1月22日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第22弾! 2021年1月22日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第22弾! 2021年1月22日(金)  たかやん

駅立ち
本日22日(金)保谷駅北口での6時〜8時半の駅立ち、無事終わりました。沢山の笑顔をありがとうございました。志木駅と清瀬駅は来週の天気次第です。

4時
少し寒くて目が覚めた。外は真暗・・・・当たり前だ。この時期の朝は暗くて寒い。駅立ちに行くには「習慣」にしないと辛い時期である。「習慣」になってしまえば、それが当たり前だから何てことはない・・・


今日は長女雪の誕生日。42年前の今日、僕は父親になった。娘は滅茶苦茶可愛かった。娘の運動会では若い父親はスーパースターだった。普段、中学生と走っていたから・・・・でも、情けないことに娘にとってはいい父親ではなかった。実に未熟な父親だった。娘が僕を必要としていた時に、僕は娘の傍にいなかったから・・・。朝の5時過ぎに「お誕生日おめでとう!」とLINEをすると、「ありがとー」と返信があった。それだけで、幸せな気持ちになって、駅立ちを頑張れる・・・そう思った。

6時過ぎ
保谷駅北口での駅立ちが始まった。今朝も超消極的な駅立ちだったのだが、五中赤団応援団長の西尾君をはじめ、次々と笑顔が登場してくれて・・・本当に楽しい駅立ちになった。保谷駅にこんなに知り合いいたっけ?そんな気持ちになったのだった。

受験生
親に付き添われた受験生が多く通った。五中の制服を着た子には勿論、東京の子達にも(がんばれーっ!)と心の中の大きな声でエールを送ったのだった。こうして、8時半過ぎ・・・保谷での駅立ちが無事終わった訳で・・・超消極的な駅立ちだったのに、保谷駅も好調。この一週間で印刷した一生懸命の8割が消えていった訳で・・・みんな温かいのである。

不要不急のテニス
緊急事態宣言下での「駅立ち」の次は、テニス。血糖値を下げるには、僕にとって、どうしても必要な儀式である。大好きな岡さんと練習した後に、小森さん・太田さんチームとダブルスをやって・・・快勝したのだった。その後も小森さんと練習をして貰って・・・ああ、楽しかった。楽しいと免疫力もUPするのよねえ・・・。

不要不急のジム109
テニスの後はジムへ。コロナに負けないように、ジムで体を鍛えないとね。今日も走ってからマシーンで筋トレをしたのだった。いつもより負荷を大きくしての筋トレだったので、時間は短かったけど、結構しんどかった訳で・・・いい感じである。

12.6%
ジムから戻って、お風呂の中で「英会話」のテキストで英語のtraining。その後、体重計に乗ると体脂肪率が12.6%になっていた。なかなかいい感じである。


夜は塾。スタートは中三の息子達と娘達との塾。いよいよ明日、最初の入試がある。毎年、毎年、この日を迎える訳で・・・・笑ったのは理科の確認trainingでの会話。「ねえ、昆虫って何動物?」『節足動物だよ。』「じゃあ、蜘蛛は」『節足動物のクモ類。』「ヘビは?」『ヘビは爬虫類・・・・カメと一緒。』「両生類との違いは?」『水の中で卵を産んで、親になって陸に上がったら両生類。』「そっか・・・・」『じゃあ、ペンギンは何類?』「はちょう類」『でた・・・。』「哺乳類」『まさか・・・鳥類だよ。』「えーっ!ペンギンって鳥なの?」『えーっ!中三なのに、知らないの?』もう大笑い・・・。そして、みんなで歴史のtrainingをして・・・
後半は高2の娘との個別対応の塾。高校の話、バイトの話、小学校、中学校時代の話・・・・
娘の辛かった話はなるほどなあと思うものばかりで、「それ分かるわあ・・・俺もそうだった。」と俺。感性鋭い娘は、体は大きくても言葉に敏感なのだ。剣道の辛い練習、痛みには耐えられて、忘れられても、言葉の痛みはなかなか忘れられない・・・人間ってそういうものである。それが誰の言葉であっても・・・・自分を否定されれば傷つき、肯定されれば自信がつく・・・子どもも大人もそれは同じである。人間はどれだけ「肯定」されて育つかで、「自信」を持って生きられるかどうかが決まるのだ。俺は学校の先生にも親にも「肯定」されて育ったから、超悪ガキだったけど・・・・今こうして生きていられる。誰から否定されても、大好きな先生と、愛する親に「肯定」されたから、今も安心して生きていけるのである。娘にもそんな話をしたのだった。娘もいずれ母親になるだろうから・・・・。

