1月8日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第8弾!2021年1月8日(金)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第8弾!2021年1月8日(金)   たかやん

パソコン
新しいパソコンが届いた。古いパソコンと同じ、HPのノートパソコンである。データを移動するのに少し時間がかかりそうだが・・・音が出ないパソコンじゃあねえ。

堀之内病院
定期検査があるので、堀之内病院へ。血液検査を採って、尿検査をして・・・家に戻って血糖値を測ると97。久しぶりに100を切ったのだった。

テニス
緊急事態宣言が出たが・・・自分の健康の為に、テニスコートへ。目つきの悪い奴が原稿を読みながらの「非常事態宣言」には全く心が動かない。Go to travelにgo to eatとか抜かしたバカの「非常事態宣言」になど、従って堪るか・・・そんな気持ちにもなった訳で・・・ヤツの言葉はいつ聞いても「スカスカ」。菅じゃなくて、「スカ総理」が良く似合う。

こころ
「1時にこころちゃんが来るよ」と健ちゃん。軽く打って帰って来る予定だったのだが、こころが来るとなるとそういう訳にはいかない。丁度、恒さんも来て「やろうよ!」と言われたので、こころを待つことに・・・そして、こころと「のすけ」が登場して・・・練習開始。こころと僕が組んで、恒さんとのすけが組んでのダブルスは滅茶苦茶楽しかった。こころと組んで試合をやるのは、いったい何年振りだっただろう・・・・。そして、2回戦は俺と恒さんが組んで、こころとのすけが組んでのダブルス・・・このダブルスはのすけの背の高さとパワー、テクニックが目立ったのだった。2連敗したけど、超楽しかったぜ。

ジム97
買い物のついでにジムへ。軽くrunningをして、チューブトレーニングをして・・・いい感じで終わったのだった。

打ってはいけない63
目つきの悪いどこかの国の首相が原稿を読みながら「緊急事態宣言」を発令した。あの顔を見ているだけで吐き気を催すのは俺だけではないだろう。何であんなに人相の悪いのをリーダーに選んだかね。後手、後手の政権、リーダーシップの欠片もない自民党政権は相変わらず、日々醜態を晒している。Go to travelにgo to eat・・・そんなメッセージを国民に出した馬鹿な政権のせいで、日本中の感染者が急増。国内の感染者数が過去最大になり、医療崩壊が現実となった。変異種も国内に入って来たことが確認された。これで益々、ワクチンに期待する人達が増えていくだろう。それでも「遺伝子組み換えワクチン」の危険性は変わらない。安全性はまだ何も確認されていないのだ。みんながワクチンを信じた時が一番危険。副反応の怖さはコロナ以上かも知れない。


夜は塾。中三の息子と娘達との塾。今日も英語でスタートして・・・いい感じだったのだが、数学の終盤で、娘達の集中力が切れて・・・・ふーむ。そういうこともあるか・・・。そして後半は高2の娘との個別対応の塾。後半は実に中身の濃い90分だった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第1020弾!  素質162

今学校で
学生の頃(大学3年の冬、21歳)朝日新聞で連載された「今学校で」を読んで、俺は教師になろう!と思った。今の学校はこんな先生ばかりなのか。こんなに学校が荒れているのか。こりゃあ俺が行くしかない。本気でそう思ってしまったのだ。俺は先生に恵まれていた。小学校のときから会う先生、会う先生が良い先生だった。(少なくとも俺にとっては・・・)色んな先生がいた。いつも笑顔の優しい先生。いつもおっかなかった、怖ーい先生。しょっちゅう涙を見せる、泣き虫先生。誰もがみんな思い出いっぱいの良い先生達だ。それぞれに特別の個性があり、(特別だから個性というのか)同じことをやっても、みんな叱り方が違ったのを覚えている。ある先生は涙を浮かべて叱り、ある先生は目から火花が出るくらいぶっ飛ばし、ケロって忘れるような叱り方をし、またある先生は「俺もな、昔同じことをやったんだよ。」というような変な怒り方をした。俺は悪ガキだった。火災報知器を鳴らし消防車は呼ぶわ、気に喰わないおばちゃんの家に爆竹は投げ込むわ、忘れ物は当たり前、遅刻の常習犯で、買い食いは数えきれず、貨幣偽造までやった。テストが嫌で家へ逃げて帰ったこともある。それでも学校は好きだったし、先生は大好きだった。
 でも、もし俺が今、五中の生徒だったら・・・どうだろう。駄目じゃないかなあと思う。今の学校には規則が多過ぎる。ベランダを作っておいて、「ベランダへは出るな」とか、チャイムが鳴っても先生は来ないのに、「チャイムが鳴ったら席につけ」とか、制服を着てまじめに掃除をやっていると「ジャージに着替えてやれ」とか、ジャージで真面目に授業を受けていると、「制服で受けろ」とか、訳の分からないことが多過ぎる。ついこの間もテニス部の女の子が火災報知機を押した罪で、頭の骨が凹むほど叩かれ、「やっていいことと悪いことがある」と言われたが、どっちがやって良いことと悪いことを理解しているのか分からない。「ルールは守らなくりゃいけない」と言っておいて、平気で体罰やっちゃうんだから、異常な世界だ。教育基本法も学校教育法もあったもんじゃない。
 じゃあ、俺はどうかというと、悪がきが大きくなっただけだから、やっぱりロクなもんじゃない訳で・・・。今まで随分引っ叩いてきた訳で、人のことを言える立場じゃない。俺の場合はゲーム的に笑いながら叩くことが多く、ドキドキ自分が引っ叩かれていたが、それでも体罰は体罰だ。
 雪や亮が大きくなって、もし先生に殴られたら・・・嫌いな先生なら殴りに行くと思うね。そして、好きな先生なら「ありがとうございました」と言うだろう。好きだ嫌いだで態度が変わるのはおかしいと思うかも知れないが、要は愛情じゃないのかな。愛情がある先生は殴ろうが殴るまいが、好きになるし、無い先生は嫌いになるということだ。
 「今学校で」を読んでから10年以上。俺は俺の先生達の足元にも及んでない。子ども達は可愛い。本当に可愛い。俺の周りにやってきては「ねえ、聞いて、聞いて」・・・雪や亮と同じだ。今、学校で何をしなくちゃいけないか。真剣に考えないといけない。ちゃらんぽらん教師は今、そんなことを考えているのです。
『一生懸命』幻の学級通信 第99弾!新座市立第五中学校3年1組  1986年10月13日

*今から35年前の一生懸命ということは、このクラスの子達がもう50歳になるということです。僕が大好きだった五中でもこういうことを書いていたんですね。

今日の写真1
右から恒さん、のすけ、こころ、俺です。恒さんは僕の高校の1年先輩で小学校の先生。のすけはこころの友達で法政大学の先生。こころは六中時代の教え子で1年から3年までずっと僕が担任でした。

今日の写真2
そのこころのサービスです。「四十肩なの」と言いながら、女の子とは思えないスマッシュを打ってました。

今日の写真3
高2の娘、真優です。こころも真優も僕の娘です。今は一緒に学べていますが、やがて僕の元を離れていきます。一度離れていったら、この子達がこういう笑顔で生きていくことを祈ることが僕に出来ることです。

*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・

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