1月26日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第26弾! 2021年1月26日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第26弾! 2021年1月26日(火)  たかやん

駅立ち
一週間の駅立ちの影響で、ちょっと血糖値が上がってきたので・・・念のため、残りの駅立ちは「血糖値が正常」になるまで・・・お休みしたいと思います。寒い所にずっと立ってるって・・・体によくないのよねえ・・・。とほほほ。

2時半
今日も2時半に目が覚めてしまった。何かがおかしい・・・。味覚は大丈夫だから、コロナってことはないと思うが・・・手が冷たくて、血液が末端まで行ってない感じがする。

テニス
血糖値が高いのでテニスコートへ。ユキさんと練習開始。そこへ伝ちゃんと前田さんが来てくれて・・ダブルスをやったのだが、1セット目は4−1から6−7で逆転負け。2セット目も4−1から4−6で逆転負け・・・・完敗したのだった。とほほほほ。

ジム113
テニスから戻って来ると、空から電話が掛かってきて・・・1時間以上会話。その後、ジムに向かう。30分走って、チューブトレーニングして、マシーンで筋トレして終わり。これで血糖値が下がらなかったら・・・大変だあ・・・。

打ってはいけない82
毎日、毎日テレビではコロナ・コロナ。そして、国会でもスカ総理は「ワクチン接種」を本気で訴えはじめた。怖い、怖い。遺伝子組み換えワクチンを頭から信じ込む神経が怖いのだ。
複数の製薬会社の新型ワクチン。言ってみれば「一か八かワクチン」に日本の未来を掛けていい訳がないのだが・・・・


夜は塾。中二の息子との個別対応の塾。マンツーマンだから、リクエストには何でも応えられる訳で・・・いい感じの時間が過ぎていった。後半は中三の娘達、息子達との塾。それでも人数が少ないので、個別の質問にどんどん答えていって・・・・最後は全員で「ピンポン早押しクイズ」理科・社会のクイズに燃えたのだった。

第3次補正予算
コロナ対策が1丁目一番地なのに・・・今、その中にGo to予算が入っているというトンチンカン振りは、流石「スカ(ハズレ)」政権である。死んだ魚のような目で原稿を読まれも、国民には嫌われるだけだろう。それでなくても「生きるか死ぬか」の人達から見たら、悪魔のような政権である。こんな状況でも「消費税」を払わないといけないのだから、消費税のそのものも「悪魔の税」なのだ。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第1038弾!  素質180

「昨日は難しい話だったので、今日は優しい話でお願いします」『ああ、政治の話だっけ?』「はい」『じゃあ、今日は家庭訪問の話だ。』「家庭訪問・・・前にも聞いたことがあるかも・・・」『それは、俺のいい加減な家庭訪問の話だろ。』「はい」『あ?』「いえ・・・」『まあいい。今日の家庭訪問の話はね、大阪の西成高校の先生達の家庭訪問の話だ。』「大阪の高校の話ですか・・・」『そう。今の27歳の子達が高校生の時の実話なんだけどね・・・』「実話ですか・・・」『もう、家庭訪問のレベルが違うんだわ。』「どう違うんですか?」『その高校はね。貧困家庭の子達が通う、大阪でも有名な学習超低辺高だったんだけどね。もう年間中退者が100人近くいるような荒れた学校でね・・・』「ヤンキー高校ですか・・」『まあ、そういう言い方がピッタリかもな。俺はそういう生徒がいる学校大好きなんだけど・・・そこの先生達が凄いんだ。その27歳の子達が高校生の時くらいから、家庭訪問しまくるのよ。』「そのヤンキー達のですか・・・・危なくないっすか・・・」『今の学校って家庭訪問しないところが増えてきたじゃん。』「俺ん家は結構、先生来てたけど・・・・」『お前は担任に恵まれていたからね。昔と違って、家庭訪問週間自体がないだろ?』「そう言えば・・・」『高校になるとね、単位を落としたヤツは留年、そして学校に来ない奴や校則に従わない奴は即退学!みたいな雰囲気があるのよ。それが、西成高校の先生は違った訳・・・まずは信頼関係を築こうとしてね、家庭訪問をしまくるんだ。そうすると、見えないことが見えてくるのよ。お前もやれば分かるけど・・・・』「そうなんですか?」『今、貧困家庭は7%って言われてるの知ってる?』「はい、どこかで聞きました。」『その貧困家庭の多くが母子家庭っていうのも分かるかな。』「はい、俺ん家もそうなので、何となく・・・」『その貧困って、連鎖していくのよ。親から、育児放棄されたり、虐待されている子達も多いしね。勉強どころじゃないから、高校に行っても中退していって・・・また、非正規雇用になっていくんだ。そういう子達が多いのよ。そりゃあ、勉強して進学して、なんて現実的じゃないよね。』「それで荒れている子の家に家庭訪問ですか?」『そういう子達だから、家庭訪問なんだよ。子どもってね・・・教師や大人が自分に本気で向き合っているかどうか、本能で分かるんだ。』「それ、確かに分かります。」『そうだろ。お前もまだ子どもだから・・・・』「はい」『本気で愛された子達はね・・俺もそうだけど・・・必死で生きていこうとするんだよ。先生の為にね。先生に受けた愛に報いるっていうか・・・違うな、先生に愛された自信を胸に生きていこうとするんだ。』「なんだか・・・凄い話になりましたね。」『俺、泣いたもん。西成高校の先生達見て・・・俺なんかの家庭訪問より数倍凄いって・・・毎朝、生徒の家に朝ごはんのお弁当持っていくんだぜ・・・』「あり得ない・・・」『それをやるのよ。俺は面倒くさいから我が家で朝飯食わせてたけど・・・・』「それもあり得ない・・・」『まあ、若かったというか・・・家族には申し訳ないことをしたよね。でも、西成高校の先生達はそれをやったのよ。それに加えて、企業も回って、子ども達の就職率を100%にしたんだ。10年間も・・・凄く無いか・・・』「凄いです」『まあ、お前にはそこまでやってとは言わないけど・・・同じくらいの生徒への熱量は持って欲しいと思ってね。』「はい・・・それなら、何とか・・・行ける・・・かもですけど・・・」『いいんだよ。それでいい。頭の片隅にそういう凄い本物の先生達がいるってことを覚えておいて欲しいだけだから・・・』「わかりました」

今日の写真1・2・3
東久留米東口の朝です。ずっと火曜日に立っています。5時半過ぎから「一生懸命」を手にしてくれる方達が出勤していきます。時々、中高生達が手にしてくれるのも嬉しいですね。大きな幟は立てずに、小さな手作り幟で目立たないようにやっています。勿論、殆ど動かず、声も出さない「駅立ち」です。

*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・

20210126-1.jpg 20210126-2.jpg 20210126-3.jpg