて、ちょっとビックリ。マスクをしていない人もかなりいたかも。車引きのお兄さん達が大人気で綺麗に着飾ったお嬢さん達が人力車の上で歓声を上げていた。
行きも帰りも車の中で色々話が出来て楽しかった。ココアには悪かったけどね・・・最後に大泉の百均といなげやで買い物をして・・・無事に戻って来たのだった。

塾     
夜は塾。高1の息子との個別の塾。英語ではじまり、数学に突入し、そしてまた英語に戻って・・・気がついたら22時を過ぎていて・・・驚いたのだった。それにしても、中学時代に不登校気味だった息子だが、本当に高校生活を楽しんでいる。高校受験に何度失敗しても、挑戦して、実力で勝ち取った合格だった。そして、数学の才能を認められて、トップのクラスへ編入。そこでもトップになったのだから凄い。学年でトップに教えるのは大変だけどね。今日も超幸せな時間が過ぎていったのだった。

安倍政治の継承?
菅官房長官が「自民党総裁」になるらしい。反吐がでそうな7年8か月が終わるかと思ったら、それを「継承」し「前に進める」と言うのだから、どうかしている。「森友問題」に蓋をした「張本人」が言うのだから間違いない。気持ちが悪い「自助・共助・公助」という言葉も相変わらずだ。このオッサンには「弱者に寄り添う」という政治家が持たなければならない、一番大切なものがない。苦労して政治家になったからって、その大切なものが無ければ、それは「善」である訳はなく・・・・それが彼の人相に表れているんじゃないかね。
それにしても人相の悪い集団だよねえ・・・嫌だ嫌だ・・・。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第895弾!   素質42

「タカヤンは随分生徒を叩いてますよね。それって、どうなんですか・・・実際のところ。いくら昔でも体罰は体罰じゃ・・・・」『ああ、今考えるとマヌケというか、力が無かったというか・・・・言葉で脅すよりは100倍マシだけど・・・・言葉で教育することに比べたら100分の1の力しかなかったかもね』「どういう意味ですか」『今なら、引っ叩かないで言葉で教育できたかなってことよ。未熟だったってこと。』「未熟だったんですか」『ああ、内申っていう言葉で脅かす今の教師達よりは100倍マシだけどね・・・』「何で今の先生達って内申って言葉で脅すんですかね。」『言うことを聞かせるにはそれしか手がないからだろうよ。授業にも言葉にも力がないから・・・』「なんか、それが普通になってますよね。そうじゃない先生もいるけれど・・少ないかも・・・」『だろう・・・昔も力が無い教師ほど、成績で報復してはいたけど・・・面と向かって、評価を下げるとか言う恥ずかしい奴はいなかったよ。』「今はどこの学校でも多いんですかね」『ああ、どこの学校にもいるねえ。あちこちの学校で、同じような話を聞くからね。』「それが当たり前になると怖いですね」『そりゃあもう、学校じゃあなくなるよね。』「学校じゃなくなる?」『教育するところが学校で、脅迫するところじゃねえだろう。』「そうですけど・・・現実は結構、先生達って内申とか成績とかって言葉で脅迫しますよね」『だから、学校のやることじゃねえって言ってるの。』「タカヤンはそういう先生には習わなかったんですか?」『俺がか?少なくとも小学校と中学校では一度もそういう先生には会わなかったよ。俺が逆らって、成績を落としてくれた奴はいたけどな。』「いたんだ・・・」『いたけど、脅迫はされてないよ。授業態度が悪かったら、学年で1位の成績だったけど4つけやがったおばさんがいただけ・・・』「学年1位で4はキツイっすね」『だろ?確かに授業態度は悪かったんだけどさ・・・それでも、言葉で脅すような品のないことはやらなかったよ。』「黙って成績を落とすだけ・・・ですか?」『そう、昔の先生達は黙ってやったんだ。そりゃあ、糞って思うこともあったけど・・・新宿の小中学校の9年間でその人一人だけだよ。でも、その人と出会ったお陰で、俺は最初から“絶対評価”を基本にしていたんだ。』「絶対評価って何でしたっけ」『ある点数を超えたら、何人でも5とか4とか評価できるシステムかな。』「それいいじゃないですか」『今は絶対評価なんだよ。俺が教師になって暫くは相対評価っていって、5や4の割合が決まっていたんだ。2や1もね・・・だから、どんなにできてもできなくても・・・誰かには5、誰かには1を付けなくちゃいけなかったんだ。おれはそれに抵抗して、絶対評価で付けていたんだよ。高校への内申以外はね。』「そんなこと出来たんですか」『そりゃあそうだろ。俺の授業なんだから・・・周りはどう言おうが知ったこっちゃないだろ。』「最初からそんな態度だったんですか・・・」『まあね。評価は譲れないだろうよ。90点以上とったら誰だった5の権利あるだろうよ。それを授業態度が悪いからって、課題を出さないからって4にするなんざあ、人のやることじゃあないだろうよ。そういう教師の人格を疑うよ。』「そうですよね。好き嫌いも入るかも知れないし・・・・」『折角絶対評価なのに、平気で好き嫌いが入るのが今のシステムなんだ・・・勿体ないだろうよ。』「そっかあ・・・・」

 
今日の写真1
新座市議会の5階から見た富士山です。肉眼で見ると、結構大きく見えました。夏の富士もいいですよねえ・・・。

今日の写真2
東京スカイツリーです。埼玉の田舎から出てくると・・・「東京って凄いやん」と思うものなんですねえ。新宿生まれの新宿育ちですが・・・たまに都心に行くと・・・ちょっと感動する自分がいたりして・・・

今日の写真3
文部省、文科省は余り好きじゃないけれど、この人は凄いなと思いました。こういう人が文科省にいてくれたら・・・アホな政治家達から子ども達を守ってくれるんじゃないか。そういう気持ちになります。文科省事務次官だった前川喜平。国民は大切な人を文科省から失いました。

*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・

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