2月26日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第57弾! 2021年2月26日(金) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第57弾! 2021年2月26日(金) たかやん

4時半
『てめえ!ふざけんなよ!と逃げる男のシャツを思い切り引っ張った。』確かな手ごたえを感じた。そこで目が覚めた。僕が手に掴んでいたのはカーテンの裾だった。どうりで、確かな手ごたえがあった訳だ。朝から何をやっているんだか・・・・。あぶねえ、あぶねえ・・掴んだのがカーテンの裾でよかった・・・・。

5時半
いつものように起床。高1の息子にLINEする。外はもう明るくなってきている。真冬とは全く違う。春が近づいているのだ。

6時
基礎英語1から3までを流しながら、仕事の準備をはじめる。そして、今日受験する子ども達に「がんばれーっ!」と、ラインを送る。

9時
控室に到着。ジャージからスーツに着替えて・・・議場へ。今日も議場一番乗りだった。暫くすると孝子も来て、「遅くなっちゃった」と孝子。『全然、遅くないよ。俺達が1番2番だから・・・』「そっか・・・」

9時半
本会議が始まる。「市長施政方針表明」に対する質疑である。トップバッターは公明党の白井さん。通告しての質問である。

11時
由臨会の島田さんが「市長施政方針表明」に対する質疑をしている。相変わらず聴き取りやすい声だ。市長与党だが、当たり前のように質問している。流石である。

11時15分
共産党の石島さんが「市長施政方針表明」に対する質疑をはじめた。7項目の質問である。五中1期生3年4組の陽子は6期目。4組の担任の僕は5期目。石島さんは僕の先輩なのである。


昼休み、長女の雪から電話があった。「受かったよ!」『本当に!凄いな。流石だな。よかった、よかった。』「うん。」『毎朝、毎晩、おじいちゃんとおばあちゃんにお願いしていたから・・・それは嬉しい!』雪の知らせを聞いて、涙が出て来た訳で・・・家に戻ったら、直ぐに父さんと母さんに報告しなきゃだ。ってか、きっともう知ってるな。塾の子ども達も頑張って合格してくれたら嬉しい。勿論、父さん、母さんに、毎日お願いしておいたのだが・・・。お願いが多過ぎるから・・・ちょっと心配。

13時
本会議が再開。石島さんの7つの質問に対して、市長が答弁をしている。議場にいる執行部の人数は20人、議員は26人、全部で46人での本会議である。

13時20分
孝子が質問に立ち、その2つの質問に市長が答弁をしている。この3月議会で2年目に入ったが、新人であることには変わりない訳で・・・新人なんだから、疑問に思ったことはどんどん質問することだ。そして、孝子の通告なしの質問に対して、しっかりと答弁する並木市長。須田市長もそうだったが・・・・勿論、原稿などない。どこかの国の大臣達より何倍も賢いと思う。これで5つの会派のうち、4つの会派が質問をしたことになる。

13時半過ぎ
共産党の嶋田さんが質問をしている。嶋田さんも新人である。「市長施政方針表明」に対する質問は新人ではこれで二人になった。

13時40分頃
『10番高邑です。』と、質問をはじめる。質問は5点。みんなの質問を聞いて、触れられなかった点、そして疑問に残った点を質問した。そして、僕の質問で「市長施政方針表明」に対する質問は終わったのだった。

フラット
本会議が終わった後は孝子をフラット(障がい者地域活動センター)に送る。議会中は出来るだけ孝子の役に立てれば・・・そう思っている訳で・・・・

四中
そして、四中に向かった。五中で空がお世話になった陸上部顧問の鈴木潤先生に会いに行ったのだ。残念ながら潤先生は会議中で会えなかったのだが・・・・四中の雰囲気は感じることができたのだった。

やるべきこと
菅総理は「やるべきこと」、「徹底して」、「緊張感を持って」「極めて」「まさに」「明確に」とテレビカメラの前で安倍と同じような言葉を使って話をするが、死んだ魚のような目でそういう言葉を並べられても・・・コロナで苦しむ国民には何も届かないよねえ。
安倍(アへ)といい、菅(スカ)といい、国語を勉強し直さないと国民の前じゃ語れないよなあ。あ、二階(不快)もか・・・。(  )内の読み方は俺の心の中の呼び方・・・(笑)

