2月28日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第59弾! 2021年2月28日(日) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第59弾! 2021年2月28日(日) たかやん

5時半
久しぶりに中学校に戻った。そこに買い食いしたという生徒が二人、項垂れて連れられてきた。買い食いを知ったうえで『何やったの?』「あ、こいつら学校帰りにコンビニで買い食いしたんですよ。」『へえ・・・それで?』「学校帰りに買い食いしたら駄目だから、これから生徒指導です。」『なんで?』「だから、買い食いしたから・・・」『だから、何で買い食いがいけないの?』「ダメに決まってるじゃないですか?」『だから、なんで駄目なの?買って食べたんだろ?盗んだ訳じゃないだろ?』「・・・・先輩、だって校則で決まってるんだから・・・」『何でそんな校則作ったの?』「えっ?誰が作ったかなんて、知りませんよ。」『お前さあ・・・誰がどういう理由で作ったかも分からない校則をさ、子ども達に押し付けるんじゃないよ。買って食べたら、褒めてやれよ。お金出して買ったんだから・・・お店の為によくやったくらい言ってやれ・・・タコ。』ちょっと言い過ぎたか。。。そう思った時、目が覚めた。何で学校の夢見るかねえ・・・・。

朝練
半ちゃんと待ち合わせをして・・・7時半にはコートへ。アップをしながら半ちゃんを待つ。8時,半ちゃんと練習をはじめる。そして、9時まで走り続ける。半ちゃんがミスらないので大変なのだ。その後、新宮さん・岡さんが来て、ダブルス。最初は僕のサービスを何故かキープできず・・・3−6で負け。しかし、2セット目は・・・ガンガン攻めて、6−0で完勝したのだった。その後も2セットやって・・・計4セット・・・楽しかったなあ。

ジム128
テニスの後はジムへ。ちょっとマジで走って、マシーンで下半身も上半身も筋トレして・・・チューブtrainingもやって終了。かなり汗をかいたのだった。

打ってはいけない119
世界中でワクチンに対する期待度が高まっている。日本もそういう雰囲気になってきた。でも、僕はワクチンを打つ気はないし、愛する子ども達にも打たせたくない。余りにも不透明なことが多いからだ。くどいようだが、コロナワクチンは「遺伝子組み換えワクチン」であり、人体内に異質の遺伝子を打つのは未知の行為なのだ。しかも、もの凄いスピードで認可されている。変異ウィルスが彼方此方で確認されているというのに・・・ワクチンが安全という保証はなく、ワクチンを打った人から感染しないという保証もない。遺伝子異常をきたす可能性もある。だから怖いのである。ワクチンを製造した企業のデータを鵜呑みにして、ワクチンに飛びつく訳にはいかない。


夜は塾。3年生の息子が面接練習に来て、いい感じで帰って行った。そして、2年生の息子達は明日からの学年末テストの勉強。マンツーマンが1人とオンラインが1人だったので、これがまた面白い訳で・・・同時に違うことをやるのって、昔から楽しかったのよねえ。

教師を目指す人・若い先生へのメッセージ 第1070弾!  素質212

「昨日の生徒指導の話ですけど・・・反省文書いて、死んだ中学生って、昔話してくれた子のことですよね。」『そうだよ。大貫陵平・・・生きていたら30歳か31歳かいや、34歳くらいかも。』「死んだときは何歳でしたっけ・・・」『ああ、13歳かな。中学校2年生だったからね。』「たしか、ベランダでお菓子食べてですよね。」『そうだね。休み時間にベランダでハイチューっていうお菓子食べて、それがバレて、何人も捕まってね。大勢の先生に囲まれて「お前達とんでもないことをしたんだぞ!」って、生徒指導を受けて・・・反省文書かされて、そこまでは良かったんだけど、良くはないけどさ・・・まあ、そこまでは未熟な生徒指導で、済むんだけどね。その後が酷かったんだ。親に担任が電話して、学年集会で陵平が代表で謝罪することになったって、担任が母親に言ってね・・・それを聞いて、テレビ見てゲラゲラ大笑いしていた陵平が、急に無口になって・・・自分の部屋に行ってね。暫くして遺書を書いて、10階から飛んでしまったんだ・・・可哀そうに。』「ハイチューか・・・たかやんはその子のこと知ってたの?」『いや、俺が辞めた後に入って来た子だからね。お兄ちゃんとは同じ時期に居たんだけど、陵平とは会えなかったんだよ。』「もし、たかやんが辞めてなかったら・・・そういう生徒指導はなかったかも知れないじゃないですか。」『うーむ。学年が同じならね。でも、違ったらダメだったんじゃないかな。分からないけどね。』「生徒指導って学年によって、そんなに違うんですか・・・・」『ああ、違うことが多いよ。学年によっても違うし、担任によっても違うよね。』「それって、生徒は困っちゃいませんか?」『困るよね。教師の気まぐれで生徒指導に差がでたらね・・・。かといって、下らないルールを作っておいて、厳しい方が正しいみたいなのは糞だよね。多いよー、厳しいのがいいと思い込んでいる教師達。まるで“毒親”なんだ。気がついてないだけでね。』「生徒の言い分は聞かないで、自分の考えやルールを押し付けるってことですよね。」『お前、理解力あるねえ・・・流石だわ。中学生や高校生でも賢い子には理解できることが、理解できない教師がいるから困ったものなんだよ。』「高校にもいますよ。そういう先生。」『そりゃ、そうだろうよ。日本全国に一杯いるさ。だから、気がつかないんだよ。周りにもそういうのがいると、自分の間違いに気がつかない・・・それも、毒親と似ているね。共通点は子ども達の話を聞かない。子ども達の言い分を聞かずに、自分の論理の中でしか生きさせようとしないんだ。だから、子ども達が苦しくなるんだよ。生き辛くなるんだよ。』「僕は恵まれてたってことですね。」『お前は超恵まれてたよ。間違いない。だから、頑張らないとね。でも、間違っても俺やお前の担任の先生の為に頑張るんじゃないぞ。自分の為に頑張れ。それでいいから。』「はい」

今日の写真1・2・3
久しぶりに素振りにも燃えてみました。適当に撮ったのですが、前のフォームと少し違うような気もします。テニスはいくつになっても、進化するものなのかも知れません。

*この日記を読んだ全ての人が明日も幸せでありますように・・・・

20210228-1.jpg 20210228-2.jpg 20210228-3.jpg