2月14日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第45弾! 2021年2月14日(日) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第45弾! 2021年2月14日(日) たかやん

のの
久しぶりに高3の娘とデート。『どこに行きたい?』「図書館」『いいねえ。』という訳で、久しぶりに図書館へ。静かな空間で二人で並んで本を読む。その内、ののは物理をやりはじめて・・・・「これ、わかる?」と突っついてきた。その問題がまた難しいのだ。(なんだこりゃ!!)いくら考えても分からない・・・そこで目が覚めた。朝から超難しい物理の問題をやるとは・・・とほほほほ。

朝試合
今朝も8時から半ちゃんと朝試合。テニスの師匠である半ちゃんには、このところ2連勝していたのだが・・・今日は苦戦。0−0の0−30と2−4の15−40から、思い切りサービスが打てて、キープしたのが最後まで影響して、終盤に追いついて逆転・・・
結局、7−6(7−4)で勝ったのだった。これで半ちゃんに3連勝。うふふふふ。それにしても、半ちゃんの足の速さには驚くばかり・・・。その後のダブルスも若い二人、伝ちゃんと哲ちゃんに半ちゃんと組んで6−1、6−2で快勝。ダブルスはこのところ、本当にいい感じである。

大阪なおみ
マッチポイントを取られてからの集中力が凄かった。あそこで強気でサービスを打てるのが強さだ。相当メンタルトレーニングをやっているんだろうなあ・・・。ムグルサも凄かったけど・・・ね。いい試合だったわ。

サッカー
そして、お昼過ぎに家庭訪問。「学校の先生より家庭訪問してるんじゃない?」『そうかもね。』その後は中二の息子とサッカー。昔々、亮と二人でやったことを思い出した。それにしても、久しぶりのサッカーで足が動かなくて参った。でも、そこは長年やってきた経験がある訳で・・・・明日の朝も練習をする約束をして・・・家に帰ってビールを飲んだのだった。

ポスティング
今日も少しだけポスティング。20部ほどが消えてなくなったのだった。もう、残りは僅か。そろそろ、2月号(199弾)3月号(200弾)を印刷しないと・・・・・ね。

ジム130
空ママと一緒に買い物へ。僕だけがジムへ行って・・・・トレーニングをしていると、次郎を発見。そこから、次郎の短かったけど、厳しい指導が始まって・・・本当にヘロヘロになって・・・ちょっと楽しかったかも。でも、怪我をしない程度にやらないとね・・・。

打ってはいけない103
複数回接種することで「ブースター効果」があると言うファイザーのワクチンが日本にやってきた。いよいよワクチン接種が日本でも始まるのだ。「逃避変異」ワクチンが新しい変異ウィルスを生み出す可能性があるという報道もあった。スカ総理は「有効性・安全性を確認した上で」と言ったが、有効性も安全性も誰も確認できないということだ。くどいようだが、コロナワクチンは「遺伝子組み換えワクチン」であり、今までのワクチンの様に「鶏卵法」で製造されたものではない。人体内に異質の遺伝子を打つのは未知の行為である。副反応は打った時だけのものじゃない訳で・・・


夜は塾。中三の息子達と娘達との塾。理科の質問に答えながら授業をやり、社会の年号の暗記法について教え、電流、圧力、時差、作文、英作文と次つぎに子ども達の質問に答えて・・・あっと言う間に2時間が過ぎて行った訳で・・・・ふう。今日もみんな頑張ったね。

通告
明日が通告の締め切りだというのに、1文字も書いてない。いつものことだが、何も書いてない。どうしようかねえ・・・・。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第1056弾!  素質198

17年前
俺は五中の3年4組の担任だった。大学を卒業して、すぐ3年生の担任は埼玉でたった1人。進路のことは何も分からず、生徒が「どこどこの高校に受けさせて貰えますか」とおっかなびっくりで聞いて来ると、『かまへん、かまへん。どこでも受けたり・・・』と元気よく言っていた担任だった。
 だけど、神経は使っていたのだろう。急性胃炎で救急車で運ばれたりもした。体重は60`そこそこだったと思う。
 1学期、俺はこう言って3年4組をスタートさせた。『僕はみんなには申し訳ないが、高校のことはよく分かりません。高校の先生に知り合いは1人もいません。埼玉の高校で知っているのは浦和高校だけです・・・だから、僕が出来ることは、みんなと一緒に勉強することだけなんです。みんなに力をつける、本当の力をつける、それだけしか出来ません・・・・。』
 あの頃は偏差値も最近程うるさくなかった。つまり、今年の状況に近かったのだ。だから、今この六中の3年4組の担任の俺がみんなにしてやれることは、やっぱりみんなと一緒に勉強して、みんなに本当の力をつけることだと思う。
「何を基準にしたらいいかわかりません」「どう進路指導をしたらいいかわかりません」という中学校の先生がいるらしいが、本当の力をつければ怖いものなど何もない。
17年間で沢山の高校の先生と知り合った。色んなテクニックも知った。だけど、実力に敵うものなど何もない。
実力をつけよう。コツコツ努力して実力をつけよう。基礎英語を毎朝聴いて暗誦しよう。授業に本気で集中しよう。分からないところは恥ずかしがらずに質問しよう。
 実力はあっと言う間にはつかないけど、コツコツやれば集中してやれば本気でやれば、誰にでもつくものだ。
真夜中、ふとこんなことを思った担任であった。
1993 11.16 4時05 AM
『一生懸命』幻の学級通信第144弾! 新座市立第六中学校3年4組 1993.11.16より

「やっぱり、最初の年のことを書いてますね。猛さん達のことですよね。」『ああ、俺の原点だからね。でも、急性胃炎で救急車で運ばれたこと・・・忘れてたわ。』「救急車で運ばれたんですか?それは何で・・・」『平気な顔してたけど、神経使ってたんじゃないかなあ・・・』
「大学を卒業したばかりですもんね。」『そうだねえ。不安もあったんじゃないのかな。』「たかやんにもそういう時代があったってことですよね」『そうだね。超若造だったからね。中学生と余り変わらなかったかも・・・』「そんなことはないでしょうけど・・・・誰でもそういう時期はあるってことですね。」『そうだね。そこでヘコタレナイようにすることだ。お前もな。』「はい」

今日の写真1
次郎と会うと、これをやらされます。これが実にきつい訳で・・・「たかやん、まだまだ、もっと下げて・・・もっと足を広げて・・・まだまだ・・・後3回」『もう駄目、もう無理・・・』

今日の写真2
チューブトレーニングの様子です。これをやり始めてから、サービスのスピードが確実に上がってきました。やり過ぎて、手のひらから血が出てきて・・・バカですねえ・・・。

*この日記を読んだ全ての人達が明日も幸せでありますように・・・

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