打ってはいけない117
僕はワクチンを打つ気はないし、子ども達にも打たせたくない。余りにも不透明なことが多いからだ。くどいようだが、コロナワクチンは「遺伝子組み換えワクチン」であり、人体内に異質の遺伝子を打つのは未知の行為なのだ。しかも、もの凄いスピードで認可されている。変異ウィルスが彼方此方で確認されているというのに・・・ワクチンが安全という保証はなく、ワクチンを打った人から感染しないという保証もない。遺伝子異常をきたす可能性もある。だから怖いのである。ワクチンを製造した企業のデータを鵜呑みにして、ワクチンに飛びつく訳にはいかない。


夜は塾。入試が終わった3年生と入試解説と面接練習。やるだけのことはやった・・・そう思える時間が過ぎていったのだった。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第1068弾!  素質210

 「昨日の続きでもいいですか?」『いいよ。毒親のこと?』「はい。昨日の話では、自分の価値観を押し付けるのは駄目で、子ども達の話を聞くことが大事だって話だったじゃないですか。」『そうだよ。』「それって、子ども達の言うことを聞けってこととは違いますよね。」
『うん。話を聞くことと、言うことを聞くこととは違うよね。』「何が違うんですか?」『“言うことを聞く”の中には言いなりになるっていう意味もあるだろ?』「そっか・・・親や教師の言いなりになる子を育てたらいけないってことか・・・・」『分かってきたじゃん。親も教師も心のどこかに、自分の言うことを聞く子が良い子っていう意識になりやすいんだ。』「でも、親や教師が正しかったら・・・それって間違ってませんよね。」『うーむ、それが間違いなんだよ。それじゃ、子どもが育たないんだ。』「でも、親と教師が正しいんだったら、いいんじゃないですか?言うことを聞いていれば間違ったことはしないし、失敗はしないじゃないですか。」『それが駄目なんだよ。子ども達が自分の感性で自分で考えるんじゃなくて、親が喜ぶことをやり、先生が喜ぶことをやるようになるんだ。自分が幸せに感じることをやるんじゃなくてね。親が幸せになることが自分が幸せになることだって、まず親が優先されるようになるんだよ。』「自分じゃなくて、親が優先になるってことですか・・・・」
『そう、そういう子が多いんだよ。お母さんが喜ぶからやる・・・お母さんが悲しむから我慢するって、完全に自分より上に母親がいるだろ?』「たかやんのお母さんはどうだったんですか?」『俺のお袋?俺のお母さんは、朋矢が幸せになることがお母さんの幸せよっていうお母さんだったよ。父親は“何屋になっても構わん”っていう父親だったから、ハードルが低かったね。』「ハードルって?」『これくらいの高校に行かなきゃダメとか、大学も職業も全く何も言われなかったんだ。ただ、俺がやることを二人とも応援してくれただけかな・・・。』「随分気楽ですね」『ああ、高邑家の息子はこうじゃなければならない・・・みたいのは無かったからね。兎に角、大事なことは、子ども達の話を聞くってことなんだ。』「話を聞くってことですね。わかりました。」

今日の写真1
何気なく昔の写真を見ていたら・・・清瀬で正美と会った時の写真が出てきました。五中4期生で我が家の居候だった7人のうちの1人です。暫く会ってないのですが、きっと元気でいてくれると思います。

今日の写真2
暫く志木駅にも立ってません。会いたい人が沢山いるのですが・・・次こそ行かなくては・・・そう思っています。

今日の写真3
五中8期生のテニス部のメンバーにも暫く会ってません。コロナが収束したら、テニスもやりたいし、飲んで語るのも楽しみです。シャトレーゼに務めている賢が美味しいものを持ってきてくれるのも楽しみです。

*この日記を読んだ全ての人が明日も幸せでありますように・・・・

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