2月11日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第42弾! 2021年2月11日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第42弾! 2021年2月11日(木)  たかやん

火曜日
海翔と望来が泊まりに来た。明日は学校だから、余り遅くまでは遊べないよ・・・そう言いながら、みんなで夜中過ぎまで遊んだ。二人を学校に送って、戻る時・・・真優の家の前を通って・・・丁度、真優が学校に行くところで・・・・あれ、今日は月曜日じゃなくて火曜日だったっけ・・・と、いうところで目が覚めた。

感謝
朝起きて直ぐ、仏壇にお線香をあげた。『お父さん、お母さん。今日は誕生日です。今日まで元気に生きて来られたのは、お父さんとお母さんのお陰です。本当にありがとうね。もう少し頑張るので、見守ってね。』そして、いつものように『雪と亮と空とひとみと僕の沢山の教え子達がみんな笑顔になりますように・・・見守ってください。』とお願いしたのだった。

LINE
朝から沢山の「おめでとう」LINEが来ていた。みんな、僕の誕生日を覚えていてくれてありがとうね。感謝、感謝です。

電話
そんな中、電話をかけてきてくれたのが猛彦。五中1期生である。僕が教師を続けられたのは猛彦と出会えたからで・・・そんな僕をずっと支えてくれた猛彦には本当に感謝の気持ちしかない。有難い、有難い教え子である。「いくつになったの?」『7・・・恐ろしいよね。本当に・・・』23歳と15歳で会った僕らはこういう日が来ることを想像もしていなかった訳で・・・・。

半袖・短パン
昨日から決めていた半袖・短パンでテニスをやった。今までユニクロのヒートテックを着ていたので、体がやたらと軽く感じて・・・いいプレーが出来たと思う。最初は半ちゃん・青木さんペアに6−2、7−6で勝って、次はちゃーちゃん・宗ちゃんペアに桂司君と組んで6−2、4−6。最後は負けてしまったけれど、かなり頑張ったと思う。何より、4セットぶっ通しでやれる体力がついたことが嬉しい。

ポスティング
今日も少しだけポスティング。テニスの帰りに・・・少しだけど、ポスティング。駅立ちが出来ない分・・ポスティングで許してもらおう。

打ってはいけない100
「逃避変異」ワクチンが新しい変異ウィルスを生み出す可能性があるという報道があった。スカ総理は「有効性・安全性を確認した上で」と言ったが、有効性も安全性も誰も確認できないということだ。ここにきて、ワクチンの話が微妙に変化してきている。くどいようだが、コロナワクチンは「遺伝子組み換えワクチン」であり、今までのワクチンの様に「鶏卵法」で製造されたものではない。短期間で大量に製造できるという特徴があるが、人体内に異質の遺伝子を打つのは未知の行為である。副反応は打った時だけのものじゃない訳で・・・それが恐ろしいのだ。

プレゼント1
カナダの空から思いがけないプレゼントが届いた。空からのビデオ通話だ。ジムに行く前の1時間、空は色々と話をしてくれた。英語の授業、社会の授業でどれだけ頑張ったかを話してくれた。途中、「日本語だと説明し辛いんだ。」と言うから『英語で言ってごらん。』というと、英語でべらべらと話し始めた空。その英語の質の高さにちょっと驚いた訳で・・・。「1つの風刺画を見て、最初は何を言っているのか全く分からなかったんだけど、5時間考えたら、見えて来たんだ。」と空。英語でのディスカッションで鍛えられ、
1つの課題で深く考えることを覚え、着実に力を伸ばしている空の話は、僕にとって最高の誕生日プレゼントだった。

プレゼント2
TOMMY HILFIGERのバッグとカナダのマークが入ったお財布が入っていた。空ママからのプレゼントである。予想してなかったので、これまた嬉しかった。


夜は塾。中三の息子と娘達との塾。泣いても笑っても入試まであと2週間。15の春を泣かせる訳にはいかないから・・・今日も3時間、気合を入れたのだった。

プレゼント3
そして、中三の娘から大量のお菓子のプレゼントが・・・全く予想していなかったので、超嬉しかった。甘いものが一杯で・・・全部を食べることは無理だろうけれど、気持ちだけもらって・・・みんなに分けることにしよう。幸せ、幸せ・・・・。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第1053弾!  素質195 

 4組のみんなへの手紙

久しぶり!教育実習で六中に行ったのは6月のことだから、あれからもう半年以上。月日の経つのははやいはやい。
その後、4組の中ではきっと色々な出来事があったことだろう。俺もあれから船に乗り、教員採用試験を受け、また船に乗り、研究に追われ・・・採用試験は今年もう一度受け直すことになってしまったよ。ごめん。
でも、俺は落ち込んだりしてないよ。本当に精一杯やっての結果だし、前向きにしか考えてないから。多少、回り道になっても夢は追い続けるし、諦めないことが大事だよね。
俺には4組での、あの2週間がある訳で、これは俺にとって、もの凄く大切な財産だし、パワーの源でもあるのだよ。
もう一度、みんなと会いたかったなあ。会う積りでいたんだけどなあ・・・。なんせ、この距離だけはどうにもならなくて・・・残念。
もう少しでみんな卒業か。俺は五中の卒業生だけど、今では何だか六中が母校のような気さえするんだよ。
六中が好きだよ。4組が好きだよ。
・・・卒業おめでとう。
卒業して、バラバラになっても、同じ“たかやんの教え子”として、夢を持って「一生懸命」生きていこう!  じゃあ。

雪の函館より      1994年3月3日    ひろき

『一生懸命』幻の学級通信 第226弾!新座市立第六中学校3の4 1994年 3月10日
から・・・。

「これ、たかやんが書いたんじゃないですよね」『嫌、俺が書いたんだよ。正確に言うと、俺の教え子でお前の五中の先輩、そして未来のお前の北大の先輩が俺のクラスに書いた手紙を俺が学級通信に書いたんだ。』「ってことは、鮫ちゃんですね。お母さんの同級生の・・・・」『そうだよ。そのサメが大学4年生の時に書いた手紙だ。』「何か、書き方がたかやんと似てますね。」『そりゃあ似るさ。俺の学級通信をずっと読んで育ったんだから・・・』「そっか・・・・」『笑ったのは、北大を首席で卒業した癖に採用試験落ちてやがんの、あいつ。』「そこ、笑うとこですか・・・」『だって、俺は石神井でも学年で最下位の方で、大学も劣等生だったのに・・・採用試験は楽勝で受かったからね。』「そうなんだ・・・・」
『サメは所沢でも北大でも優秀だったのに、落ちてたんだね。そんなこと忘れていたわ。』「何でも忘れちゃうんですね」『うん。忘れる・・・そういうことは忘れるようにしてる。』「いい性格ですね」『だから、人生楽しいのかも知れない・・・』「なるほど・・・それ、大事ですね。あ、誕生日おめでとうございます。何歳になったんでしたっけ?」『もう、忘れてたのに・・・52歳になってしまったよ。』「・・・・・・」

今日の写真1
「寒くないの?」『全然・・・・誕生日だからね。』訳の分からない理由で半袖・短パンでテニスをしました。

今日の写真2
誕生日の夕飯です。パスタにチョコレートケーキだから、かなり危険な炭水化物だらけの夕飯でした。

今日の写真3
プレゼントその2がこれです。今のバッグは空が小学生の頃に使っていた小さいバッグなので、空ママが気を利かして買ってくれたようです。

*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・

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