私権制限と罰則
スカ総理がまた馬鹿なことを言いはじめた。コロナ特措法案である。国民の金を湯水のように使ってきた男には、庶民の悲鳴は聞こえてこないのだろう。自民党そのものに、数の奢りがあるのだろう・・・1億5000万の使い道の説明も不明のままである。無能な総理、金に汚い与党を持ってしまった日本の悲劇の幕は、そろそろ下ろさなければいけない。

打ってはいけない77  5月
安全性の全く確認がされてないワクチンであるが、どうやら5月には一般の人のワクチン接種がはじまるらしい。ノルウェーではワクチンを接種したお年寄りが33人亡くなった。1回目の接種でこれだけ亡くなるのだから、2回目以降の危険性はそれ以上である。スカは国会で「安心と希望」だと言った。馬鹿言ってんじゃないよ。あんたの言葉は「不安」と「絶望」の底に国民を追い込んだのだよ。冷血スカ政権のせいで、倒産するお店が激増、そして日本中の感染者も急増。国内の感染者数が過去最大になり、医療崩壊がはじまり、倒産件数も過去最大。「ワクチン担当大臣」も新設された。これで益々、ワクチンに期待する人達が増えていくだろう。安全性はまだ何も確認されていないのだ。怖いのは同調圧力。俺が知る限り、もっとも信じられない政権の言いなりにだけはならないようにしないと。


教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第1034弾!  素質176

 『帰りの学活の話で終わったんだっけか・・・』「そうです。帰りの学活で反省とかやってる場合じゃないって・・・・」『どう思った?』「そうだって思いました。」『そうだよな。お前は現役高校生だから余計わかるだろ?』「はい。反省会よりテストの方がいいです。」『お前みたいに出来る子はそういうやり方だと直ぐ帰れるしな。』「頑張ればあっという間に帰れるのが魅力的です。」『出来ない子だって、出来ないところが出来るようになるまでみて貰えるんだから、いいだろうよ。』「そうですね。出来ない子にとってもいいですね。」『それを毎日やったら、どうなると思う?』「クラス全体の学力が上がります。」『そうだろ?そういうクラスが増えていけばどうよ。そういう工夫をしないで、授業の反省したって・・・出来ないところが出来るようになる訳じゃないんだ。入試前の1月でも全く違う雰囲気になると思うよ。誰だって、はやく帰りたいだろうからね。』「早く帰りたいから、一生懸命頑張るかも・・・・」『そう・・・そういうことだ。分かるよね。』「はい、わかります。」『高校1年生が分かるんだから、頭のいい先生達なら分かると思うよ。』「頭の悪い先生はどうすれば・・・・」『頭のいい先生のクラスの真似をすればいいだけだよ。まあ、頭のいい先生が悪い先生の真似させられているから・・・授業の反省・・・になるんだろうけどな。』「なんでそうなっちゃうんですか?」『学年主任の力がないとそうなるのかも知れないなあ。周りを見て、みんながそうだとそれが正しいと信じてしまう先生が多いじゃないのかな。大人も子どもも日本はそういう傾向があるんじゃないかなあ・・・』「でも主任なんだから力がある人がなるものじゃないんですか?」『あのねえ・・・校長を見たって、頭の悪いのがいるぞ。勿論、立派な先生も沢山いるけどね。』「僕らから見ると、そういうのって分からないですよね。初任とか校長とか、肩書に弱いというか・・・」『そういうもので人を見ちゃいけないってこと。ましてや子ども達はね・・・』「ああ・・・・」

今日の写真1
石神井高校の先輩、望月さんです。高校では野球部とテニス部。部室が隣でした。テニス部の先輩達は怖かったけど、野球部の先輩達は優しくて・・・・その望月さんが三中で僕が六中に教員でいた時代があるのですから、人生は面白いです。

今日の写真2
大学の後輩の後田君です。同じ北大庭球部なのですが、ついこの間、テニスクラブで一緒にテニスをするまでは知りませんでした。僕がいつも着ているTシャツを見て、「僕も北大なんです」『まさか!テニス部じゃないよね?』「テニス部です。」『マジかよ・・・』と、なった訳です。20年後輩の感想は「型にはまらない市政報告、いやBlog面白かったです」でした。誰に面白いと言われても、嬉しいし・・・「自信」がついて、やる気になるものですね。

今日の写真3。
五中4期生の純一です。紅白歌合戦で有名になった、あの生方アナウンサーの息子です。「うぶ」は五中テニス部で、所沢の僕の家に泊まりに来て・・・お父さんに「勉強するから泊まる」「嘘に決まってるだろ!」と、お父さんに怒られていたっけ・・・。あれ、怒られたのは俺だったかも・・・・。昔々のお話です。

*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・

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